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東屋 (あづまや) /  コップ2

東屋 / コップ2

トロリと輝くから
どうも目にとまる

新しさを感じるグラスってのもナカナカないものなんだけど、これはそんなグラスだった。そして、今でもイイなって、気に入り使ってるんだから、やっぱイイんだと思う。出会いは東京出張のとある日のこと。見慣れないグラスが東屋とのミーティングテーブルに置かれていて、それは、とにかく新鮮に僕の目に映った。でも、その新鮮さの理由がわからない。形状独特、立派で威張ってなくて、どこか優しい。こういってしまいたくないのだけれど、こういってしまうしかないから書くことにすると、可愛らしい。だからか?イヤイヤ、形だけでは、この新鮮な雰囲気にはならないだろう。結局、長らく使い続けて気づいたのだけれど、トロリと輝いて見えるからだと思う。その独特な輝き具合が新鮮に感じられたのだ。そこが僕の周りにある物と違う。このトロリ感は、形状、吹きガラス故の揺らぎ、それに加えて耐熱ガラスというガラス素材の違い、それらが掛け合わさって生み出されている、のだと思う。グラス裏面には東屋(制作)、猿山修(デザイン)小泉硝子製作所(生産)のマークが刻印されているのだが、それがハッキリ見えないからと、刻印が一旦は無くなった。最初は僕もそれでいいと思ったのだけれど、実際に無くなった物を使ってみると、輝きが少し失われたように見えた。それで元に戻して欲しいとリクエストして刻印は復活し、また輝きを取り戻した、やはり戻して良かった。

東屋 (あづまや) /  コップ2

型吹グラス
耐熱ガラス

型吹きで作られる東屋のコップ2。しかも耐熱なので、120度の温度差が生じても大丈夫。つまり日々の生活で普通に使うのであれば、温度差は気にしなくてよく、氷をいれたグラスに熱いコーヒーといった熱い飲物を注ぐこともできるから、実に気楽に使えています。ただ強化ガラスではないので、そこはご注意を。落としたり、強くぶつけましたら割れます。製造はメイドインジャパンをモットーとし、100年以上の歴史を持つ小泉硝子製作所(創業明治45年、主に化学硝子・医療用を専門とするガラスメーカー)にて、職人さんがひとつひとつ丁寧に吹き上げ生産しています。型吹ですから、個体差あり、揺らぎあり、気泡あり、重さに違いあり、色々あり。だから均一で均質な物、整った綺麗さを求める人には向きませんが、そうではなく、違いがあるからいいんじゃない!って人にはきっと気に入って貰えると思っています。実際、スコープの撮影用住宅スコープアパートメントでは大活躍のグラスなのですが、これは軽い、これは重いと違いを感じながら手にするのは、悪くない日常の感覚です。

東屋 (あづまや) /  コップ2

2番目に使ってる小
水分取り過ぎ注意報

コップ2の小は見た目に可愛らしいから、気も目も惹くのだけれど、どうも使い道が見い出しづらいと使い始めは思うのです。で、日本酒、ウォッカ、お酒用のショットグラスとしてどうかな?てことを考えるのですが、それならショットグラスを使えばいいし、流石にウォッカやテキーラには大きい。日本酒を呑むのであれば、お猪口というよりぐい呑のようには使えます。ぐい呑みというのは飲んだ時に鼻が隠れるぐらいが丁度良いサイズだという人がいる。だとすれば、これはガラスのぐい呑み、小さいとはいえ満水100ml、タップリいれて半合、注ぎあう手間もそうは必要としない適量、日常の延長にありながら綺麗であり、冷酒を飲むなら雰囲気も合っている。けれど、この小サイズ用途の主軸は、酒関連ではないと僕の生活を振り返って思います。朝食で野菜ジュースやストレートのフルーツジュースを飲むのならこれぐらいが丁度よく、コップ2小はベスト。これで中国茶やエスプレッソを飲むのもいいんじゃないか?と思うのだけれど、実際によく飲んでいるのは水や麦茶です。これでは小さ過ぎやしないか?でも、あまり水分を取り過ぎないよう注意しなくてはいけなかったり、水分取り過ぎと自分でわかっている人には良いグラスなのです。水分取り過ぎ気味タイプは、どんなサイズのグラスであっても8分目まで注ぎますし、注いだ分は飲み切ってしまうから、小振りな方が飲む量は確実に減ります。就寝前や風呂上りに少し水分を補給する、薬を飲む、A2careマウスウォッシュでうがいする、日常の定番コースにこの小サイズは完全に組み込まれているので2番目によく使っています。小さいから邪魔にもならず、置き場所を選ばないところも良いです。

