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1930年代 stool60の、 座面ファブリックを ひっぺがしてみっぺ。

stool60の事なら、なんでも知っている。
おそらく日本で一番stool60が分かる人物、
北欧家具 talo」のオーナー、
太郎さんが、来スコ。

シャチョウが資料として買い集めた、
1930年代から
第二次世界大戦を経て
1970年代までのスツール約170脚を
太郎さん&シャチョウの2人で、
レッツ年代別グループ分け。

↑これだけあれば、分かるっぺ。

太郎さんの知る定説に沿って
グループ分け&時代を解明。
これはどうなの?という物が出てきたり、
定説自体に疑問を抱くような部分が
あったようですが、最終的には、
解明した!!と言ってました。

太郎さん&シャチョウ見解の
『stool60の見分け方』、
そのうち伝授してくれるはずです。

で、その解明がひと段落した後、

「後で被せたファブリックを剥がすと
当時のオリジナルプロダクトが
出てくるんじゃない?」

そう思われる
座面がファブリックで覆われたスツールを
思い切って剥いでみることに。

怖いですねぇ~、恐ろしいですねぇ~、
1930年代のスツール。
今、2015年。

↑ ビリってやってやったぜ?ワイルドだろ?

シャチョウが剥がしているスツールは
カバーが2枚かけられていて、
出てきた元々のオリジナルは、
1930年代の一番レアと言われる
サンドイッチ型スツール!!!
アールトの本に出てくる
古いスツールはだいたいこの形です。

↑クッション的なブツが入っていたぜぇ。

平山が剥がしているスツールは
シャチョウの剥がしたスツールと
同じ所有者だったと思われ、
同じ布が同じように2枚
カバーリングされていましたが、
剥がしてみると、、、、
残念!サンドイッチではない!
薄ら汚れたホワイトペイントでした~。

↑リペアもしてくれた。いい人だぜぇ。

太郎さんは、脚と座面の年代が別々かも。
と疑問のあったスツールを
ネジ穴を外して確認中。
ネジ穴を見れば、オリジナルなのか、
ニコイチ物件なのかが分かるそうです。
なるほどー。

↑ ホコリが出る作業は外でやるのだ。

↑二台目チャレンジ。スーパーコスコス中。

二台目に剥がしてみたスツール、
現れた座面は黒。
が、水性ペイントされていたのか、
拭けば拭くほど、色が落ちる。恐怖。
落ちるところまでコスコスしてたら
木目が見えてきた!

↑スコープのゆるキャラ

最後に座面の周りに残った釘を
釘抜きで抜くシャチョウ。
コツを覚えたのか、結構早い。

ファブリックをめくってみると、
その時代のローテクノロジーな
クッション材と年月相応のホコリと供に
本来の姿が見えてきて、感動。
吉村作治先生の気持ちも分からんでもない。

神奈川から名古屋くんだりまで
来てくれた太郎さんに感謝です。

text:スコープ 酒井

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