時計としての合理性、使う方にとっての利便性などを追求した結果、自然におさまっていく造形は美しく力強い姿をしています。当たり前だからこそ価値ある形。そこから生まれる普遍性と納得。それが「スタンダード」です。
SEIKO / Standard 電波デジタルクロック
プロダクトデザイナー深澤直人氏のもと、SEIKO所属のデザイナーが参加するワークショップ、power design projectから発表されたクロックシリーズ「STANDARD」。これ以上どこも削るとことがない、まさにデジタル時計のスタンダードです。
東京オリンピックで初めてオフィシャルタイマーを務めて以来、陸上競技、水泳、スキーなど世界中のあらゆるスポーツイベントにおいてその高い信頼性を誇るSEIKO。SEIKOのロゴから伝わるのは正確に時を刻む道具としての絶対的な安心感。もはや標準となりつつある電波時計の機能も加わり、時計としての精度はさらに高いものとなっています。
時計をデザインする上で一番重要な視認性の良さ。時計のフレームいっぱいに時、分、秒、年月日、曜日などの表記が溢れるものではなく、デジタル表示部分のフォントからデザインし、バランスよく配置し、最後にそれを無理なく収める枠をデザインする。必要のない情報を全て排除し、適度に余白を持たせた表示にすることで、遠くからでも時間を瞬時に読み取ることができる時計になりました。
斜めの角度から見られることを苦手とする液晶パネル。STANDARD デジタルクロックでは高視野角の液晶パネルを使用することでこの課題を克服。掛け時計として見上げられたときもしっかり時刻を知ることが出来ます。
時計を実際に探してみると、デザインの良いものをたくさん見つけることができます。しかしデザインが良いからこそ、部屋に掛けたとき時計が目立ってしまいます。本当は、時計にはそれほど目立って欲しくなくて、出来ることなら必要なときだけそこにあってくれればよいのに。STANDARDは、一見デザインされていないかのような普通の時計。だからこそ、意識しないときはまったく存在感を感じさせず、時間を知りたいときにはしっかりとしたフレームと突き詰められたデザインの文字盤で時間を確実に知らせてくれる。STANDARDは時計として必要最低限の機能とデザインが備わった時計です。

男性の手と比べるとこのくらいのサイズ。

text:スタッフ鈴木
うちのスタンダード
新生活を始めて、いろいろなものを買い揃えたのですが、時計は携帯電話で代用できるのでなかなか買えず、最近になって携帯電話のアラームの調子が悪くなったのでやっと購入することにしました。
デザインされた感じがしないシンプルなデザインの時計を探してSTANDARD デジタルクロックMを購入。これ以上シンプルなものを探せそうになかったのですぐに決定。
部屋に置くと、その瞬間から何の違和感もなく普通な感じ。新しいものが部屋にやってくると慣れるまで気になってしまうのですが、一番ピカピカのはずのSTANDARDがなぜかいばったりすることなく落ち着いて見えます。
この感じが僕はすごく気に入っています。
しっかり役目を果たしてくれる控えめなデザイン。「どうだ!」という強さはないけど、このままの存在価値を残したまま長く付き合える「STANDARD」な時計だと思います。
SEIKO Standard 電波デジタルクロック
※ 以下は販売終了した商品のため、入荷の予定はございません。
- 電波がうまく受信できない場合は本体の向きや場所を変えてもう一度受信させてください。それでも受信できない場合は手動で時刻を合わせる機能もございます。


















