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ラインナップ
iittala Ultima Thule (ウルティマツーレ)サービングプラター

iittala/ Ultima Thule (ウルティマツーレ)サービングプラター

ウルティマツーレの象徴
圧倒的存在感、サービングプラター

ウルティマツーレで何が素晴らしいって、このサービングプラター、この大きな器がなにより素晴らしいです。完成度はウルティマツーレの中でも最高峰、他とは存在感が違います。特に縁の姿にそれを感じます。大きいだけあり省略がないのか、素晴らしい作り込みがされています。ウルティマツーレの完成度を最大まで高めると、こうなるのでしょう。器として使うだけでなく、飾ってあっても絵になり、圧倒的な存在感がある。このガラスボウルには、ガラスオブジェやアートピース的要素を含んでいると考えれば、この価格は割安といいますか、手頃にすら感じます。ガラスオブジェやアートピースがある生活とは?こういうオブジェと実用の狭間にあるような物を取り入れることで試してみるといいんじゃないでしょうか。ダイニングテーブルやカウンターにこのボウルを置くスペースがあれば、普段はフルーツボウルとして使うことで部屋に飾り、ここぞというテーブルでは、センターピースとして食器使いすればいいのです。かなり効率的に使える物だと思います。大きな器は使わない時は仕舞うより、飾ることを考えるといいように思います。

iittala Ultima Thule (ウルティマツーレ)サービングプラター iittala Ultima Thule (ウルティマツーレ)サービングプラター

大きなガラス器に刺身を盛る
豪華な手巻きずしをする

もう15年以上前の話になるのだけれど、あるガラス作家さんの個展で立派なガラス器を買った。ウルティマツーレサービングプラターのように大きくて立派なガラス器だった。そのガラス器は、何に使うイメージで作った作品なのか?作家さんの用途も聞きたかったので直接質問してみると、花器として使う感じでしょうか?というボンヤリした返答だった。逆に、何に使われるんですか?と聞かれたので、僕は『刺身を盛りつけてみようと思います。』と即答したら『さっ、刺身を盛りつけちゃうんですか?』と大きく驚き小さく笑われたのだけれど、もし食器として使えないのなら、それを僕が買うことはなかった。そのガラス器を手に家に帰り、スーパーで刺身を買い込み、勇んで盛りつけてみる。すると今まで見た事ないぐらいに美味しそうで、実際に美味しく、素晴らしい晩御飯になった。

iittala Ultima Thule (ウルティマツーレ)サービングプラター

このガラスボウルに鍋の具材を盛りつけてテーブルへ出す、お刺身を盛りつける、手巻き寿司の具材を綺麗に盛りつける。これだけ立派な器であれば、華やかな主役を迎えた舞台のように、素晴らしく豪華なテーブルとなるのは当然です。こういった特別存在感のあるガラス器をテーブルのセンターピースとして使うというのは僕の経験からも、うまくいくこと間違いないのです。カットしたフルーツを盛りつけテーブルへ出しても豪華で盛り上がるでしょう。とにかく使うイメージがどこまでも広がるのだから、それだけ素晴らしいって事です。どんな事もそう、先を楽しく思い浮かべられ、盛り上がることは大体うまくいく。そして、フローラボウル250mmもそうなんだけれど、一番大きなアイテムは、どこか違った輝きがある。もし、これをああ使いたい、こう使いたいとイメージが広がるようでしたら、きっとうまく使えるはずです。

iittala Ultima Thule (ウルティマツーレ)サービングプラター

ウルティマツーレと夏
素麺とサービングプラター

馬子にも衣装じゃないけれど、やはり食事には器が大事だ。立派な椅子に座っていると立派になった気持ちになるし、きっと普段より立派に見えているんじゃないだろうか。衣装により同じ人でも貧相に見えたり、立派に見えたりする。料理も綺麗な器、立派な器に盛りつけてやれば目にも美味しそうに映る。器がよくなり、料理もおいしそうに見えれば上昇気流にのり、料理の腕前も上がっていくんじゃないだろうか。素麺を茹でてウルティマツーレサービングプラターに盛りつけた。本当に涼し気で美味しそう、最高だった。刻んだネギはボウル11.5cmに、素麺つゆはオールドSへ。麺を茹でてネギを刻んだだけ、ツユは創味のつゆである。素麺はそれほど好きではなかったんだけれど、見た目にやられたのか、とにかく美味しかった。それは僕だけでなく他のスタッフ数名もそうだったみたい。ウルティマツーレがあるなら素麺もいいな。ひょっとしたら歳のせいかもしれないんだけど。

iittala Ultima Thule (ウルティマツーレ)サービングプラター

2023年8月11日
夏のザリガニパーティー

今年の夏はザリガニパーティーをするぞ!と意気込み、フィンランドでザリガニグッズやお酒を買い込んで来た7月。先日冷凍ザリガニを無事にゲットできたので、遂に食堂でザリパを開催しました。え?ザリガニ??と思う方もいるかもしれませんが、フィンランドではザリガニ漁が解禁となる8月~9月にレストランでメニューとして登場したり、家庭で茹でザリガニやお酒をたくさん用意してパーティーをする人たちもいます。元々はスウェーデンの伝統で19世紀後半に広まり、その後フィンランドでも食べられるようになったそうです。(雑誌 Kotiliesiより)ザリガニパーティー経験がなかった私は、シャチョウやマイスオミのハンナさん、先輩スタッフ達から頂いた情報を元にテーブルを再現してみました。塩とディルで茹でたザリガニをウルティマツーレのサービングプラターからはみ出るくらいにタップリと盛り付け、その上にレモンと追いディル。サイドにはオープンサンド用に軽くトーストしたパンとバターを準備。飲み物はシャチョウからザリガニの時は必須!と言われフィンランドで買ってきたマルスキン・リューップというアルコール度数40%のお酒。冷凍庫でしっかり冷やしウルティマツーレのコーディアルに注ぎます。そしてザリパに必要不可欠なザリガニエプロンを参加者全員につけてもらい、パーティースタート。大皿に溢れんばかりに盛り付けられたザリガニは異国感満載でインパクト大。見るだけで気分も盛り上がります。塩とディルで下味をつけているので、手で殻を割り身を取り出してそのままパクッ。身は小さめなので皆6~8ザリくらい、シャチョウは10ザリ以上食べていました。ずっとやってみたかったザリパが出来て大満足。夏の良い思い出になりました。(スコープ 松尾)

ブランド
iittala
デザイン
Tapio Wirkkala (タピオ・ヴィルカラ)

商品スペック

材質
無鉛ガラス
寸法
約φ372×H87mm /2425g / 4275ml
生産
Made in Finland
備考
食器洗浄器 : ○

購入前に確認ください

  • 小さな気泡や黒点がガラス内部に含まれていたり、多少のガタツキがみられます。

Ultima Thule サービングプラター

Ultima Thule (ウルティマツーレ)