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スコ―プの別注品やオリジナルには元ネタがあり、その元ネタはデータではなく実物を所持する主義です。それらを遂に、放出し始めます。オーマイガッ!オーマイママァ!スコープアーカイブス!スタート!元ネタの写真とデータを見て頂き、その先に出来た物をより深くご理解頂こうってな企画なのですが、本店ではアーカイブスの現物を販売します。つまりビンテージショップの要素が加わるという事です。ただビンテージショップだから更新不定期で店主の気の向くまま。アップされた瞬間に販売開始です。出会いは風まかせ予定は未定です。価格が高いのか安いのか、その辺は常に変動してますし、深く考えてはいませんから、それぞれの判断にてご検討下さい。

オイバ トイッカ | フローラ ビンテージ

SCOPE ARCHIVES

OIVA TOIKKA
Flora

SOLD OUT

第四世紀はスコープの時代

タンブラー2サイズ、ボウル3サイズ、ピッチャー1サイズというラインナップで、スコープ単独での復刻を実現ました。それは奇しくも、Floraの全盛期を支えたヌータヤルヴィ工場の閉鎖が決まった2013年末。その後閉鎖される2014年初めにかけて、ヌータヤルヴィ工場とその仕事を引き継ぐイッタラ工場との2箇所で生産されるという、少し特別な物となりました。それもあり初回納品された6アイテム(全てクリア)に限り、普段のイッタラシールではなくヌータヤルヴィシールが貼られています。更に2015年7月には、Floraにとって実に37年ぶりとなる新色セビリアオレンジが登場。続いて光源により色の変わるアメジストを使ったボウル80mmもOMKに投入となりました。まだまだ続きます。

Flora

OIVA TOIKKA

アルヴァ アールト | チェア69

SCOPE ARCHIVES

ALVAR AALTO
Chair69

¥80,000

ダサカッコいい

スツール60カルティオ、そしてチェア69。誰もがスツール、グラス、椅子と言われて絵を描けば、それとなってしまうぐらいシンプルでスタンダードな物、そんな物を好む傾向が僕にあるから、チェア66が人気だというのは十分知っているけれど、チェア69で満たされているので、なかなか他に手が出ない。ただチェア69もビンテージ始まりだからか、素朴で使い古された、どこか薄ら汚れたような雰囲気が似会うと思っていて、ドムスで別注した色展開のままに別注してみた。結果、そんな雰囲気も出て良かったと思っている。ハニー、ウォールナットの単色もいいのだけれど、ツートンのどこかダサくも見える雰囲気はドムスと違った趣がある。ダサカッコいい。

Chair69

ALVAR AALTO

アルヴァ アールト | アールト ベース 3031

SCOPE ARCHIVES

ALVAR AALTO
Aalto Vase 3031 290mm

¥450,000

Aalto Vase 3031、200mmは別物

Aalto Vase 3031と聞くと、非常に大きな物をイメージしてしまうのだけれど、1968年から金型を使って生産されているAalto Vase 3031 200mmというのは、現在も生産が続くAalto Vase 200mmです。1930年代から作られている3031(9744)を200mm、つまり高さを低くした物ではなく、3031(9744)を全体的に小さく200mmに縮小し、金型で作ったという物でして、3031 290mmにスモールライトをあてて70%ぐらいの大きさにしたって感じの物、今も定番としてラインナップされている物です。非常に勘違いし易いのですけれど。なので木型を使った3031 290mmとは雰囲気も違いサイズ感は大きく違うので根本的に別物と思った方がいいです。色はクリアとオパール。生産は1968年から1974年、そして1988年から現在まで続いています。Aalto Vase 290mmはなかなかのサイズで高額ですから、小さくなり、手を出せる価格のAalto Vase 200mmは大事な存在でもあります。

