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2008年10月19日
コペンハーゲンから電車で30分の旅。すぐ着いちゃうよじゃん。

さて中央駅に到着。
旅の友、画像掲載強力をして1冊頂きました世界の歩き方 北欧編情報と
ノーマンのピーター情報からルイジアナチケットなる往復の電車賃と
美術館への入場券がセットになったスペシャルチケットを購入する事に
決定!って事で駅の窓口でその事を伝えると、すぐにわかってくれて
ゲッツできました。ただ。。。。そんな安くなるわけではありません。
1割引きぐらいの感覚なのかな。何となく計算したとき1割ぐらいかな?
って思ったもん。

電車は何の知らせもなく突如進む。
いきなり出発するからちょっと驚いた。

シートの上にReservedなる文字がデジタル表示
されてたりしたんだけど(結構パコパコかわる)、
よくわかんなかったから適当に空いてる場所に座ってみました。

周りの人たちも切符と席番を見比べてる人はいなかったから
きっとどこへ座ってもOKなんでしょうね。

一応近くのお方に聞いてはみましたが、
あまり親切な返事は帰ってこなくて、
多分大丈夫だろうって判断です。

基本的に改札もないし切符をチェックするポイントもない。
切符を買って列車に乗る。それだけ。
たまに列車内で切符をチェックしに来る事があるようなので、
その時見せる事ができれば良いみたい。もしその時に見せる事が
できないと結構厳しい罰金がドーンとくる。この辺はヘルシンキ
も一緒ですね。

※10枚つづりのチケットなどなどは切符に利用開始時間みたい
なのをチェックしなくちゃいけないみたいだけど、今回使って
ないからわかんなーい。ジャンプ!

このシステムって罰を厳しくすれば、それなりにキセル乗車を
防げるって方向ですよね。利用者のモラルを信じる感じ。

いいです。好き。

チェックする人や、改札の人、そしてシステムなどなど、キセル
乗車できない完璧なシステムを作るより、この方向のがコストは
圧倒的に安いですもん。ただ日本の電車のシステムに慣れている
ので、ここまで何もないと少し不安になりますが、一度体験して
しまえばこっちのもん。超簡単ですね。

という事でしゅっぱーつ。

で、今回のルイジアナ美術館への旅は僕と秘書のリカさんと
もう1人のスペシャルゲスト!合計3人で行く事になりました。
たまたまコペンハーゲンへ行く日が重なっていた日本人。
竹山賢さん。妙な縁でつながりまして(展示会場で僕がナンパされ
た、なんて。声をかけて頂いたが正解)今にいたるです。

彼は2003年ボンベイ・サファイア・デザインコンペティション
世界グランプリ受賞してるんですよ。これ書くと嫌がりそうですが
とりあえず現段階ではわかりやすいので書いておきます。

他の代表作はOrigamiと言うスツールがあります。
これもそのうちスコープに登場することでございましょう。
これからに大期待です。そして超ソフトな素敵なお方です。

30分の旅はあっという間に終わるわけで、
少し話してたと思ったら到着。

text:シャチョウ