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Artek (アルテック)  AMA500 ペンダントライト
ダークブルー / ブラス
Artek (アルテック)  AMA500 ペンダントライト
ダークブルー / ブラス

Artek / AMA500 ペンダントライト

AMA500はマイベスト

アイノ・アアルトのデザインした物がどうも僕は好きなようです。余計がなくて控えめで優しい、そんな雰囲気に惹かれます。素朴なところもいいです。どこかザックリしていて少し大き目なバランスも実用的で、気張ってなくて威張ってなくて立派でなくて、いいです。だから日常にとてもよく馴染んでくれる、ほんとに素晴らしいです。日々にあって丁度よいです。このAMA500、一目見て僕はビビっときました。やはりアイノ・アアルトでした。現在一番気に入っている照明はコレということになります。新たな撮影スタジオとして借りた岐阜の一軒家、ダイニングテーブルの上にAMA500を吊ることは即決でした。アルテックのテーブルの上にAMA500ダークグリーンをまずは吊り下げ、限定色だったダークグリーンが完売した後はスコープで特別注文したダークブルーを吊り下げています。どちらもよく日々に馴染んでくれています。今のスコープアパートメントはAMA500が生活の中心にあり、それはダイニングのアイコンのようです。照明といえばホワイトやブラックを無難に選びたくなるのですが、道はそればかりではなかった。ダークグリーンやダークブルーのような色を持ってくるのは想像以上に素敵な空間となる、それが今回よく理解できました。カーテンや壁の色を際立たせる方向はよく目にしますが、AMA500ぐらいの大きさと存在感ある照明に強い色を持ってくるだけで、サッパリした空間にも個性が生れます。照明に強い色を持ってくる、今まであまり考えになかったことなのですが、実際にやってみましたら素晴らしく良かった。空間がサッパリ整っていればいるほど、その威力は絶大です。スッキリした部屋に1枚絵を飾るような感覚が僕にはあります。空間がサッパリしているなら照明に好きな色、その空間には既に好きな色が添えられているのなら照明は無難に。そんなバランスです。

Artek (アルテック)  AMA500 ペンダントライト
ダークブルー / ブラス

限定色ダークブルーのこと

AMA500にはカラーをラインナップしていたいのです。でも、定番カラーはホワイトだけだから、限定色のダークグリーンが完売してしまったのでスコープではダークブルーを特別注文してラインナップすることにしました。200台入荷したのでこれが完売した後のことは考えていませんが、流石にもう一度オーダーするには厳しい数量だから追加生産はあまり現実的ではないと思います。またスコープが特別注文して生産された限定色ではありますが、ヘルシンキのアルテックストアでも販売されます。アアルト照明のヴィンテージを見ていますと多くはホワイトがメインにあって、ブラックそしてポツポツとダークレッドやダークブルーを見かけるのですが、それは実に稀なことです。僕が持っているBeehiveのダークブルー、たまたま取材で訪れたフィンランドの家庭で使われていて、もし売りたいと思ったら連絡が欲しいと伝えましたら翌日電話があって、スコープへやってきました。その所有者の親族とアアルト本人に関わりがあったそうで、数個作られた物の1つを購入することができ、それ以来ずっと使っていたそうです。その時は6個ぐらい作られたんじゃないか?というぼんやりした情報も添えてくれました。僕の手元にあるビンテージのアアルト照明のペンダントはこれ1個のみです。それがダークブルーだったから、AMA500でもダークブルーを作ってみたいとリクエストしました。特にこの色と指定したわけでもないのですが、僕が持っているBeehiveダークブルーとパッと見はかなり近い色をしています。別々にみれば同色のように感じます。こうして並べましたらBeehiveの方が少し黄色っぽいのですが、これは長年の使用ににより少し日焼けしたというのもあるでしょうから、昔使われていたダークブルーをうまく再現してくれているように思います。こうして並べましたら夫婦みたいな照明に見えます。

