twitter掲示板メルマガシャチョブロナウ

東屋 / 伊賀 九寸鉢

土鍋程に鍋を盛り上げる
伊賀の盛り鉢、九寸鉢。

この伊賀の九寸鉢を見た時

『これに材料を盛り付け鍋したら
 きっといつもより
 おいしく感じるだろうなぁ。』

ただ、そう思いました。
それだけで選びました。

どこがどう便利だとか
使いやすいだとか
そういうことでもなく
ただ、鍋をしたいと思わせるような
より美味しく見せてくれる
その雰囲気が、この九寸鉢一番の魅力です。

伊賀の土を使って伊賀の職人さんにより
一つ一つ手挽きで作られる、大きな器。
伊賀の飯碗や長角皿でも感じる
人の手で作られた物の雰囲気は
これだけ大きくなると更に際立ちます。

特別な形をしているわけでなく
なにか装飾が施されているわけでもなく。
でも、食卓に並べれば土鍋と同じぐらい
存在感があり食卓を盛り上げてくれます。

なにはともあれ。
僕はこの鉢をみると鍋が食べたくなる。
そして、美味しい鍋を作りたくなる。
それだけで、十分に価値があるのです。

3~4人前の全部
4~6人前の野菜とか。

かなりの容量ですので少人数の鍋でしたら
鍋の材料全てを立派に盛り付ける事ができます。
人数が4人を超えたり、沢山食べる人がいたり
という場合は、その量に応じて
肉、魚、練り物なんかを別皿に盛り
嵩のある野菜やきのこ類を中心に
九寸鉢に盛り付ければ、深さもありますから
相当の人数をカバーできます。
量が多ければ多い程、立派に見えますが
器が白っぽいので、白っぽい具材ばかりになると
少し寂しいです。色には少し気を遣いましょう。
キノコ類を豊富にすると見栄えが良かったです。
とにかく具材がまとまっているというのは
見ためにも立派で綺麗ですし、楽でいいですよ。

この大きな伊賀の鉢
お手入れ方法はいかに!?


土物は目止めして使い始める方がいい。
でも、できない。こんな大きな鉢。
ただ、こんな大きな鉢に煮物をいれたり
濃い味の汁物をいれる事もそうそうないで
しょうから、鍋の具材を盛る程度なら
使う前に水かお湯にくぐらせ、
水分を十分に吸わせた状態で乾拭きし
使用すれば、それで問題ないです。

目止めする事で、盛り付けた物の水分を
器が吸わないようにするわけですが
更に使用前に水を十分に吸わせる事で
器が料理の水分をより吸わなくなります。

でも鍋の具材を盛る程度でしたら
そんなに染み込んで困る汁気もないですから
目止めしなくても、使う前に水分を十分に
吸わせる事でOKというわけです。
どうしても目止めしたい人は
これが入る大きな鍋や寸胴を買うか
御粥を入れて少しほっておく(我流)
しかないかなって思います。

あと、これだけ大きな器ですから
使い終わったらしっかりと乾かしましょう。
季節気候にもよりますが、完全に乾くまで
数日かかると思います。もう当分使わないと
仕舞い込む時には、念には念を入れて
3日以上は乾かしてからの方がいいです。

  • 裏面
東屋 (あづまや)
耕房窯 (こうぼうがま)
材質 陶器
釉薬 : 石灰(せっかい)
寸法 φ280×H85mm / 2000g
生産 Made in Japan
備考 電子レンジ × / 食器洗浄器 ×
  < 目止めについて >

東屋 伊賀 九寸鉢

  • 石灰
  • 石灰¥9,000(税抜き)