Aalto Vase 200mm

ALVAR AALTO

オイバ トイッカ | エレファント

SCOPE ARCHIVES

OIVA TOIKKA
Elephant

¥500,000

キューブグラスオイバワールド

オイバの作品は色々集めて多くを飾って手放して、また手にしてを繰り返していて、今このアーカイブスを展開するに至って、少し落ち着いてきたんだけど、僕はコレクターという意識もないし、ビンテージショップを生業にしているわけでもないから、気の向くまま赴くままに収集し販売している。そんな風にオイバ作品との日々を積み重ねていくと、四角い作品を積み上げたくなるんだなと思う。それがゴールというわけではなくて、必要なパーツというようなこと。やたらバードしかない、ロリポップしかない、ポムポムしかない、キューブしかない、って事ではなくて色々なオイバ作品の好み所を集めて自分の好きな景色とする。そこにはキューブグラスオイバワールドが必要なのだ。Fish OT1やElephant OT28を眺めていたらアニュアルキューブ、もっと大きなキューブをいくつか手にして、オイバや石本先生みたいに、積んで飾りたくなってくる。自分もやってみたくなる。それで僕も今更ながら少しづつキューブを集めている。その流れもあってスコープでもアニュアルキューブの取扱を開始してみた。それだけの話です。

Annual cube 2015&2016

OIVA TOIKKA

カーリナ アホ | エッグ ヘン

SCOPE ARCHIVES

KAARINA AHO
Egg Hen

SOLDOUT

フィンランドの動物モノ

動物モチーフの物を生活に多く取り込むと、かなり雑多な生活感が出るものだから、できれば避けたいと思うのだけれど、なんだかフィンランド物はいいねと贔屓目の特例として見てしまう。オイバ トイッカやカイ フランクのバードもありますし、このムナカナも贔屓目の一つです。今回はムナカナが元ネタではないのだけれど、スコープ別注バードのルースター(スコープバード友の会限定販売)を2017年1月に発売するにあたり、ニワトリネタでこれをアーカイブスにラインナップする事にしただけです。つまり来年の干支がニワトリであり、他にニワトリ物がないので仕方なくというヤツでして、これを書いている今も、やっぱ出さずにおきたいと、激しいセコ心にとりつかれております。

Rooster

OIVA TOIKKA

ビルガー カイピアイネン | ウォール プレート

SCOPE ARCHIVES

BIRGER KAIPIAINEN
Wall Plate

SOLD OUT

ウォールプレートとパラティッシ

カイピアイネンのユニークピースが飾られた小さな部屋で、パラティッシを使って食事をする、食器棚にパラティッシが収納されている。そんなバランスが素敵に思っています。オイバ・トイッカのアートピースが飾られたテーブルでフローラやフルッタを使っているとか、石本先生のオブジェが飾られた空間で、石本先生のテキスタイルをテーブルクロスに使うとか。同じデザイナーのユニークピースと量産品が一緒にある様というのは、なんとも贅沢な光景。実現するのは難しい事ですが、パラティッシが大好きで、パラティッシが生活の中心にある人は、いつかカイピアイネンのウォールプレートをダイニングに飾るというのも洒落た目標ではないかと思うのです。

Paratiisi Oval plate 25cm

BIRGER KAIPIAINEN

石本藤雄 | ウォール レリーフ

SCOPE ARCHIVES

FUJIWO ISHIMOTO
石本 藤雄
Wall Relief

SOLD OUT

人気のなかったフルーツのオブジェ

僕が初めて先生の作品と出会った2010年の展示会「石本藤雄展 布と陶に咲く花」。そこで僕は花のウォールレリーフを2点買った。その時にフルーツのオブジェも出ていたのだけれど、それはあまり人気なかったんだと先生は言っていた。その時、僕も買っていない。その一連のフルーツのオブジェ。破損のあった作品が修理されてアトリエに置かれていたのを僕が見つけ、先生がそれを僕にくれた。そして僕はスコープのスタジオに置いて、いつも撮影に使っていたから、段々と欲しい人が増え、それを小さくした作品をスコープで先生にオーダーした。そんな風になんとなくゆるくつながっていく。先生とスコープもゆるくつながっている。これからも焦らないでゆるく続けていこうと思う。