東屋 (あづまや) /  コップ2

1番使っている中
麦茶とビールと和食器と

普段使いするならどのサイズがいいですか?と聞かれれば、それはもう迷いなく中サイズです。これを日常使いするようになれば、飲物の温度を気にすることもなく、気楽です。デコボコしていて手触りもよいです。でも手持ちのグラスは様々だから、わざわざコレでなくてもいいんじゃないか?と思うかもしれませんが、東屋の食器を使ったテーブルにガラスのグラスを組み込むのであれば、フィンランド勢ではなく、日本勢、特にこのコップ2中サイズが似合うのです。これに限ったはなしではないですし、そこにフィンランド勢を加えてはいけないって話でもないのですが、他のグラスとは違った雰囲気がありますから、このコップ2が似合うテーブルセットというのは各々見つけられるはずです。僕は東屋の食器が食卓に多い時にはコップ2を手にしていることが多いように思います。耐熱グラスではあるんだけど、ここはあまり耐熱の能力は重要でもなく、麦茶や水を普通に飲むのに使います。あとビールを飲むのなら大体コップ2中を選んでいるような気がします。ビールがなんだか特別似合うように思うのです。350ml缶でちょうど2杯分ぐらいの容量ナイス!

東屋 (あづまや) /  コップ2

中 / 大

氷をいれるなら大

2019年10月、コップ2のバリエーション3番手として登場しましたのが、細長に続きましての大。大といっても、そこまで大きくなく、中サイズよりひと周り大きなズングリ型。これなら普段使いの範疇です。大と中で夫婦風、上の写真はまさに大と中の併用ですからそこまで大きな違いはありません。毎夜晩酌を楽しむという明るい夜が、日々の締めに待っているのでしたら、ハイボール(氷を入れた時の音もカラカラと耳に心地よい)、焼酎水割り、生搾りグレープフルーツ割りから、耐熱だからのお湯割りにもベリーグッド。また僕が痛風発作のひどかった頃、その対策として知人から薦められたのが花果香高山烏龍(利尿作用が高く、痛風が治るという神話あり。shinghwateaドットコムから定期的に購入してます)を飲むにも適しています。僕が受診している漢方の先生から、とにかく温かい飲み物を!といわれていますから、コップ大と台湾烏龍茶をセットしまして、日々の中心へと据え置きましたら、いつか数値も好転し、また日々の晩酌を取り戻せるやもしれません。そもそもこの用途にはティモグラスを使っていたのですが、スコープでは取扱終了してしまったので、その延長線状で使ってみるにも良いです。コップ2大でお酒を飲み、アルコールで弱った体を癒すべくコップ2大で温かい台湾烏龍茶を飲む。お酒にまつまわる用途の多い大サイズ、ちなみに僕のなかで大か中かの選択は氷をいれるかどうかにより、氷をいれるなら大という判断です。

東屋 (あづまや) /  コップ2

細長

細長カフェオレ

耐熱グラスだからジャンニーナで作ったエスプレッソを注ぎ入れても問題ありません。そこに氷を投入し、ミルクを注ぎ入れアイスラテを作るのでしたら、やはり細長が雰囲気ですし、暑いから冷たいへと急激な温度変化も激しいですから、やはり耐熱である方がよいでしょう。ただ他サイズと比べて使用頻度は低く、4型の中では僕はこれを一番使っていません。全く使わないわけではないけれど、あまり使ってないです。容量が一番大きいから、仕事中にカフェラテを飲む、エルダーフラワージュースを飲むには、場所も取らず容量タップリだから便利ではありますけれども、仕事中に冷たいなにかを飲む時限定みたいになってるから、やはり用途は物の雰囲気同様に狭いなって思います。クリームソーダを家で飲むようになったらもっと使うようになるかも!?それもまたニッチな用途なのですが。

東屋 (あづまや)
猿山 修 (さるやま おさむ)
小泉硝子製作所

商品スペック

材質 耐熱ガラス (耐熱温度差 120度)
寸法 小 : 約φ60×H70mm / 約75g / 100ml(満水)
中 : 約φ78×H90mm / 約125g / 220ml(満水)
大 : 約φ85×H95mm / 約165g / 300ml(満水)
細長 : 約φ78×H128mm / 約180g / 330ml(満水)
※重量、容量は目安です。マウスブロー製品は個体により異なります。
備考 電子レンジ:○ / 食器洗浄器:○
生産 Made in Japan

東屋 コップ2

  • 小
  • ¥1,980(税込)
  • 中
  • ¥2,200(税込)
  • 大
  • ¥2,640(税込)
  • 細長
  • 細長¥2,860(税込)