twitter掲示板メルマガシャチョブロナウ

Birds by Oiva Toikka

オイバ・トイッカ バード

ウンダバーキャンペーン!
ウンダバーキャンペーン!

オイバ・トイッカのガラス作品、石本藤雄のテキスタイル。オイバの家ではオイバが選んだ組みあわせがあって、石本先生の家では石本先生の選んだ組み合わせがある。一緒に仕事をした事のある二人ではないのだけれど、その日常にある二人のデザインを目にすると、その相性の良さを、シミジミと感じてしまうのだ。そして、その仲に強引に入りこむかのように、オレダオレダオレダーと僕も自前のコレクションを組み合わせてみた。これもなかなか?さて、どうしようか。ただ、撮影して見せるだけではつまらないから、全部セットでプレゼントする事にしようか。そうだ、そうしよう。但しテキスタイルは作品を包める程度の大きさという事でご了承を。ケチってるわけじゃないよ。古いのは大きいのなかなか無いの!全てビンテージでもないけど。2015年7月から2016年6月末までの1年間にスコープが別注したオイバ・トイッカのバードやアートピースには応募葉書が同梱されていますから、そちらを使って郵送にて応募して下さい。応募できるのはハガキ1枚で1個だけ。勿論、葉書が沢山あれば何回でも応募できます。更にダブルチャンス!希望の賞品はハズレでも、石本藤雄先生の新テキスタイル2メートルを1,000名様にプレゼント!より多くの人がオイバのガラス作品や石本先生のテキスタイルに興味を持って貰えるとSAIKOH!ってな願いを込めまくりのウンダバーキャンペーン!ちなみにウンダバーって言うのはオイバの口癖というか定番ジョーク?みたいなものです。意味的にはワンダフルですね。ドイツ語です。試作の時、いい作品ができるとオイバはウンダバーって叫ぶのです。この企画もかなりウンダバー!でしょう。

★キャンペーン対象商品
 オイバ・トイッカのバード、エッグ、アートピース
★キャンペーン締切 : 2016年6月30日
★応募ハガキ締切 : 2016年7月10日消印有効
★当選発表:2016年7月末にこのページで。

応募ハガキ

1965年から1968年にかけてヌータヤルヴィで生産されたオイヴァ・トイッカのVASE N408。高さ違いで135mm、200mmの2サイズあり、カラーは2色。古い資料にはクリア、ローズと記載はされているけれど、これはローズなのか?薄いグレーにしか見えないので、ウンダバーキャンペーンでの色表記はグレーにしています。ほぼ同時期となる1965年から1967年にかけて作られたVASE N409という作品は、同じ手法で作られているのだけれども340mmとかなりの大作という事もあり数が少なかったのか、現在のビンテージ市場で見つけるのは大変です。薄くカクイ吹きガラスは面白い。ギザギザのN408を復刻したいと思っていた時期もあり、それをオイバに相談してみたところ、珍しく難しいという回答だった。こういうカクバリの薄い吹きガラスを形づくるのが大変なのだと、残念ながら。そんな僕的スマッシュヒットな花瓶に合わせた布は、石本先生の超代表作Rimpi。フィンランドの湿地と森からインスピレーションを得て、1979年に発表された作品群のひとつ。雪の降る様子を点のバリエーションで表現している。アルミ・ラティアに「あなたもようやく売れるものを作ったわね」と褒められたというパターン。

1 VASE N 408 200mm clear(1)、2 VASE N 408 135mm grey(1)
ウンダバーキャンペーン!

オイバのポムポムやロリポップが全ての原点にあるような気がするけれど、それよりもっと先にフローラは作られているし、もっともっと先にカステヘルミが作られている。そしてフローラに施された独特な花柄が種となり、ポムポムに繋がったんじゃないかという人がいる。確かにフローラパターンとポムポムは実によく似ている。そんな事を聞いて思って考えて忘れた頃にオイバと会って、次なるポムポムのアイデア出しをした。大きな葉みたいなパーツはグリーンが基本だってオイバは僕に教えてくれた。昔はグリーンでしか作ってないはずだと強めにいっていた。全てではないけれど、大半はグリーンだった。それは葉であり、植物がイメージにある。フローラの延長線上にポムポムはあるんだと確信した。だからか、フローラにもポムポムにもアメジストがメインで使われている。そんなオイバの植物には石本藤雄先生の霧雨を。フィンランドの湿地と森からインスピレーションを得て1979年に発表されたVihma、小さく繊細な模様が特徴の「Mättäillä」作品群のひとつです。ファブリックの地色と赤い小さな模様が紡ぐ不規則なパターンが実に洒落てみえます。

3 Flora Pitcher 200cl light blue(1)、4 Flora Tumbler23cl amethyst×6pcs(1)、5 Flora Sugar bowl & Cream jug light blue(1)
ウンダバーキャンペーン!

