
Table 150×80cm ハニー×ブラック
Chair ハニー×ブラック

Table 150×80cm ハニー×ブラック
Chair ハニー×ブラック

Table 150×80cm ハニー×ブラック
Chair ハニー×ブラック

Table 150×80cm ハニー×ブラック
Chair ハニー×ブラック

Table 150×80cm ハニー×ブラック
Chair ハニー×ブラック

Table 150×80cm ハニー×ブラック
Chair ハニー×ブラック

Table 150×80cm ハニー×ブラック
Chair ハニー×ブラック

Table 150×80cm ハニー×ブラック
Chair ハニー×ブラック

Table 150×80cm ハニー×ブラック
Chair ハニー×ブラック

Table 150×80cm ハニー×ブラック
Chair ハニー×ブラック

Table 150×80cm ハニー×ブラック
Chair ハニー×ブラック
Artek / Pirkka Chair・Bench
ピルッカテーブル150cmと
ピルッカチェア
いきつけの鳥鍋屋はとにかくテーブルが小さい。向かい合わせに座って近いなぁ~って思うぐらいだから相当なのだけれど、慣れてくれば、そこにギュッと詰まっての食事、こぢんまりまとまった雰囲気は、普段より人の心も近くなったような気もするから新鮮で心地よいもので、全く悪くはないのです。悪くはないというか、僕の場合、その小さなテーブルを完全にイイと思っていて、素直に気に入ってしまっているから、そのお店のこと、小さなテーブルのことをよく人に話します。それと少し似た感覚をピルッカのテーブル&チェアにも感じます。ピルッカテーブル&チェアには、小さくギュッと詰まった、こぢんまりまとまった雰囲気があり、それに加えてあの特徴的なデザインですから、印象がとても暖かくて優しい。ボンヤリ表現すれば、小さなおうち感がある。それが、長らくつき合った先にある、ピルッカの印象です。さてダイニングをピルッカと決めた場合、部屋の広さに多少余裕があればテーブルは150cmを選び、そこにチェア4脚となるでしょう。さて150cmあるテーブルが、こぢんまりしているか?それについては使えばわかるのですが、独特なこぢんまりまとまった感覚はあります。テーブルの脚が特殊な形をしていて結構な内側に大きく存在しているから(そのデザインが魅力なんだけど)、椅子はどうしてもセンターに寄り気味となり、椅子がセンターに寄るので、自然と座る人もギュッと中央に寄る。そしてテーブルの端にはユ・ト・リ空間ができ、そこは物を置きっぱなしてもいいし、花を飾ってもいいし、ピッチャーなんかを置いてもいい。案外その使い心地は新鮮で良いもの。ピルッカチェアは小振りであるけれど、4脚うまくピルッカテーブルに納めたいなら150cmテーブルでなければ、それは叶わない。でも、そこには、こぢんまりと使う感覚は残っていて、なかなかピルッカらしいのです。

Table 120×70cm ブラウン×ブラック
Chair ハニー×ブラック
Chair ブラウン×ハニー
ピルッカテーブル120cmと
ピルッカチェア
120cmテーブルに椅子を納められるのは2脚だけ。これで良しとし、足りない分はスツールで補うのもアリ。なんだけれど、テーブルにうまく椅子は収まらないけれど、4脚揃えて使ってしまうっていうのも洒落ています。これぞギュッと詰まり、こぢんまり使うピルッカの醍醐味。椅子2、3脚に加えてスツールを添えるというのも良いでしょう。120cmテーブルの周りに7人も座り、ギュッと詰まってのパーティーをした事が何度かありますが(その様子はこちらの動画をどうぞ)それは皆が近くて愉しい時間でありました。もしダイニングセットを置くスペースが狭くて、テーブルは小振りな120cmサイズぐらいまでしか置けない、そんな状況であれば、ピルッカで全て揃えるというのは、そういった狭い空間を非常に良い雰囲気にする素晴らしいセレクトです。120cmテーブルに椅子4脚、この組み合わせは抜群にバランス良く、使っての満足度は高いでしょう。とにかく雰囲気がいい。椅子4脚に更にスツールも加え5人、6人で使うのも、窮屈ではありますけれど、できない事ではないです。それもナカナカ良いもの。また色々な椅子を1脚づつ好きに集めて使いたいという場合、ピルッカを其処に加えるかどうかの判断は、しっかりサイズを検証し、じっくり検討して下さい。やはりピルッカは小さい。だから大きなドムスチェアなんかと並べますとアンバランス。Chair69であったり、ファネットであったり、そういった小さめの椅子と併用する方がよいです。もちろん普段は寝室やリビングの片隅においてあって、人が多い時にだけ緊急出動する椅子とするのもいいですよ。1脚だけ部屋に置いてあっても絵にはなりますから。

