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iittala / Birds by Toikka Sieppo

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2021年シエッポ定番化

オイバ・トイッカがデザインしたガラスのバード群、BIRDS BY TOIKKA。その始祖ともいえるシエッポをスコープが別注したのが2015年です。僕がシエッポを別注したのは、飾ることを考えてというのが一番の理由です。シエッポのような小さなバードはバリエーションが少ないので、バード収集を進めると比較的大きなバードが増えていきます。でも、飾ることを考えますと小さなバードを加えたバランスの方が見た目に自然で僕はいいように感じるのです。とするとビンテージのシエッポを集める必要が出てくるのですが、それでは高額になり過ぎますし、そもそも数も限られた世界ですから誰にでもできることではありません。それで僕は2015年に15配色のシエッポを別注しました。でも、今また改めて飾ることを考えますとシエッポみたいな小さなバードはどこに飾っても絵になるのが優れたポイントなのだとも思います。それはどこでもよく、わざわざ飾らないような場所というのが新鮮に感じるように感じます。実際トイレに飾りましたら良かったです。ただ光の射す場所が似合います。光は射す場所なのだけどもガラスオブジェを飾るイメージじゃないところ、ガラスオブジェを飾れるようなスペースではない狭い場所に飾るのもいいと思っています。小鳥ですから、色々なところにチマチマいるのが雰囲気です。これからバードを1つ手にしてみよう、飾ってみようという人にも向いたバードだと思います。飾る場所も選びませんし、バードの中では手の出易い価格帯にありますし、そもそもバードの始まりですから、始めるにはバッチリです。そんなシエッポが2021年イッタラの定番として復活しました。これからいつまで続くのかはわかりませんが、こういった小さなバードが常にラインナップされているというのは、飾ることを考えましたら本当に嬉しいことです。

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モスグリーン×コッパー
コッパー×レモン
レイン×レッド

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レモン×コッパー
サーモンピンク×ブルー

シエッポのレキシ

オイバトイッカのバードは1972年のシエッポから始まっています。今まで1000種以上の大小様々なバードが生み出されてきたと言われていますが、その始まりは小鳥でした。最初のシエッポは丸みがあり、クチバシが下向きに大きくついているものが多く、サインは手彫りで《O.Toikka Nuutajarvi Notsjo》、Notsjoの刻印があるのは初期シエッポだけです。ボディとクチバシのカラーコンビネーションで50種類あると言う人もいるけれど、色の濃淡を抜けば18種類ぐらいだと思います。そこから長らく生産されていませんでしたが、メールオーダー(カタログ通販)用に製作されたのが2度目のシエッポ。生産期間は1995年から1996年までの1年間、底面のサインは《O.Toikka Nuutajarvi 1995》と手彫りされていました。カラーはコバルトブルーのボディにグリーンのクチバシ。この色の組み合わせでしか作られていません。そして3度目のシエッポ、オイバトイッカのバード本に掲載されているシエッポは実はこれ三代目です。レッド×ライトブルー、ライトブルー×グリーン、グレイ×ブルー、ブラック×ラスターの4色木箱入で2003~2004年に販売されました。フィンランドでは単品販売もされています。形状は2度目のシエッポに近く大き目です。頭とクチバシは割に小さく上に反り、お尻がぽってり大きい。形もサイズも揃っていて整っていました。サインは《O.Toikka Nuutajarvi》。4度目のシエッポは2015年にスコープが別注した全15配色各1000個限定シリアルナンバー入りという壮大な大群です。初期シエッポを目指しているのでフォルムは初期のニュアンスに近く、裏面もわざわざ研磨処理しています。サインは《O.Toikka IITTALA 2015 SCOPE ***/1000》と手彫りされています。その頃は海外販売も考えていたので、一部在庫をキープしていましたが、新しいことにチャレンジする余力もなくなり、結局その海外キープ分はOMKに登場しています。そして2021年イッタラから発売された5配色のシエッポが5度目のシエッポということになります。スコープ別注と同じラインにある形状ですが多少の違いはあります。まず裏面の研磨処理はされていません。またサインはレーザーで《O.Toikka IITTALA》、位置も裏面ではなく、お尻の下ギリギリ辺りに移動しています。

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モスグリーン×コッパー

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レイン×レッド / コッパー×レモン

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サーモンピンク×ブルー

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レモン×コッパー

色のはなし

色の事を少し書きます。一番人気はレモン×コッパーでしょう。本体のレモンが明るいのでクチバシのコッパーが完全に沈みきってしまうことなく、根本に向かうにつれて明るくなり上品に輝いています。個体によってその明るさは違い、全体が明るい物もあれば濃色な物もありますが、どれも各々良さがあり、それがレモン×コッパーの魅力だと思います。一緒に飾って相性がよいのはサーモンピンク×ブルー。これも沈みがちな濃色のコバルトブルーをクチバシに使っていますが、本体が明るい色だから同じく沈みきらずコバルトブルーに少し透明感があります。そして残りはここ最近のイッタラのメインにある渋色をボディーに使っているので、この3配色の相性は良いです。まずモスグリーン×コッパー、これは本体に濃色を使っていますからクチバシのコッパーはかなり沈みます。しっかり光が入る場所に置いて、クチバシの輪郭が輝くぐらいの感じですから場所によってはほぼブラックのようです。上の写真はかなり光が強いところに置いて撮影した日常における輝きマックスと思ってください。そしてレイン×レッド、レッド?意外な色が使われているなぁと思いましたらレッドはガラスパウダーでした。つまりクリアガラスの表面に色ガラスパウダーの粉をつけ表面的に色ガラスにしています。少し透明感に欠け、斑な感じになったりもしますが、スコープで別注したPOMPOMではレッドのガラスパウダーを多用しましたし、レモンではなく敢てイエローのガラスパウダーを使ったりもしました。よく使う材料手法です。内側はクリアですから、欠けましたら欠けた部分はクリアになります。そして最後にコッパー×レモン、本体が濃いのでクチバシのイエローというのはかなり弱く、見た目にはクリアに近いです。もちろん薄っすらとレモンなのですが、かなり薄い。とはいえビンテージでもスコープ別注でもブラウン×クリアというのはあります。だからクリアに見えるとよくないってわけじゃなく、もしブラウン×クリアを持っていたらかぶった見え方をするので、既にブラウン×クリアをお持ちであれば必要ない配色だと思います。最後に一点、今回のシエッポは製造上の理由で頭から尾にかけて色が薄くなったラインが見えます。レモンとサーモンピンクはほぼわかりませんが、他3色は気にすれば見えてきます。言われなければ光の反射したラインなのかな?と思う程度なのですが念のため。

iittala
Oiva Toikka (オイバ・トイッカ)
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モスグリーン×コッパー

商品スペック

材質 無鉛ガラス
寸法 約W90×D40×H64mm / 115g

*詳細なサイズはカート上をご確認ください。

生産 Made in Finland
備考 刻印:O.Toikka IITTALA

*商品名の数字は個体識別用です。

購入前に確認ください

  • くちばしの根元部分にガラスのシワがみられます。
  • 小さなヨレや気泡、黒点がガラス内部に含まれていることがあります。
  • 個別販売商品


Birds by Toikka Sieppo

  • レモン×コッパー
  • レモン×コッパー¥22,000(税込)
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