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無駄を試して、節約になった例

ロングプラター 広いテーブル、広い場所で食事をするより、小さなテーブル、狭い場所で食事をした方が、話してる事もよく聞き取れるし、大きな声で話さなくてもいいし、《えっ?なになに?》って聞き返されて、もう一度同じ事を繰り返し話さなくてもいいし、よく聞き取れていないのに、《ウン、、マァ~ネェ~》なんて、何に対してマァ~ネェ~なのかわからないながらの全面的に頷きを繰り返す必要もないのだから、狭いながらも楽しい我が家じゃないけど、ここは唐突に狭いってイイもんだと高らかに宣言です。便利で効率的、その上、なんだか距離感も近くて普段より仲良くもなれた気がする。苦手な人、オイニーツイキーな人がメンツにいないのであれば、コンパクトパーティー、つまり狭場酒宴は人間関係上の健康にもよい、よいなと思う。


ティーマのロングプラターを3枚一緒に使う。これというのは、別にロングプラターの在庫が山のようにあるから、こう提案して在庫を減らそうなんて考えたわけでもなく、多少はそうであっても全体的にはそうではない。パーティーをする時に沢山の料理を作るとなると、料理人があんまり食べられない、楽しめない、盛り上がれないから、ガツンと数品料理して、みんなで盛り上がろうゼィ!と、料理減らそう思考から端を発してます。サーラーダー、カルパッチョ、パースーター。3品が2品になれば、もう一品なんか作ろうか?むしろ、作ろうよ!みたいな事にもなるわけで、そうなると意味がない。つまり失敗です。世間的にも一汁三菜っていうのだから、その汁がワインであれば、料理も三品あれば十分満足、心も胃もテーブルも満たされるのだろうよと、三にこだわり、そんな事でやってみたのがロングプラター3枚使いという荒業。これだけ量があれば、4人でも食べて飲んで歌って踊って、大いに盛り上がれる、はず。それに必要十分、一汁三菜。1個でもなかなか手がでないゴージャス大物を3枚使うという新発想。同じベンツを三台買ってみる。1カラットのダイヤモンドリングを3個はめてみる。同じ建売住宅を3軒まとめて買ってみる。前歯を三本金歯にしてみる。そんな近くも遠くもない3くくりの中では、ロングプラター3枚使ってみるというのは何より現実的である。


でも、ロングプラター3個並べるか?みたいな意見も多々あるでしょう。わかってます。これを思いついた時、僕もそう思ってましたし、スタッフもそう思っている風な顔をしてましたから。誰かが言葉にしなくても、誰もが理解できてしまう、あり得ない方向だから仕方ないです。でも、という事は、誰もティーマロングプラター3枚を並べて使った事がない訳ですからやってみる価値はある。2枚並べたテーブルはあっても3枚はないだろう。見たことがないならやってみよう、ホトトギス。で、やってみましたホトトギス。言うだけ言って、料理ができるまでボーっと待っていましたホトトギス。普段なら他にも小皿料理を準備してテーブルを埋めるのですが、今回の料理は3つのロングプラターに全て盛りつける以外ナッシング。で、やってみました結果発表、カッコいい、見た目がいい。少し斜めにズラして置いたらば、かっこつけちゃって申し訳ないス、て感じすらある。そして、なにかが足りない雰囲気ではないという、完全無欠感もある。更にオマケがついてきた。ワインを注ぎ、取り皿としてティーマ17cmプレートを配る。コンパクトな正方スペースで、一辺はガラスだから4人が限界?とイメージしていたのに、いやいや5人でも十分にいけちゃう。6人でもいけそう。なんで?と思えば、センターピースのロングプラターは大きいんだけど、四角だから複数並べた時にも無駄なくまとまる。料理の量も十分にあるもんだから、それ以外の料理は必要ない。つまり無駄がない。だから予想以上の大人数対応可。もっと品数を増やしたかったら、1皿に3種、2種と盛りつければいいじゃない。センターに置く食器の数を増やさずに大きなロングプラターをドンドンドンと置き、そこにすべてを盛りつける。これぞ長年研究を続けてきた狭場酒宴の最終奥義と、試して気づいてしまった。


無茶だといわれるかもしれないけれど、ティーマのロングプラターが1個あるなら少し買い足し、2個、3個を目指してみよう。3枚ならんだプラターのように人も詰まって普段より盛り上がるパーティーができる。ノリと思いつきのみでやってみました無駄に豪華、そんなリッチ方向にて組み立ててみたチャレンジ型食器使い、こんな方向は誰もやらんっちゃね~的なヤッテミタ形式、だから見栄えがいい&見た目に新鮮なのは当然でしょうが、結果は予想以上に現実的で新たな扉を開いてしまったという印象派です。補足しますと奥にフローラボウル15cmがありますが、入ってるのはブドウ、デザートですから料理にはカウントしません。サービングセットはサヴォニア。これ、とても軽くて使い良かったです。ワイングラスは東屋の新シリーズ、まだこれから発売です。


料理をつくる側の手間を省くために、食器は豪華使いしてみましたが、結果としてスペース的にも効率が良かったと、そんな報告。なにせ4人分がギリだろうとセットアップしてみましたが、最終的には5人でいい感じに食事できちゃいましたから。無駄を試して節約になった例。無駄に豪華にやってみたらば、省スペース極意にナッチッタと、そんな事。もちろん、スクエアプレートを併用すれば、ロングプラター3枚はいらないでしょう。でも、この圧倒的スッキリ感が出ないだろうと、そんな風にも思います。まぁ、とはいえ、ロングプラター3枚は多い。重ねられるから1枚も3枚もスペース的には変わらないってのが、せめてもの救いでしょうか。パーティー好きなあなた!いるのかどうかわかんないけど、そんなあなた!ロンプラは1枚じゃなく3枚がチョベリグです。そんなレポートでした。


text:シャチョウ

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