Artek (アルテック)  AMA500 ペンダントライト
ダークブルー / ブラス

明るさのはなし

柔らかな光を放つAMA500ペンダントは、ダイニングテーブルの上に一灯を吊るすのに向いたサイズ感で、幅の広い開口部からその下での食事や読書には十分な光が落ちます。シェード上部も塞がっているわけではなく、僅かながら光が漏れるよう作られているので、真鍮リングは光を反射して美しく輝いてくれますし、それは天井を強く明るく照らすほどではないのですがホンノリとは明るくしてくれます。スコープアパートメントではダイニングテーブルから70cmぐらい上にAMA500を吊り下げ、部屋にはダウンライトも備わっているのですが、AMA500の下にあるダイニングテーブルで食事をする、本を読むのでしたらダウンライトはつける必要は全くないです。ただ照明から離れましたら当然暗くなりますから、スコープアパートメントでもダウンライトの電球が切れてしまった時は台所仕事に支障をきたしました。シェードの開口部も広いので下に置いたダイニングテーブルは十分に照らしますし、部屋全体もそこそこは明るくはなるとはいえ、下方を電球1個で照らすのですから、照明から離れた部分はどうしても暗くなります。日本で一般的に使用されている天井にくっついたスタイルのシーリングライトのように明るくなりようがありません。ですから、あくまでもその下を照らす照明として考え、それ以外の場所の明るさを別の照明で補う必要があります。もし、AMA500のみで部屋全体を明るくしたいとなれば高さを上げる方法があります。つまり天井に近くなればなるほど光が届く範囲も広がり、部屋全体が明るくなるわけです。ただ、そうしますと照明の存在感も薄らいでしまいますから、それであればこのAMA500をわざわざ取り入れる必要もないんじゃないかと思います。もちろん無しではないですし、試したこともあるのですが、やはりAMA500はあまり高く吊らない方が照明の雰囲気には合っていると僕は思います。ではどうやって明るさ不足を補うのか?部屋に引っ掛けシーリングが1つしかない場合、ダクトレールや分岐アダプター、コードハンガーを駆使して複数個吊り下げる方法もあるのですが、僕でしたらイサムノグチのAkariであったり、Artekのウォールライト910のようにコンセントに接続できる照明を取り入れて照度を補うことを考えます。そうした方が明るさの調整がし易いですし、部屋の雰囲気もよくなると思うからです。必要なくなった際にも別の場所で使い易いと思います。また、メーカー推奨電球は「白熱電球 60W / LED電球 7.3W」となっていますからLED電球でしたら60W相当がそれにあたるのですが、100W相当のLED電球を取り付けても消費電力20Wそこそこだから問題なく取り付けられるんじゃない?そう考えたくなります。これはネット上でも多く取り上げられていますから調べてみて自己責任でご判断ください。大丈夫なんだけどLED電球の寿命は短くなるという意見が多いようです。

Artek (アルテック)  AMA500 ペンダントライト
マイレア邸 ライブラリーの写真

マイレア邸の照明

アルヴァ・アアルトとアイノ・アアルトがともに設計したマイレア邸(Villa Mairea)は、20世紀建築の名作として知られていて、現在も見学可能な現存する建築です。マイレア邸に関する厚い本も出版されていて、僕と付き合いのあるフィンランドデザインに関わる人々は皆々口をそろえ、そこへ行くことを薦めてくれます。僕にとってはまだ見ぬ、でも、いつかはの場所。そんなマイレア邸の図書室では「AMA500ペンダント」が今でも光を灯しています。その図書館で現在も使われているAMA500ペンダントを再現したダークグリーン、2020年に数量限定で生産され、スコープにも100台入荷しましたが、そちらは既に完売しています。とってもお問い合わせが多いのですが、残念ながら定番カラーではありませんから再入荷の予定はありません。そして再生産される可能性はとても低いと思います。(シャチョウ)

