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寝具と羽織る

布を楽しむとはいかがなものか。
寝具と羽織る
寝具と羽織る

寒い冬の朝、お気に入りの毛布でぬくぬくと温まったベッドの心地よさといったらない。ふと目覚めた後に、今日はまだ寝ていられる!なんていう休日の幸せは、まさにこの上なし、至福の極み、である。ソファやリビングでは、毛布にくるまって映画を見たり本を読んだり、外に出かける時にはお気に入りのショールを巻いて出かけたり、仕事をする時も車に乗る時も、毛布と一緒。冬の暮らしを思い返すと、私の傍らにはいつも毛布があることに気づく。そして、それがある時のなんともいえない安心感。それは、ライナスの気持ちと似ているのかもしれない。とにかく、私の冬に毛布は欠かせないものとなっている。少し肌寒くなってきたと思ったら、愛用の品々をクローゼットから取り出し、陰干ししながら風を当てて冬支度を始める。遥か遠い国からやってきたけれど、もうすっかり我が家の香りを漂わせている大切な道具たちに、今年の冬もひとつ、よろしくおねがいします。

寝具:ブランケット

寒さにめっぽう弱い私は、冬場になると電気の力を借りないと眠れなかったけれど、ECOLÃをシーツの下に敷いたり、minaのブランケットを上にかけたり、毛布を使って自分の寝床をカスタマイズするようになってからは、寒くて夜に目が覚めるようなことはないし、朝起きると汗びっちょり、なんてこともない。なにがいいかってそのふんわりとした暖かさ、電気毛布やエアコンで得られるエネルギーとは少し種類が違っていて、とても心地よくやさしい。シングルサイズは寝具をメインに、ハーフとミニは寝室から持ち出して、リビングやソファへ、更に持ち出して車や会社で使うのにも、丁度いいサイズです。

ECOLÃ BLANKET

COB REGIONAL/COB RISCAS/COB TRICOLOR

眠れないほど寒い夜でも、ECOLÃのブランケットがあれば暖かい。これは決して大げさではなく、スコープスタッフが身を持って体験しているから自信を持って、声を大にして言える。しかし更に声を大にして付け加えたいのは、ECOLÃは他のどのブランケットよりも羊な毛布ということで。自然の湧水で洗って、昔ながらの製造方法で作られるザ・アナログ毛布だから、良く見ると藁が一緒に縫いこまれていたり、サイズも違っていたり、実にざっくりとした出来上がりだ。実際、使い始めに臭いや毛羽のチクチクが気になる人も結構いるから、ちょっと合わないという人は無理に使うのはやめて、クリッパンやラプアンをどうぞ。そういうの、全然気にしない!という人も、使う前に何回か陰干しを繰り返すと、余分な毛が取れ臭いも随分と弱まりずっと使いやすくなるのでぜひともどうぞ。こうして毎年使いこんでいくと、気づけばECOLÃじゃないとだめ!なんてことになっています。アクリル毛布のイライラ感が無いのは、自然の羊毛だからこそ、です。

*今季販売終了しました。

KLIPPAN×minä perhonen
BLANKET

TRIP/DANCE/HOUSE IN THE FOREST

minä perhonenとKLIPPANのコラボで誕生したブランケットは、その美しいデザインを見た瞬間に、これは欲しいと思った。どこで使うか、どう使うかなんてことは置いておいて、そういうものは純粋に欲しい。そしてそんな衝動的な思いをきっかけに、実際に手にして使ってみると、更に満足感がどんどん増していくからうれしい。ベッドにHouse in the forestをかければ、そこにしんとした森があるようだし、Tripをかければ北欧の冬空が広がるようだし、Danceをかければマティスの絵画を飾ったよう。もはやブランケットというよりも、そこにひとつの世界が広がるようだ。普段、私の買ってくるものにあれこれとケチをつける母親も、これに関しては私の分も買って来いと、そう要求してきた。え~なんていいながらも、それが少し嬉しかったりもしたり。