Fruits

FUJIWO ISHIMOTO

ヤーッコ マッティラ | 水彩画

SCOPE ARCHIVES

JAAKKO MATTILA
Watercolor

SOLD OUT

色を重ねる

タンペレの工房ヒメルブラウで制作されるアクアチントのエディション作品も、多くの版を重ね制作されていて、単に黒い四角に見えるけれど、何色も重ねて黒を作りだしているから、縁をよくみると様々な色がみえる。単に黒ではなく、どこか深い黒になる。水彩画に関しては版の制限もないから淡い色を何色も使い、その色を更に複雑に重ね、微妙に異なる色のグラデーションを生み出している。そんな数々の作品を見ていた時に、淡い色を重ねて大きなアート作品みたいな布を作ろう!と思い付き、ヤーッコと長く話し合った末に生まれたのがFabric of the dayの基本的な方向であって、つまりヤーッコの作品を布にするという所から始まった企画なのです。ただ、版画のように版を重ねる、それも大きな一枚絵なのだから、想像以上にハードルが高く、結局それが実現したのは3年越しとそんな事となってしまった。

Summer Night

JAAKKO MATTILA

オイバ トイッカ | タヒチ

SCOPE ARCHIVES

OIVA TOIKKA
Tahiti Vase 813

SOLD OUT

ユニークフローラ

量産品しかないと思っていたフローラ。特殊な装飾が施されたフローラを、どこかで何かの本で見た記憶がある。それというのはフローラの表面にタヒチのカラー的装飾が施されたような物だった。とはいえ、それをどこで見たかも定かではなく、フローラとタヒチを組み合わせたらどうだろう、というのが頭に浮かんでいたから、そう思い込んでいただけなのかもしれない。オイバにそれを話してみると作ってみようという。バードとは違う、型吹きながら同じ物がない量産、僕がこれから最も力を注いで目指そうとしている方向である。その第一歩がこのアートフローラであり、オイバもいいじゃないかと言ってはいるけれど、振り返ってみると、もっとやりようがあったんじゃないかと、クヨクヨと考え続けてもいる。オイバと作るスコープ別注物の中でも、かなり僕の要素を多く含んだアートフローラ。この未熟な部分のある第一歩を手にしてくれた方々には心より感謝しています。

Art Flora

OIVA TOIKKA

カイ フランク | タンブラー 1772

SCOPE ARCHIVES

KAJ FRANCK
Tumbler 1772

SOLD OUT

不調子な凹凸の連続

このタンブラー1772の写真は、複数個を並べ、それらが重なるように撮影がされている。これというのは僕の中で被る物がいくつかあり、その一つが、このグラスと同時期に作られていた、アテネの朝(Morning in Athens / 1954, 1968-1975, 2012-)であり、カイフランクの作品の中でも特に人気も価格も高いクレムリンベル(Kremlin Bells / 1957-1968)である。クリアガラスの不調子な凹凸の連続というのは、とても綺麗に見えるものだから、ついそんな景色を見たくなり、沢山集めてみようと思ってしまうのです。

Ateenan aamu

KAJ FRANCK

オイバ トイッカ | シエッポ

SCOPE ARCHIVES

OIVA TOIKKA
Sieppo

SOLD OUT

量産とアートピースのはざま

オイバ・トイッカがデザインしたプテリというガラスボトルやファーストキーックリのように、量産ではあるのだけれど、全く同じ物がなく、ユニークピースともいえるような、そんな塩梅のモノ作りは、僕が最も憧れ目指すところなのですが、そんな匂いが、このシエッポ、特に初期のシエッポからもします。何故それができたのかと考えると、細かな指示がなかったからだろうと思うのです。細かい事をいっていると、面白い物はできないのだなと、このシエッポを通して気づけたのは本当に良かった。そんな方向からスコープ別注四度目のシエッポは生まれています。ちなみにスコープ別注シエッポで完全な新色となるのはイエロー×アメジスト(第一弾)グリーン×イエロー(第二弾)、そしてセビリアオレンジ×グリーン(第四弾)の3配色です。

