
90Aテーブル / Chair69×4

Artek / 90A テーブル
シンプルでおさまりの良い4人掛けのダイニングテーブルのオススメは?と聞かれましたら、アルヴァ・アアルトによってデザインされた長方形81Bテーブルか、円形90Aテーブルということになるでしょうか。どちらもどこか日常的で狭い場所にでも取り込みやすいサイズ感という印象を受けます。一緒に使う椅子はChair69を選べばテーブルへの収まりも良く、バランスの良さは文句なしです。90Aテーブルは、直径100cmの円形テーブル。テーブルの脚と脚の間(椅子が収まる幅)は52.5cm。Chair69は幅が44cmですから、十分な余裕があります。テーブル上の面積は81BテーブルよりもA4用紙2枚程小さくなりますが、長方形のテーブルと比べて、隣の人との距離は十分に確保することができるので、座った印象としてはゆとりを感じます。脚の数は4本ですので、その間に椅子を置いていくとして日常使いは4人までの使用をオススメしますが、必要な時にはスツールなどを足していくと、6人まではそれほど窮屈に感じることなくテーブルを囲むことが出来ます。7人で使うのはギュッと詰まった感じがしますが、出来ないことはない。のですが、8人になると着席した際に、どうしても隣の人と膝が当たってしまうのでちょっとオーバー気味ということになります。

SCOPE鈴木の家
家族5人で90Aテーブル
140×80cmの座卓を使っていましたが、引越し先の部屋にはどうしても雰囲気が合わず、テーブルと椅子の生活にすることにしました。置くスペースは幅240cm、置けるか?少し心配もあったけど、直径1mの90Aテーブル、置くことができました!事前に測ったから当然か。ちなみに手前3脚はチェア69、奥2脚はテーブルに納めない前提でドムスとSRサイドチェアを使っています。掃除の時や通る時は、チェア69を収納して、5脚全ては納まらないけど、不満なく使えています。ダイニングテーブルとして家族5人で使うにはコンパクトであるのは確かだけど、窮屈に思ったことはありません。それよりも、以前使っていた座卓にいつも乗っていた携帯やリモコン、薬箱やティッシュ、細々、色々な物、それらテーブルが小さくなったおかげで常に片付ける習慣ができた。食事の時に必要ないものが視界から消え、気分も雰囲気も劇的に良くなった。テーブルを変えたら片付ける習慣ができるって何なんでしょ。夕飯時になれば、テーブルいっぱいにお皿や茶碗が並び、テーブル囲んで家族集合、5人座って、密度が高まります。このギュッと賑やかな感じ、僕の家族に合っているようでとても気に入っています。時にはビールの置き場がなくなることもありますが、その時はスツール60を持ってきて即席のサイドテーブルにします。アアルトの家具同士、それはそれで良い雰囲気です。(スコープ 鈴木)

組み立てについて
アアルトテーブルは組み立て式ですが、天板に脚をネジで固定するだけのシンプル作業ですし、天板は比較的軽量なので組み立ては簡単です。天板のネジ穴からネジ先がズレてしまわないように注意してネジ止めするだけなので難しいことはありません。ただネジの締め込みは固いので、トルク調整機能付き電動ドライバーか、ラチェットドライバーをお使いいただくことをおすすめします。こちらを使えば女性でも組立をすることは難しくないです。実際にあまり力に自信のないスコープスタッフに組み立ててもらいましたが、問題なく完成できました。どちらの工具もホームセンター等で購入できますが、ご希望でしたらオーダー時に「スコープへの連絡事項」欄へ【ラチェットドライバー希望】とお書き添えいただきましたら、テーブルと一緒にお届けします。またフローリング保護のためにフェルトも同梱しています。フェルトを貼ると多少のガタツキを吸収してくれるという利点もありますので、お好みで脚裏に貼り付けご活用ください。
- Alvar Aalto (アルヴァ・アアルト)
商品スペック
材質 | バーチ : バーチ ラミネート : バーチ / 天板表面材 ラミネート |
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寸法 | φ1000mm×H720mm / 天板厚み:40mm / 17kg![]() |
生産 | Made in Finland |
備考 | 組立必要:15分~30分 佐川急便での配送となります。 |
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個別販売商品
Artek 90A テーブル
- NO IMAGE
- バーチ¥161,700(税込)
- 次回 入荷未定