*販売終了しました。

KLAUS HAAPANIEMI
BLANKET

BEES

クラウスの毛布は、軽くって柔らかくて、チクチク全くなし。他のブランケットとはちょっと違う、滑らかな肌触りが特徴だから、布団やシーツの上からかぶせるよりも、直接かけてスリスリを楽しみたくなる。洒落たモチーフが描かれた、とても上品な一枚は落ち着いた色目だから意外と和室にも合う。しかしご注意頂きたいのは、お家でのお洗濯。間違っても、洗濯機の毛布コースで洗っちゃうのはやめてください。一度スコープで実験してみたら、これは!!と目を疑うほどちんちくりんに縮んで、質感もフェルトのようになってしまい、完全にアウチ!だった。お洗濯は、クリーニング屋さんにお任せすることにしましょう。

*販売終了しました。

LAPUAN KANKURIT
BLANKET

KOIRA JA KISSA/VILLIKUKKA/KOIRAPUISTO

優しい風合いのLapuan ブランケットは、ふわっと軽く優しい感触だから、チクチクが気になったり、ずっしりと重いのが苦手な人に向いている。そして、そのブランケットの優しい風合いにとてもマッチした、かわいらしいモチーフが特徴。多くのラインナップの中から、スコープが特に気に入っている3柄をセレクトしてみた。おそらく、鹿児島睦さんが描く優しい柄を嫌いな女子はいないだろう。特に、いろんな花が描かれたVILLIKUKKAは毎年大人気で、気が付くと品切れになっているから要注意。マッティ・ピックヤムサのすっとぼけた犬たちはその表情がなんとも言えず癒される。これの猫バージョンを作ってほしいって言う話をいつか聞いた気がするけど、きっと忘れてるな、シャチョウ。

*今季終了しました。

羽織るもの:ショール・ストール

家のことをしながら、仕事をしながら、外に出る時もさっと羽織れば、服をたくさん着込まなくてもあったかくて、過ごしやすい。冬場はちょっと寒いその時を、上手に補ってくれる暖かいもの(といってもモサくてはいけない。こぎれいに見えるもの。)がとても重要で、案外どんな服よりもコートよりもそれと過ごす時間が長かったりする。家仕事にはMaria、外に出るにはmina、出張や旅行にはKlausという使い分けが、スコープラインナップ的にはすっきりきてます。ショールを使ってみて、すごく気に入ったから、プレゼントにしたい!というリクエストも多いのだけれど、すみません、スコープはラッピングサービスをやっていないのです。オマケにTwiggyの袋をつける、というところでなんとかすり抜けようとしていますが、ダメですかねぇ。

※Twiggyの袋に入れ変えてお届けすることもできます。ご希望があれば備考欄へお書き添えください。

LAPUAN KANKURIT
POCKET&SHAWL

MARIA/UNI

毎年9月になると、ブランケット群の先頭を切って登場し、あっという間に売り切れるポケットショール。取り扱いを始めて4~5年経つけど、その勢いは衰える様子がない。人気の理由はそのさりげなさと、こなれた価格。家での仕事やリラックス時間、そばにあると自然と手が伸びる。ずっと羽織っていても邪魔にならないから、一日中一緒に過ごすなんていう日もあったり。そしてそれを使っている様子が冬らしく、洒落ているのもいい。昔は、どてらを着てこたつに当たっていたけど、時代は変わったものだ。随分と進化している。スコープの事務所でも、支持率は抜群に高く、女子スタッフのデスクの椅子には年中ショールがかかっている。冬は腰から下にグルグル巻いて海老状態で足元の冷えをカバー、夏でもシャチョウ設定の冷房から身を守るために仕舞うことはできない。という訳で一年中お世話になっています。

*今季終了しました。

KLIPPAN ×minä perhonen STOLE

CHOUCHO/BOSQUET

今年期待の大型新人は、minä perhonenのストール。choucho柄のストールが出るという情報を耳にしてから、早く入ってこないものかと心待ちにしている。薄出で厚ぼったくないので、ストールとしてもマフラーとしても使えそうな一枚。柔らかいイエローは冬の装いのポイントになるような、かわいらしい色合いだし、ネイビーはどんな服にも合わせやすいから、はてさてどちらを買ったものか…買う前提で悩み始めている自分がいる。寒くなったら、首にぐるぐると巻いて出かけよう。首元にボリュームができるから、それに合わせて髪を短くしてみるのもいいかもしれない。なんて、冬の妄想はムクムクと膨らんでいきます。*今季終了しました。

