

東屋 / 灰皿
石と鉄の灰皿
禁煙ブームといわれても
タバコをこよなく愛する方々に、
男らしいハードな灰皿はいかがでしょうか?
石を削りだしてつくる硯(すずり)と
鉄を流し込んで作る鋳鉄、
どちらも素材を活かした
ドッシリとした重量感です。
重いものを見ると腕っ節を試したくなる
男性にピッタリな「男の灰皿」と
いっても過言ではありません。
携帯用灰皿なんてめめしいと言わんばかりに、
この灰皿を懐から取り出した日には、
間違えなくメン イン ザ メン(男の中の男)でしょう。
灰皿は全部で3種類。素材は硯で有名な
雄勝石と、鉄器で有名な岩手の鉄の
2種類。鉄は鉄のまま、石は石のまま、
余分な手を加えず素材を最大限活かして
作られて、鉄は使うほど錆び色が増し、
硯石は純黒を保ちます。
好みに応じてお選びください。
- 硯石:及富 (おいとみ)
- 鋳鉄:澤村製硯 (さわむらせいけん)
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鋳鉄(ちゅうてつ)
鋳鉄は岩手県産。砂を固めた型に1300℃の鉄を流し込んで作ります。型は砂でできているためシャープな形を作るには大変な技術が要ります。この鋳鉄灰皿は工場と協力して試作を繰り返し、質の高い形を実現しました。表面には鉄器独特の凹凸があり、素材を直に感じるよう、茶殻で煮込み自然な黒を引き出した後、蜜蝋を塗って仕上げています。 -
硯石(すずりいし)
硯石は宮城県桃生郡の岩山で取れる雄勝石を削ります。全国の硯の約90%を生産する雄勝石は、やわらかい純黒と粒状感のない滑らかな手触りが高級感を醸し出す、他に類を見ない素材です。伝統工芸士を有する澤村製硯で1つ1つ彫り、仕上げることで上品な純黒になります。また、古代の地層から採取される石は経年変化に強く、ずっと変わらないそのままの姿を保ちます。 -
葉巻用(はまきよう)
葉巻1本分を置くのに丁度いい大きさの葉巻用。こちらも硯石からできていて、デザインは渡辺かをる氏が手がけました。葉巻は40分~50分じっくりと味わう物だから、1人葉巻を燻らせながら、くつろぐ大人の男にとって、灰皿の存在は葉巻と同じくらい大切ではないでしょうか?2・3億年前とも言われる地層から採取される硯石を相棒にして最高の時間をくつろいでください。

商品スペック
材質 | 硯石・鉄 |
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寸法 | 丸灰皿 : φ80×H50mm / 硯石 350g / 鋳鉄 880g 葉巻用 : W40×D150×H30mm / 330g |
生産 | Made in Japan |
購入前に確認ください
- 重いので落下に気をつけてお使いください。
- 鋳鉄は水洗いした時など、濡れたときはしっかり乾燥させてください。