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iittala Helle マグ

iittala / Helle マグ

イッタラ銀座マグの続き
スコープ別注Helleマグ

2010年、イッタラショップ銀座(現在閉店)の2周年記念に発売された限定マグは、オイバのドットに包まれた、本当に素晴らしいマグだった。フィンランドでも話題となり、僕周りのヴィンテージディーラーの誰もが欲しがっていた。本当に凄いものを作ったと思う。あれは羨ましすぎた。誰の発案だったんだろう。勿論オイバがデザインしているのだけれども、この方向でマグを作ろうと発想した人がいるのだ。その人が本当に素晴らしい。僕はこの方向の発想に残念ながら至らなかった。オイバのドットのビンテージやユニークピースを所有していながら、この発想に至らなかった。これは本当に残念なことである。それで、結局はイッタラ銀座マグの続きをやらせて下さいって頼みこみ、このHelleマグに至った。案外、これも結構な時間が掛かっているのだ。完全に初代の色替えというわけではなく、少しドットが間引かれ、密度は少しばかり下がっているように見える。こちらは普段のバードやアートピース制作のように、アレコレ僕が口をはさむこともできないので、オイバとイッタラに丸投げであり、出来上がったいくつかから、好きな配色を選らばせてもらった。今回選んだ配色は5000個生産しています。限定生産と決めたわけでもなく、もう作らないってわけでもないのだけれど、今の段階ではもう一回作るかどうかってのはハッキリしていない。多分、作らない。なにか作るなら、少しでも新しいことを加えたいと思う性質でもあるので。まぁ、限定だとか、買えなくなるとか、そういった事は抜きにして、これを気に入れば手にしてくれると僕としては嬉しい。

iittala Helle マグ

オイバのドット
色合わせの妙

オイバの作品にはカラフルなドットを施した作品がいくつかある。ARABIAのPro Arteから出ていた長角皿(A4、A5、A6、A7サイズでオイバはA4とよく呼ぶ)もカラフルなドットを含んでいたし、ロールストランドで1990年に生産された花瓶や不思議な形をしたボウル(2010年のArtWorksのLAHDEみたいな形状)のシリーズもドットが含まれていた。またオイバがアートピースとして1990年にアラビアの展示会用に制作した6枚のハンドペイントの絵皿にも2枚のドット柄が含まれていた。1990年代のオイバはドットが流行っていたんだろう。そして、そのドットがいいというより、色合わせの妙、真似ることのできない独特な色の組み合わせが素晴らしいのだ。ポムポムしかり、バードしかり、バンブーしかり、何にしてもオイバらしい色合わせの妙なのである。どんな色でもいいわけでなく、オイバ流の色合わせ、それが確実にある。こうしてポムポムやバードをオイバ・トイッカと一緒に作り続けていると、色合わせについてのルールをいくつか教えてくれた事がある。それは内緒、口外しないんだけれど。

iittala Helle マグ

オイバ・トイッカという人は本当に装飾された物が好きな人なのだ。真っ白いお皿なんて、面白くもなんともないと常々言っていた。そしていつもオイバの部屋は、あらゆる装飾で埋め尽くされていた。自身のガラス作品や陶芸作品、カイピアイネンのオブジェや絵皿、そして石本藤雄のテキスタイル、これらが部屋を埋め尽くす。このHelleマグもオイバ好みのドットで埋め尽くされている。本当にオイバらしいアイテムだ。これを作れたのは僕にとって本当に嬉しいことなのである。

iittala
Oiva Toikka (オイバ・トイッカ)
材質 磁器
寸法 約φ83×W110×H80mm / 約260g / 250ml
(iittala社のTeemaマグ250mlがベースとなっています。)
生産 Made in Thailand
 
オーブン
フリーザー 電子レンジ 食器洗浄器
  • 陶磁器製品に共通して見られますが、小さな黒点やピンホール、多少のがたつきはどれにもあり、良品としています。

iittala Helle マグ

    ※ 以下は販売終了した商品のため、入荷の予定はございません。

  •   Helle マグ イエロー
  • イエロー