KLAUS HAAPANIEMI SHAWL

SPIDER/RABBIT

カジュアルに使っても、フォーマルに使ってもサマになっちゃうのがクラウスのショール。普段はもちろんだけど、旅行や出張の時に一枚持参すると、その威力?魅力?は更に際立って、助かるわ~ということが結構ある。気温予想が外れて、こりゃ結構寒いぞ!?なんていう時は羽織ったり巻いたりすれば、これ一枚で随分と暖かいから、凍死しないで済むし、大判だけど薄手なので、かさばらず、夏場以外の長い期間に、幅広く使えるところも気に入っている。繊細できれいな柄のおかげで、ずぼらな私も少し上品に見える?気がするのだけど、それはおそらく気のせいだろう。ということで、いつもスーツケースに荷物をまとめたら、最後にパッコンと合わせる真ん中に、忘れないように入れてます。

寝具と羽織る、その両方:スロー

ブランケットよりも薄出、ショールよりも厚手のスローはその2種類のあいのこのような存在。だから、用途も少しぼやけがちだけど、それはつまりどっちとしても使えるということだ、という考え方。前に、スコープでECOLÃを訪ねた時、寒ければこれを自由に使って、と毛布を自由に勧めてもらったのが、なんだかスマートでいかした気配りだったから、そんな雰囲気を真似してみている。ちょっと寒い時や場所を補完してくれる、冬の万能毛織物を部屋に常備しておくというのは、とても安心するし気が効いている。

ECOLÃ THROW

REGIONAL/LOSA/QUADRADOS TRICOLOR/FILETE MARFIM/NORD

ベッドの上掛けとして、シーツと併用すればそりゃもうとってもあったかいから、手放せなくなるのは確実だけど、リビングのソファにかけておいて時には包まってみるのもいいし、キャンプやアウトドアに持ち出してワイルドに使い倒すのも男らしく潔い。テントの中に敷いたり、少し冷えてきたら羽織って夜をしのいだり、毛布は火にも強く燃えにくいから、キャンプファイアーでも火だるまになる心配もない。そんなウンチクと共にさらりと披露してみよう。毎年人気は淡い色目がきれいなLosa。個人的にはRegionalの野暮ったい感じがECOLÃらしくて気に入っている。

*今季販売終了しました。

KLAUS HAAPANIEMI
THROW

RABBIT/BIRD

とても大判で薄出だから広い部分をカバーできる。暖かいというより、ベッドやソファにかぶせて装飾的に使う方がしっくりきている。実際に、これがドーンとかぶっているベッドは何ともゴージャス。超高級ホテルにでも来たような、そんな贅沢な気分になれる。で、当然、文句なしにかっこいい。細かな柄がウール70%、シルク30%の生地に織り込まれているので、肌触りは柔らかく、年中使える薄さもいい感じ。クラウスのクッションなんかと一緒にベッドメイキングすれば、かっこいい寝室が出来上がると思うから、いつかやってみたい。

自然の羊毛をそのまま使っているから、匂いもあるし、チクチクもするんだけど、それは自然のままだから当然で、だからこそ暖かいんだっていう事を、忘れてしまうのは勿体ないよー。食べ物でいえば化学薬品を使っていないオーガニックフードみたいなもので、結局は誰もがそこを求めるようになっていくんだから、その時にはその本物がないなんて自体になるんだから。だって、そういった物は大量に作れる物でもなく、ある日みんなが殺到したら供給なんてできるわけもない。そんな日はすぐそこに来ている気がする。アクリルブランケットなんて問題外。結局のところ、本物の毛布は?といえば、エコラみたいな純粋な毛布なんだ。もう日本製の毛布には、こういう類の物は残っていないだろう。匂いは使っていけば薄くなっていくし、チクチクするというのも直接肌に触れる使い方をしなければ問題ない。そもそもポルトガルでは、シーツを使って毛布が肌に直接触れる使い方をしない。ベッドの綿パッドの下に敷いてもいいし、マットレスの上に敷いてシーツでもいい。羽毛布団の上にかぶせたらいい。オシャレなブランケットが一番上で見栄えよく部屋を飾っていても、その下には何枚もエコラのスローやブランケットがあるんだ。本当に暖かくて、手放せなくなるのは本物の、こういう道具なのだ。あまり神経質にならない方が生活は遥かに豊かになっていく。神経質になればなる程に、知らない間に大事な所がそぎ落とされちゃってんだわね。体を暖める、それが毛布のお役目なのだから、そこを忘れちゃわないようにしましょう。