Artek (アルテック)  AMA500 ペンダントライト

コード調整器でコードの長さを調整してミタ

2020年1月からスタートし、ご好評いただいております照明のコードカットサービス。バッチリな長さにできるので見た目も大変美しいのですが、一度切ったら長くすることは出来ないため、模様替えや引っ越しの予定がある場合コード長を決めるのが難しいという方も多いと思います。とはいえ、途中で結んだり、コードリールを使うと見た目的にすっきりしない。これについてシャチョウも長らく悩んでいたらしく、先日、良いモノ見つけた!と言って紹介してくれたのが、「cacco コード調整シーリングカバー」。正確にいうと、この商品に付属している「コード調整器、コードストッパー、シリコン製ゴムバンド」この3つを使うと、照明に付属しているシーリングカップの中に余分なコードをコンパクトに収めることが出来ます。スコープで取扱いのあるペンダントライト全てで試してみましたが、AMA500やA201A333に付いている台形のカップにはMAX80cm程まで綺麗に収めることができました。上の写真は、AMA500のコードを80cm巻いた状態。短くて5cm位から巻き取れるので微調整もしやすいです。A330、A440、BEEHIVE、BILBERRY、waftはシーリングカップが小さめなので、カップ内に収めたコード調整器が引掛けシーリングに干渉し、天井との間に少し隙間が空いてしまいます。商品付属の説明書や販売店さんのページで使い方も掲載して下さっているので、気になる方はチェックしてみてください。(スコープ松尾)

ブランド
Artek (アルテック)
デザイン
Aino Aalto (アイノ・アアルト)

Q&Aのログ

  • 塗装表面を削ってしまい凹んでいるようなキズ場合は直せないのですが、金属が擦れて付いたメタルマークの場合はアルコールで拭くと簡単に取れます。キズを観察してみて表面的に銀色が付着しているようなら綿棒の先などにアルコールをちょんとつけて銀色の部分を軽く拭いてみてください。試したところ、写真のようになりましたので同じタイプのキズ(汚れ)であれば直せます。写真では無水アルコールを使いましたが、消毒用のアルコールでもいけると思います。

    修正後

    写真はAMA500です

商品スペック

材質
本体・引掛シーリングカバー:スチール / パウダーコーティング
リング:ブラス
寸法
約φ320×H230mm(サイズ詳細) / 約2.3kg
生産
Made in China
備考
電球:E26
定格消費電力:白熱電球 60W / LED電球 7.3W
引掛けシーリング取付式
ON・OFFスイッチ無し
電球付属

コードカット、無料で承ります。
サイズは多少誤差はあります。

コードカットをご希望のお客様は、オーダーの際「スコープへの連絡事項」欄へ、希望する【照明本体を含めた全長】を1cm単位(希望サイズは1cm単位で!とはいえ多少の誤差はご了承を)でご入力ください。《入力例:全長80cm希望》。具体的に【照明本体を含めた全長】というのはこのサイズです。また加工前の照明本体全長は商品名に記載していますから、その全長以内で希望をお知らせください。もちろん伸ばすことはできません。またコードカットの希望がない場合は、メーカーから納品されたままお届けしますが、商品名記載の全長はあくまでも目安で、個体差がありますことご了承下さいませ。ちなみに参考までではありますが、テーブルの上に照明を吊り下げる場合、テーブル天板から照明までの距離は70~80cmといわれています。また見た目のバランスはどうなのか?それは実際に吊ってみないとわかりませんし、照明の高さにより照らされる範囲も変わり、つまり部屋の明るさも変わりますから、コードは長めで購入し小振りなコードハンガーなどで調整しつつ、その調整部分をシーリングカップ内に納めるよう工夫できると調整も可能で後々の汎用性が高くなります。

説明書ダウンロード : AMA500

  • ダークブルー / ブラス 1.25m

    111,100(税込)
  • ダークブルー / ブラス 2m

    111,100(税込)
  • ホワイト / ブラス 2m

    111,100(税込)

    あと 2個

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