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チョコレートとラム

nights_1ずっとラムは飲まないままにいたのだけれど、チョコレートが手元にやってきた途端、不思議とラムを飲みたくなった。
バーでチョコをオーダーする事は多い。でも、ラムを飲んだことはない。つながる感があるようで僕の中には実はなかった。だが、何故だか二つを同時に開封して口にしてみると、これがまた底抜けにうまかった。合う、それだけの事なのだが、今ではラムを見るとチョコを思い出し、チョコをみるとラムを思い出す。
ラムはそう無くなるものではないので1本これだというのがあればいい。だがチョコは無駄に食べてしまう。でもお気に入りのチョコが冷蔵庫に常備されている状況というのが、今とっても心地よい。
まだ、あのチョコがある。人が遊びにきた時にも、夜を長く過ごす時にも、今ではチョコこそ良き友である。
特にサティというメーカーの《恋のてっぽうだま》は、最も信頼するバーで食べて以来、病みつきになってしまった。
それに合わせ、マリーアントワネットのピストルなんてチョコを見つけ、手にいれた。二つ並んだ姿も良いではないか。そして普通じゃない。
新しくラム専門のバーができたから行かないか?と誘いの電話があった。ラムならば一度是非とは思ったけれどそれは暖かくなってからでいいようなそんな気がした。
今の僕は家に引きこもりラムを片手にピストルを撃ち、大体1日に8発の鉄砲玉を喰らう。そんな家での夜が楽しいのだ。

text:シャチョウ

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