Blog

ECOLÃがどんな場所で作られているのか、知りたくて、ポルトガルのちいさな村マンテイガスを訪れたのは2012年のこと。美しい自然の中、職人たちの手によって一枚一枚大切に作られる毛織物は、昔ながらのやり方を守りながら、ずっとつづいているもの。おおらかな人たちによって作られた、温かい毛布を、私たちもずっと大切にしていきたい、スコープの大切な商品です。

  • 2012.5.18

    取材に来て
    取材されるぅ~の巻

  • 2012.5.19

    羊の刈取り

  • 2012.5.19

    羊の放牧

  • 2012.5.20

    羊飼いたちの朝食は
    ワイルドだろぉ~

  • 2012.5.20

    羊飼いのジョゼ

  • 2012.5.21

    マンテイガス最終日 試作

Photo Album

Movie

  • vol.1

    マンテイガス

  • vol.2

    毛刈りと放牧

  • vol.3

    ジョゼと仲間達

  • vol.4

    ECOLAと縫製

スコープのブランケットを比べてみた

ブランケット、いろんな種類があるけど、実際どれがいいの??という疑問を持っている人は少なくないはず。しかし、どれにもそれぞれの特徴があるし、人によって気になるところも色々。ひとえにこれがいい!というのはとても難しいから、いろんな特徴で比べてみました、4種類。自分に合いそうな一枚はどれか…ぜひ参考にしてみてください。

KLIPPAN × minä perhonen

SINGLE : TRIP BLUE

2013年より取り扱いが始まった、ブランケットを主軸にしたスウェーデンブランド。環境に配慮したエコウールを採用し、素材選びも含め物づくりへのまっすぐな姿勢は群を抜いている。そしてオシャレ度も抜けている。少々お値段は張りますが、それ以外のバランスの良さは魅力的。

  • 約1300×1800mm 約1300g

  • 原料:エコラムウール/ラムウール100%
    生産:ラトビア

LAPUAN KANKURIT

SINGLE : VILLIKUKKA GLAY

リネンをメインに、最近はブランケットのラインナップも非常に豊富なフィンランドブランドのLapuan Kankurit。北欧らしい優しい雰囲気のカラーリングと、かわいらしいイラストが特徴。柔らかい感触で軽いので、どんな人にも使いやすく、価格も手が出しやすいところがナイス。

  • 約1300×1800mm 約1100g

  • 原料:ウール100%
    生産:リトアニア

ECOLÃ

SINGLE : COB TRICOLOR

化学染料を使わず羊毛そのままの色を使用、洗浄も自然の湧水を使うという最も純粋な毛布。どのブランケットよりも素材に近いECOLAは、とにかくなにより暖かい。ただしチクチクや羊の臭いもあるし、使っていると毛玉もできてくるから、人によって合う合わないはあります。だけどほんとにあったかい。

  • 約1350×1800mm 約1550g

  • 原料:ウール100%
    生産:ポルトガル

KLAUS HAAPANIEMI

SINGLE : BEES PEACH

他のブランケットにはない、独特なカラーリングとパターンが美しい。素材には子羊のウールを使っているので、とても柔らかく、臭いも無し、チクチク感もないですが、使っていると結構毛玉はできてきます。そして、他のものよりも少しサイズは小さめです。

  • 約1300×1700mm 約750g

  • 原料:エコラムウール/ラムウール100%
    生産:リトアニア

毛布の取り扱いハウツー
お手入れの基本は陰干しなり。

ブランケット等の毛布はそれ独自の油分で表面が撥水されており、さらに純毛は化学繊維よりも静電気が起きにくい為、埃やチリなどは付着しづらい素材といえます。ですので、私たちが思っているほど実際には汚れていません。ただ、就寝時にかいた汗で湿気がたまると、カビの発生のもとになるので、だいたい一週間に一度くらい、天気のいい日に2時間くらい陰干しして風を通しましょう。太陽の日を当てると、ふかふかで気持ちいいですが、変色の原因となるのであまりおすすめしません。また、お届け前は密閉されたパッケージ内で、保管されているため、開けた瞬間臭いがきつく感じられる場合があります。この場合も一度風に通すと、湿気が蒸発して、随分と臭いも和らぎます。そして、そんなブランケットにもA2をシュッとすれば、菌の繁殖による匂いやカビの発生を抑えることができるから、清潔に気持ちよく使えます。お手入れにぜひA2をうまく活用してみてください。