1968年、1年だけ生産されたといわれるフルーツモチーフのFrutta(フルッタ)、デザインはオイバ・トイッカ。本や資料に紹介されることの少ないシリーズで、フィンランドのヴィンテージマーケットでも見かける事が少ない。何故そこまで本などにも掲載されていないかというと、これは定番として販売されていた物ではなく、フィンランドにあるスーパーマーケットS-marketやAlepaの親会社SOK社(Suomen Osuuskauppojen Keskuskunta)のスペシャルオーダーとして作られた物だから。でも使うと凄くいいのですよねぇ。これはいつか復刻したいと、常々思っております。そんなフルッタに合わせたのは、石本先生のテキスタイルの中でも特に有名であり、僕も特に好きなTaigaを選んでみました。本「石本藤雄の布と陶」には「草原」として出ていますが、タイガとはロシア語でシベリア地方の針葉樹林のことで、このデザインはそれをモチーフにしていると紹介しているところもあります。この組み合わせ、なかなか合わないようで合っていると、そんな風に思うのですが、どーでござんしょ?

6 Frutta Pitcher&Tumbler×4pcs light blue(1)、7 Frutta Pitcher&Tumbler×4pcs clear(1)
ウンダバーキャンペーン!

オイバ・トイッカの作品群の中でも圧倒的にオリジナリティが溢れまくっているポムポム。装飾とカラーコンビネーションがとにかく独特で素晴らしく美しい。1960年代より2000年代まで、ユニークピースに量産物と、ちょいちょい作られているから数が無い物ではないはずなのだけれども、出ないというより高い。高すぎるが故に、なかなか手に入れるのが難しい。このポムポムに激しく惹かれる人が多いからか、オークションでも常に高値を付けてしまうのだろう。最近では1960年代の大きな物になると1個200万超えなんて具合だから、それは腰がひけてしまう。この写真の物は1970年から1972年にかけて作られたBottleN526。かなり古い物、なんだけども、そんな見つからない物ではない、んだけれども結構なお値段がするのは事実なんです。いやー、ポムポムはいいね!素晴らしい!そんなオイバの代表作には石本藤雄先生のテキスタイルも代表作にて。1979年デザインのRimpi(沼地)。フィンランドの湿地と森からインスピレーションを得て、小さく繊細な模様が特徴の「Mättäillä」作品群のひとつ。雪の降る様子を点のバリエーションで表現した作品、僕は雨の降る様子だとずっと思っていた。

8 Bottle N526 red,handle green and amethyst(1)、9 Bottle N526 blue,handle green and amethyst(1)
ウンダバーキャンペーン!

1977年から1979年にかけてヌータヤルヴィで生産されたオイヴァ・トイッカのタヒチ。正式名称はTahiti vase 813。高さ違いで120mm、150mm、180mmの3バリエーション。でも低い方から段々と四角形が五角形になり六角形へと変化していきます。そこがまた、実にオイバらしいです。クリアガラスの表面に砕いた色硝子を巻きとり全体を溶かして型に吹き込みます。だから、色硝子のつき方や、ガラスの色配分で表情が大いに変わるので、似た物がありません。色もオレンジ多目もあれば、グリーンばかりもある。その時にあった失敗作のチップを使ったのだろうか?色に偏りが激しくあります。だから面白いのですけれども。2015年8月に僕がイッタラ工場で試作したユニークフローラというのは(詳しくはブログみて下さい)、このタヒチの手法でフローラを作っただけの事です。このタヒチに合わせたテキスタイルは石本藤雄先生が1982年にデザインしたSilm。木の芽という意味らしいです。クレヨンで描かれた色々な色のグリグリがとても可愛らしくタヒチによく合います。このテキスタイルは実に洒落ていてお気に入りテキスタイルベスト3に入るのですが、なかなか見つからないのですよね。

10 Tahiti Vase 150mm(1)、11 Tahiti Vase 180mm(1)
ウンダバーキャンペーン!

シエッポってのは、どうも他のバードと違う。加えて復刻シエッポとも少し違うものを感じるから、最初のシエッポは独特だ。スコーププレゼンツ、4度目のシエッポは、その初期シエッポと同じ匂いにしたくて、形だとか大きさだとか、考えに考えて、あれやこれやと調整し、修正しまくってきたのだけれど、結局のところ、多少の形の枠組みは必要にしても、あとは口を出さずに素直に作る事こそが、シエッポの魅力を最も高めるのだという事に気付いた。シエッポにはこれという理想形があるわけではなく、生産工程の積み上げ、つまりその作り方がシエッポなのだ。信頼する腕の良い職人が勢いよく作るからこそできる物。だから別の場所で作るとおかしな事になる。プッと膨らませ、ハサミでチョキンと切り込みを入れ、片方は丸く整え頭にし、片方は潰して尾を作る。コテで体の形を整えてクチバシをつけ、そのクチバシが少し下向きになるようハサミでパチンッとカットする。あとは拭き竿から切り取るだけ。特別な装飾や、特別な形を作るために手を加える過程がない。ただ綺麗な色硝子を組み合わせ、手作業のみを素早く積み上げ、小さく単純な鳥を作ったという事なのだ。だから、形は様々で実にバラバラであり、コテの跡だとかハサミの跡だとか、人の手仕事の跡が随所に見える。それらがまとまって、シエッポの魅力なのだから、オイバはどれを見てもいいじゃないかと言うのだろう。そして、これは沢山あるから面白いのだ。沢山作れば作る程に色々なシエッポが生まれるのだから。今回の復刻は昔のバリエーションと手頃な価格を目指し、相当な数量を作る事になってしまったのだけれど、案外良い結果に結びついてしまったのかもしれない。安心して下さい、4度目のシエッポは、初期シエッポの延長線上にありますよ。第二弾は来年1月の予定。カラーはブラウンやグリーン、そんな渋い色目中心になるでしょう。

12 Sieppo L light blue(1)、13 Sieppo S light blue(1)、14 Sieppo S brown(1)
ウンダバーキャンペーン!
15 Unique Shotglass×4pcs(2)
ウンダバーキャンペーン!