Sieppo

OIVA TOIKKA

カイ フランク | ファセット タンブラー

SCOPE ARCHIVES

KAJ FRANCK
Facet Tumbler 1729

SOLD OUT

フローラの始まりはここなのか

僕の好みと興味は、無意識のうちに新しい事にチャレンジした物に向いてるんだと気づかされた。このタンブラー1729は衝動買いしてしまった物ではあるのだけれど、僕がイッタラへ別注する型吹きガラスの元であり、始祖であり、スタートだったのだと今回調べてみて初めて知ることとなった。本当はこういった派手さのない色合いが、フィンランドのガラスの良さであるから、渋い色合いのカルティオを別注しているという話を書こうと思ってたんだけど、後で知った技法の方が意味アリなので差し替え。型吹きの物は非常に数も少なく、そんなに出てくる物でもない。文章を書きながら売るのが実は少し惜しくなってきている。

Flora

OIVA TOIKKA

オイバ トイッカ | ポムポム ボトル N526

SCOPE ARCHIVES

OIVA TOIKKA
Pompom Bottle N526

SOLD OUT

オイバ配色、ポムポム配色

ポムポムはなかなか手がでない。手を出したくても物が出てこない。ポムポムやバンブーの何が魅力的かといえば、その一つに色合わせがあります。この色の組み合わせがオイバらしく、独特なのです。それを手軽に楽しむにはKiviでポムポムの配色を組むと面白い。過去のオイバの作品をネットで調べて、自分が惹かれる配色があれば、それをKIVIで組んでテーブルに飾る。すると、凄く新鮮なテーブルを組み上げる事ができます。売り文句ではないのですが、1つづつ3色で組んでも実はインパクト薄いのです。同色複数個で2色とか3色を組み上げると素晴らしいインパクトになります。だからアメジストは大事なのですよ。ポムポムの必須カラーですからね。

Kivi

HEIKKI ORVOLA

イルマリ・タピオヴァーラ | ドムスチェア ビンテージ

SCOPE ARCHIVES

ILMARI TAPIOVAARA
Domus Chair

SOLD OUT

ツートーンが和む

Domusのビンテージというと、ナチュラル(バーチ材)が一般的ですが、まれに背と座面以外が濃いブラウンになっている2トーンのものがあります。実は、この少し特別なモデルが僕が最初に手にしたドムスチェア。それをずっと使っていて、妙な愛着もわいてきてしまったから、スコープではハニーとウォールナットを使用したDomusをartekに別注したという経緯があります。僕らの予想を上回る人気で、残念ながら現在欠品中。すいません。次の入荷は3~4月頃の予定です。

Domus Chair

ILMARI TAPIOVAARA

アルヴァ アールト | スツール 60 ビンテージ

SCOPE ARCHIVES

ALVAR AALTO
Stool60

SOLD OUT

ビンテージを集めリノリウム天板を別注する

Stool60を収集する予定もなかったし、スコープで取り扱う予定も実はなかったんだけど、妙な流れから1965年以前のStool60のコレクションを丸っと譲りうける事となった。その数100脚以上。それがスコープに届いた時には、多くのスタッフから、シャチョウは気でも狂ったのか!?高いお金を払ってボロスツールを大量に買ってきたと噂されました。でも、あれは流れだったんだなぁって思います。そのビンテージの山を見て、新しいStool60を手にして使い続けた先の姿が見えた。未来の姿が見えたような気がしましたから。それで、僕は1950年、60年代に多く作られていたリノリウム天板の経年変化の具合が脚部ともマッチしていい雰囲気だと感じたので、リノリウムを別注。聞くと18色もありましたから、思い切って全色作ってやりました。今の塗料は厚く日に焼けにくいのですが、日本という国は紫外線が強いからか現行でも変化していないようで、見比べてみると日に焼け色は濃くなっていっています。生産可能なリノリウムは全色別注するというスタンスがどこまで続けられるかわかりませんが、スコープ別注のStool60はビンテージの山を眺めながら続けていきたいと思っています。今後にもご期待を。

Stool60 E60

ALVAR AALTO