怖いけどやってみたい、お家でクリーニング

汚れが付きにくい、とはいっても、たまにはお洗濯をして清潔にしたい、うっかり汚してしまうこともあります。そんな時は、クリーニング屋さんに持っていくのが一番安全ではありますが、縮みが許容範囲だったら、家で済ませてしまいたい、という人も多いはず。ではどうやったら、なるべく現状維持したままお洗濯できるのか??上手なお洗濯方法は??以前お洗濯名人のお客様から寄せていただいた、毛布の洗濯方法をご紹介します。

毛布の洗濯で重要なのは、縮みの原因となる「熱」と「水分」と「振動」を同時に与えないことだそう。また酵素入りの洗剤は、純毛布の天敵なので、絶対に使わないように。ホームクリーニングでブランケットのお洗濯をお考えの方は、そこに注意してみてください。

  • ブランケット等の大物は、洗濯機にお水を一杯貯めて、水にウール用洗剤(液体おしゃれ着用)を薄めに入れてよくかき混ぜ、ブランケットを沈める。

  • ここでなるべく触らないようにするのがポイント。(もみ洗いをしたり、洗濯機を動かすのはNG!)

  • そこから脱水だけ洗濯機を稼働させ、(1~2分)今度は真水で浸水…を2回繰り返す。(好みで二回目の水に柔軟剤を投入。)

  • せっかく洗濯しても、湿気が残ってしまえば意味なし!乾燥は十分に。

    形を整えて干す。(陰干しで十分乾燥させます。)

ダメ元でやってみた、洗濯機の毛布コース

洗濯機に、毛布コースって言うのがあるやん?あれじゃあかんの??というシャチョウの素朴な疑問に応えるべく、やってみました、洗濯機毛布コース実験!それも思い切って5種類!!結果から言うと全て10%前後は収縮しました。見た目の印象で、随分変わっちゃったな~というのも中にはありましたが、その度合いは種類によって異なります。縮みは、回数を重ねるごとに段々と少なくなっていくと思いますので、縮みを気にせず、ざっくり使いたい人は、とにかく楽ちんな洗濯機お任せコースもありです。

  • 縮みやすい

    13.6%

    ECOLÃ スロー

    洗い上がりはかなり縮んだ印象。乾く前は厚みも薄くなっているような気がしましたが、乾いた後は、随分と風合いが戻ったような気がします。

  • 縮む

    7.9%

    KLIPPAN
    ブランケット

    見た目の印象、質感共に余り変化はないように見えました。もともと一番ふんわりとボリュームのある質感ではありましたが、洗ってもそれが損なわれることはありませんでした。上質な雰囲気はそのまま残っています。

  • 縮む

    9.4%

    Lapuan Kankurit
    ブランケット

    洗い上がりは少し縮んだかな、という印象。柔らかい風合いも少し変化して、若干感触が固くなったような気がしました。

  • 縮む

    8.6%

    ECOLÃ
    ブランケット

    洗い上がり、水で濡れた雰囲気は、目が詰まったフェルトのような印象でしたが、乾燥させると元のブランケットの風合いに随分と戻りました。

  • かなり縮む

    17.9%

    Klaus Haapaniemi
    ブランケット

    サイズの収縮も半端ない感じですが、一番気になったのはあの柔らかい質感が損なわれてしまったこと。家でのお洗濯はNGと思った方が良さそうです。

洗濯後は、平らな場所で干すのがベストですが、場所がない時は2本の竿にM字に毛布をかけて干してもOKです。いずれにしても、しっかり乾燥せず毛布の中に水分がたまった状態は、カビ発生の恐れありで危険度マックス。天気のいい、カラッとした日に、陰干ししてしっかりと風を当てて、十分に乾燥させましょう。