スコープが初めてトライした4種のオリジナルバード。なかでもキーックリを作るというのは、僕は不可能だと思い込んでいたから、実はイッタラにもオイバにも試作当日まで話していませんでした。でも、試作に向かうバスの中、オイバと一緒に物を作る事なんて、もう二度とないだろう、今回を逃したらチャンスはない!と勢い余ってバスの中で突然リクエスト。《そうか、キーックリか、作ってみるか。》って、あっさりオイバはOKし、ガラス工場の職人へ携帯から電話。試作の準備を進めてくれた。そんな風にできた青いキーックリ。スコープ周りで集められるのも、これが最後の一羽です。今では高額過ぎて入手困難なアイテムですけれど、これを持ってる人っていうのは、誰もまだ欲しいと思っていなかった頃に、僕がイイというのを信じ、気に入ってくれて、実際に手にしてくれた人だから、僕は心の底から感謝しています。今では誰もが欲しいといってくれる物になって本当に良かった。価値が上がって良かった。全てが全てこんな風にはなるわけないのだけれども、今後も第二、第三のキーックリが生み出せるよう頑張りたいと僕はいつも思って新しいチャレンジをしています。マッチングさせた布は青つながりにて。石本藤雄大先生2002年の作Sudenkorento、トンボです。色によって雰囲気がかわる生地ですが、これは白地に水色の配色で清涼感があります。僕が選ぶ物はどうも爽やかだ、微風中年、自称。

16 Scope original Bird Kiikkuri no.178(1)
ウンダバーキャンペーン!
17 Unique for Exhibition Fauna Tumbler×2pcs(3)
ウンダバーキャンペーン!

オイバトイッカのバードを集めていくなら、この本が無くては始まらない。僕にとっては受験勉強時の英和辞書に並ぶほど、膨大に開いた本の一つで、スコープスタッフの大半が所有しています。Birds by Toikka Book。2009年のバードは全てではないようですが、それ以前のバードはほぼ網羅されていて、これがなければ珍しいバードを入手しても詳細を明らかにするのが難しい。フィンランドでもディーラーとやり取りする際は、この本を中心に話が進みます。とは言え、既にこちらは完売していて入手も難しいのが現状。国内で取扱うお店もあるようですが、かなり高額になっています。でもスコープに新品が2冊あったので2名様に。それもオイバのサイン入!もう一つのAASINSILTAは2008年発刊のオイバ・トイッカが絵と文を手掛けた絵本です。こちらはサイン入ではないのですが、オイバから皆様へのプレゼントという事で3冊頂きましたので3名様に。サインしてくれって、結構しつこく頼んだんですけれど、これにはサインしてくれなかったのですよね。なんでだろう。

18 Signed Birds by Toikka Book(2)、19 Oiva Toikka AASINSILTA(3)
ウンダバーキャンペーン!

2015年に再生産し、2015年から2016年にわたりスコープで販売していく復刻シエッポ。復刻?といっても新色を多数含むので、どちらかといえば新作でもあります。そんなシエッポ復刻には実に紆余曲折ありました。なかなか思う様な形にならない。イッタラとは膨大なサンプルを交え、果てしなきやり取りを続けました。結局、メールと試作のやり取りでは満足いく形にならず、スコープがイッタラ工場へ直接赴き、3日間かけてガラス職人の方々と作りまくった試作は数百個。非常に多くのプロトタイプを踏み台にし、スコープが販売するシエッポは完成に至っております。とはいえ、それでも出来は様々なのですが。今でも、スコープ事務所には僕がイッタラで試作する前に届いた初期サンプルが合計39個あります。かなり独特なフォルムなので、流石にこれはOKできなかった。そのプロトタイプをウンダバーキャンペーンにて1名に1個、合計39名にプレゼントです。僕的にはデキは悪いのですけれども、ここから始まった思い出の品としては大きく価値あり。そしてプロトタイプシエッポに合わせたテキスタイルは、マリメッコの“Paratiisi”。石本藤雄デザインで、日本のマリメッコにて買いました。カイピアイネンのパラティッシ、オイバのパラティッシ、石本先生のパラティッシ。パラティッシと名のつく物はどれも好物。僕はなかなかの楽園好きです。*色は選べません。

20 Sieppo 2015 Prototype(39)
ウンダバーキャンペーン!
ハズレた方にもダブルチャンス!石本藤雄先生の新テキスタイル2mを1000名様にプレゼント!
新作テキスタイル