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2008年10月21日
リッケさんのアトリエ訪問の巻~。

本海外出張、最終訪問先リッケ・ヘインさんのアトリエへ。
リッケさんのアトリエは↓ココにあります。

National Workshops For Arts And Crafts
という場所で、中には木工、金属、ガラス、セラミック、
そして超大型の作品を作る事ができる巨大なスタジオなどなど
デザイナーの為にあらゆる施設が準備されています。デザイナー
は申請を行い、その内容が認められるとここを無料で使えるのだ
そうです。海外デザイナーの為のアパートメントも近くに3つ
ほど準備されてるそうで、日本人アーティストも少し前までいた
と言ってました。こんな巨大な建物を20人そこそこで利用して、
機器も充実しているわけですから、デザイナーさんは成長するわね。
凄いね。

データから立体がビュビュンとできちゃう機械。こんなんまであります。

リッケさんはガラスもご自身で吹かれるし、陶器も作られます。
既にスコープにはリッケさんがハンドメイドしてくれた
LiquerGlaqssとCognacGlassのスペシャルエディションが到着
していて、近日販売開始なのですが(24日配信予定のメルマガを
是非チェケラ!)製品と見比べても手彫りのサイン以外に違いが
わからなかったから、ストレートに聞いてみたら笑ってました。
リッケさんが吹いても、職人さんが吹いても基本的には同じ物が
できるから。って。そりゃそうですね。

あとリッケさんのノーマンでの初仕事となるDoubleBowlですが
ブラックについてはハンドクリームなどを表面に少し塗ると雰囲気
が変わって、リッケさんが当初作っていたオリジナルの雰囲気に
近づくんですと。既にブラックは完売していますが、もしブラック
をお持ちの方がいらっしゃいましたらお試しあれ!

長い間、色々教えて頂きましてありがとうございました~。

Rikke Hagen

text:シャチョウ