適度なブラッシングで毛玉を回避。

使用頻度や状況によって度合いは様々ですが、毛布を使用していれば必ず毛玉はできます。化学繊維のものと一緒に使えば、摩擦により毛玉はできやすくなりますし、遊び毛によってできてしまうケースもあります。適度なブラッシングを行うと、毛羽や埃が取り除かれるため、毛玉ができにくくなり、また風合いも柔らかく保つことができます。普段のお手入れには、洋服用のブラシを、毛玉が気になってきたら毛玉専用のブラシを使ってみてください。ただ、毛玉専用ブラシは、表面の毛布部分を薄く削ることになるので、強くかけたり同じ個所に繰り返し行うと、毛布自体がへたってくることもあります。

ブランケットのチクチク問題

使い始めの毛布は特に、表面に多くの毛羽や塵、細かなほこりなどが吸着していますので、それが直接肌に触れてチクチクします。まず袋から取り出したら、外で陰干ししながら、軽く布団叩きでたたいたり、表面にブラシをかけたりしてこうした余分なものを取り除きましょう。これを数回繰り返すと、随分とチクチクも軽減されると思います。寝具として毛布を使用する際は、間に一枚シーツを引いて直接肌に触れないようにすると、チクチクは回避され毛玉もできにくく、毛布の保温性も上がります。ECOLÃが生産されているポルトガルでも、この使い方が一般的です。ただし、チクチクが気になる度合いも人それぞれ。合わないと思うようであれば無理をせず、チクチク感の少ない柔らかな素材のものを使う方がいいと思います。

感電にお気をつけあれ!冬の静電気。

ウールは、アクリルやポリエステル等の化学繊維と比べると静電気の起こりづらい素材だといえます。しかし、身の回りに多種多様なものがあふれる現代の生活においては、ウールのものを使っていても、何かしらの静電気は発生してしまうことが多いです。たとえば、寝具として使用している際に、一緒に使うシーツやパジャマに化繊が用いられていると、その組み合わせによっては静電気が発生します。静電気が気になるという方は、お洗濯の際に柔軟剤や静電気防止の洗剤を使う方法もありますが、天然素材の良さが損なわれてしまうという一面も持ち合わせています。

今年もご苦労さまでした。あったかくなってきたら…

だんだん暖かくなって、今年はもうブランケット無しで過ごせるかな?なんていう時は、そろそろ片付けの準備。大切な毛布が、虫の餌食となってしまわないように、しっかりと対策を講じましょう。クローゼットに仕舞うのは、天気のいい晴れた日を選んで、陰干ししながらしっかりと風を当てて乾燥させます。ビニールの収納袋は通気性が悪いので、余り向きません。綿や麻の布で包んで、湿気のこもりづらいクローゼットの高い位置に収納しましょう。スコープでは毛布一枚につき、Twiggyマルチケースをオマケで付けていますから、これを収納時にお使いただくのがおすすめです。密閉性に優れている茶箱を使ったり、樟脳等の防虫剤を一緒に入れて仕舞うのも効果的です。

ブランケット一緒に使ってなおよろしいアイテムたち

KLAUS HAAPANIEMI
CUSHION

リビングやソファにブランケットがあれば、後はクッションを準備すればリラックスモード全開。クラウスのショールやブランケットを使っている人はクラウスのクッションを。リネン素材なので、あまり重たくならずに年中使えるのもいい。

POLKA CUSHION

Lapuan KankuritやKLIPPAN、ECOLÃをソファに常備している方には、こっちのクッションをおすすめ。ヘッジホッグやバタフライは細かなモチーフが柄の様になっているので、どんなブランケットとも相性がいい。個人的には、とぼけ顔のオウルがお気に入り。

POP UP BOOK RUG

ラグの取り扱いが非常に少ないスコープですが、Bob Foundationデザインの2種類はかなり昔からずっと販売し続けています。かわいらしいデザインは子供部屋なんかにぴったり。この上でブランケットに丸まってごろごろしたい。

ORGANIC SHEEP

冬場になると、ブランケットに勝るとも劣らない人気っぷりを見せるOrganic sheep。ベッドサイドやソファの足元に敷いたり、チェアにふわりとかければ、つめたくなく当たりもやさしい、そして気分はラグジュアリー。Domusチェアとシープスキンのセット使いはベストマッチングです。

夏場はこちら!

Lapuan KankuritのUSVAシリーズは、夏場の寝具として人気ですが、あのさらっとしたリネンの感触が気持ちいいから冬場もブランケットの上に敷いて使っているという人が結構います。(私もその一人。)