
モミ

クルミ
more trees / 鳩時計
人工林の保護を目的に活動するmoreTreesから
深澤直人氏デザインの鳩時計が届きました。
森に佇む巣箱のような鳩時計は、
森林整備により伐採された
モミ材とクルミ材で作られ、
表情が1点づつ異なります。
鳩の声は笛を吹くように空気を押し出して
音が鳴るふいご式。
その為、電子音とは違う暖かい声が部屋中に響きます。
見えるところは全て木製。針や文字盤の装飾を押さえ、
「鳩の鳴き声を聞いて下さい」
と言っているかのようです。
鳴き声をONにすると24時間、
30分に1回、夜中でも関係なく鳴きます。
昔は振り子時計も夜中ずっと鳴ってましたよね。
でも意外と寝ている間は気にならなくて、
目覚める頃に耳に入ってきたり。
時報付きの時計は
「あっ、30分たった」とか
「次の時報が鳴る前に終わらせよう」という感じに、
時間の使い方を大切にするような気がします。
こちらの商品の5%が、moreTreesを通じて再び森林整備の資金として循環します。
動画の樹種はトドマツ(完売)です。

moreTrees は「もっと木を」という呼びかけのもと、音楽家坂本龍一を筆頭に、細野晴臣、高橋幸宏、中沢新一、桑原茂一5名の発起人および各界から100人以上の賛同人を得て、2007年7月に設立された森林保全団体です。
地球規模で森林の破壊がすすみ、人類の文明が危機に瀕している今、木をふやし、森をふやし、森が吸収するCO2をふやすこと、また森が本来抱えている保水力や生物多様性を回復していくことを目指しています。
過密すぎる人工林を多く持つ国内では森づくりの為に間伐を、過剰に伐採された海外では植林を行っています。

moreTreesは、都市と森林をつなぐプラットフォームでありたいと考えます。まず植林や間伐などの森林整備を行い、それによって生じたCO2 吸収量や間伐材などの“森のめぐみ”を都市の皆さんにご提供します。商品の売り上げ5%が、moreTreesを通じて再び森林整備の資金として循環します。このように持続的な“森づくり”を実現しています。
古来より森林を失った文明はすべて滅んできました。たくさんの生命を育む住処である地球を温暖化や破壊から守り、人類の文明を支え、またCO2を吸収してくれる木を大切にしたいですね。
日本の森林を健康にするために賛同してくれたデザイナーやメーカーの協力によって、間伐材製品が誕生しました。どれも素晴らしいプロダクトです。日本の木を使うと、森が元気になります!
moreTrees 代表 坂本 龍一
商品スペック
材質 | モミ材 / クルミ材 |
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サイズ | W190×D76×H292mm / 約980g |
生産 | Made in Japan |
備考 | 鳴声ON/OFFスイッチ 鳩は毎時と30分に鳴きます ((暗くなるとOFFになる機能はありません) ふいご式 報時音 クウォーツ式ムーブメント 秒針無し 1年保証 (単1マンガン乾電池1本、壁掛け用ネジ付属) |
購入前に確認ください
- ご使用になる際はうしろ蓋を開けて、ふいごのストッパーを外してからご使用ください。
more trees 鳩時計


※ 以下は販売終了した商品のため、入荷の予定はございません。