Bench 150cm ハニー×ブラック
ピルッカベンチ
飾る場所
スコープで働き始めてからというもの、オイバ・トイッカのバードや、ガラスのアートピースが少しづつ家に増えています。加えて最近は絵やポスターへの興味が止まらない。そんなお気に入りのモノ達が家にあるのはとても嬉しい事なのだけど、悩ましいのは飾る場所。今の所リビングのストリングシェルフの一部をギャラリースペース、という事にしているのだけど、正直それでは足りていない。絵に関しても、我が家の壁はピンが打てない面があり、もどかしく思っていました。そこへお迎えしたピルッカベンチ。実は入荷を待ちわび、設置場所を空けてありました。ピルッカベンチの特徴的な見た目はそれだけで飾りになり、ポイントになる場所が出来上がる。Miinaさんのウシの絵とその周りにバランスをみながらバードや植物を配置していったら簡単に雰囲気ある一角が出来上がりました。どちらか片側に高さ、ボリュームを出すのを意識すると上手くまとまります。均等に物を並べるのもかっこいいけれど、上級者向けかな?と感じます。 好きなものをちょこまかと並べてみたら、がらんとして寂しかった部屋が生気を帯び、やっと自分の空間になってくれた感覚を得ました。やはり部屋を飾るアイテムは大事だと実感した瞬間。新しく出来たスペースなので、これからいじっていくのが楽しみです。
text: スタッフ花井

Bench 150cm ハニー×ブラック
ダイニングセットに
ピルッカベンチ
自宅にピルッカダイニングセットを組むのに、最初チェアは片側にだけ2脚、反対側は入荷の関係で会社備品のベンチを借りていた時期がありました。使う前は、背もたれがないとくつろげないのかも、なんて思っていたけれど、そもそも後ろにもたれた恰好で食事しないのでそこはまったく問題なし。お茶を飲みつつ本を読んだり、客人と何時間も雑談する時も、思い返せば背もたれがないことを不便に思ったことは一度もない。寧ろ、おしりの両脇に広くスペースがあるベンチの方が、腰かけていてゆったりした感覚があります。横に手を付いたり、足を崩したり、とれる姿勢の幅も思いの他広い。チェアとソファの中間といった使い心地です。 それに、座るたびにテーブルから引く必要があるチェアとは違い、ベンチは位置を固定して使うことになり、何もせずストンと座れる場所があると自然とそっちに腰かけてしまいます。たかだか椅子を引くだけの動作を面倒がっているのかと言われてしまいそうなのだけど、実際、そうなる。遊びに来る友人も、何も言わなければ、ほぼ全員ピルッカベンチに腰掛けるのだから私のものぐさだけが理由ではないです。きっと。
text: スタッフ花井

タピオヴァラの
ピルッカについて
1955年にフィンランドのデザイナー、イルマリ・タピオヴァラによりデザインされたピルッカシリーズ。当時はアルテックの製品ではなく、フィンランドのLaukaan puuにて製造されていたものですが、それも10年程で生産終了。そして再び生産が始まるのは2003年に入ってからなので、デビューは遠い昔なのですが、そこまで生産数の多い物ではありません。また発売当時のラインナップは今より少し豊富だったようで、こんな物もあったの?なんて物が出てくるのがピルッカシリーズの面白さでもあります。ですから、豆知識的に僕の知る範囲の情報をこちらにて。現在も生産されているスツール、ハイスツール、テーブル、チェア、ベンチ以外に、ラウンジチェアという物が存在します。これは聞くところによると60、70台しか作られていないそうでナカナカ珍です。また最近ピルッカローテーブルという物も見つけましたが、これもラウンジチェアぐらいに珍です。また特注品の一点物ではありますが、幅が細く、更に長く、低い。ベンチのようでもありながら、天板のデザインはテーブルと同じといった、少々変わった物も存在します。ベンチのようなローテーブルのような。そういった特殊なアイテムもいつか復活させてみたいものです。特にピルッカラウンジチェアだとかローテーブルというのは日本の生活に馴染みそうですしね。定番のアイテムがあり、特注品や限定生産品がある。こういった構成がどうも心をくすぐります。そういったことを今に再現できたらなと思うのですけれど、ピルッカ定番ラインナップはブラウン×ブラックのみですから、現在でも既にハニー×ブラック、ハニー×ハニー、ブラウン×ハニーに関しては、スコープ独自に別注している物ではあります。
商品スペック
材質 | チェア/ 座面・背板:パイン / 脚:バーチ (ステイン ラッカー塗装) テーブル・ベンチ/ 天板:パイン / 脚:バーチ (ステイン、ラッカー塗装) |
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寸法 |
チェア/ 約W390×D440×H810mm / シート高 約430mm / 約3.1kg ※脚の取り付け具合により、サイズに差があります。 サイズ詳細 ベンチ/ 150 ・ 約W1500×D285×H435mm / 天板奥行 約270mm / 約8.2kg 120 ・ 約W1200×D285×H435mm / 天板奥行 約270mm / 約7.2kg ※脚の取り付け具合により、サイズに差があります。 サイズ詳細 テーブル/ 120×70 ・ W1200×D700×H710mm / 約15.2kg 150×80 ・ W1500×D800×H710mm / 約22.7kg サイズ詳細 |
生産 | Made in Finland |
備考 |
チェア / 組み立て不要 完成品 ベンチ / 組み立て必要 5~15分 テーブル / 組み立て必要 5~15分 |
購入前に確認ください
ピルッカテーブルの天板、チェアの座面、背板にはパイン集成材が使用されています。
素材の特性上、共通して以下のような特徴があります。
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説明書ダウンロード
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個別販売商品
Pirkka Chair・Bench
- Chair ハニー×ブラック¥84,700(税込)
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- Chair ブラウン×ブラック¥84,700(税込)
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- Chair ブラウン×ハニー¥84,700(税込)
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