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SIDE BY SIDE (サイド バイ サイド)  Shoe Rack

SIDE BY SIDE / Shoe Rack Gaston

白くて美しいアッシュ
オイルを塗るのもアリ

アッシュ無垢材のシューラック。組み立ては女性ひとりでも難しくありません。タテ板とヨコ板に押されたアルファベットを合わせて付属の六角レンチでねじ止めするだけです。唯一のコツは、最初から本締めせず仮止めで形にしてから締め上げること。途中でうまく入らなくなった場合は、全体のネジをもうひと段階緩めて調整してみるとうまく完成します。さて、箱から出して組み立てすぐのシューラックは、見慣れた玄関の空間からちょっと浮いて見えるくらい明るくてキレイ。無塗装なので靴裏の汚れはどうしても付き易いですから、最初のうちは気になることもあります。時間と共にだんだんと日に焼けて色が濃くなり、汚れも目立たなくるというか気にならなくなって、玄関の風景に馴染んできます。日常的にお手入れするのであれば水拭きで十分ですが、できる限り綺麗な状態を保ちたい、汚れないように使いたいという場合は、家具用のオイルを塗るとよいです。(リボス カルデット クリア 50ccがおすすめ)ラッカーやウレタン塗装とは違うので汚れが付かないという訳ではありませんが、それなりに保護はされます。ただ、オイルを塗ることによって材の色が変わり、木目も際立って見た目も変化しますから、全体に塗る前に目立たない場所に少しだけ塗って好みに合うかどうかを確認してみてください。最初は無塗装のまま使い、汚れが気になるようになったらオイルフィニッシュするという、味変コースもありです。その場合はペーパーを軽くかけて汚れを落とし、その後にオイルフィニッシュをすると綺麗に仕上がります。汚れが完全に取り除けなくてもオイルフィニッシュする事で色は濃くなりますから目立たなくはなります。ちなみにスコープでは無塗装のまま使っているスタッフがほとんどです。

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収納できる靴は、
ごちゃまぜ12足

帰宅後、脱いですぐの靴を下駄箱に仕舞うのは、しばらく風通ししておきたい私にはちょっと抵抗がある、しかし整理整頓として毎日習慣にできるかと言えば、まず出来ないに限りなく近い。大人でもそうなのだから子供はなおさら。だから、出しっぱなしの靴が出しっぱなしのまま片付くオープンなシューラックはとても現実的なんじゃないかと思うのです。よく履く靴の2足くらいずつは常に出しやすく仕舞いやすい場所にあれば、大人も子供もなんとか、玄関カオスからの脱却!さてこのGastonは、背が低い横長タイプなので収納力の割に圧迫感を感じません。幅72cm、奥行25cm、高さ57cm、広さに余裕のある玄関に向いています。男性用の靴なら一段に3足×3段=9足、女性用のパンプスなら一段に4足×3段=×12足、大人と子供の靴がごちゃまぜになる家族使いであれば、ザックリ12足くらいの収納力でしょうか。写真は4人家族で生活しているスタッフ宅の玄関、秋冬物の普段履きが収まった様子。一人2、3足の靴を置いて、直置きスペースに1足の合計12足。ミディ丈くらいのブーツは上段を使うと良いです。コンパクトな玄関には、縦に長いLady Longが向いています。

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玄関掃除のついでに
靴に風を通す

持ち運びしやすくて軽いという事が大きな魅力。特にガストンは腰の下あたりで安定して持てる形状なので女性でも移動がラク。玄関掃除の時は、一足一足屈んで靴を移動させることなく、ワンアクションで靴の移動が可能。短時間で玄関の掃除ができるので、自然と掃除の回数も増えます。また、雨が降って家族の靴が濡れてしまった場合にも翌日晴れればガストンごと外へ。革靴は素材が痛むので、日陰で風を通す事をおすすめしますが、濡れたスニーカーは天日干しで日光殺菌!カラッと乾かすと気持ちよく、玄関が濡れた靴臭で充満してしまう危険を軽減できます。

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いつもシューラックが
解決してくれる

自宅の玄関では、よく履くスタメン靴を細長タイプLady Longにツムツムしていますが、人の出入りが多いスコープアパートメントでは来客用のスリッパを横広タイプGastonに収納しています。石畳から直接上り口となる設計の玄関、入口のドア前には靴やスリッパが集中し、人が多いとカオスに。これが長いこと気になっていました。ということで、入口前にシャチョウが試作したチークのスノコを並べ、スリッパを収めたGastonを設置。すると、見事なシンデレラフィットで玄関はスッキリ、動線はゆったり。これに気をよくしまして、ドア横に真鍮フックを取り付け、オマケでついてくる靴べらを引っ掛けたら、さらに1UP。やっぱ人の出入りする玄関はスッキリサッパリ仕上げること、それが~一番大事~です。このシューラック、縦長と細長の2型ありますので、大方の玄関にはどちらかがスッキリ収まると思います。好みというより、どちらが置けるかの判断となります。玄関のゴチャ問題は、いつもシューラックが解決してくれるんだな。(スコープ成戸)

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オマケの靴べらが
かなりイイ

オマケで付属してくるヘアライン仕上げのアルミに革紐を組み合わせた靴べら。極シンプルだから下駄箱の上にポンと置いておいても雰囲気が良く、無駄に主張してくる事もありません。必要な時にしか使わないのであれば、シューラックにS字フックで引っ掛けておくのもいいです。地味なアイテムながら、使ってみれば靴のつま先をトントンしなくてもスルッと履けるし、かかとを踏みつけながら履く事もないので、玄関先での所作がなんだかスマートになりました。何よりも靴べらを使ってかかとを入れると靴が傷みみくく長持ちします。小さくて軽量なので、シャチョウは外出先での靴の脱ぎ履き用としてバッグのポケットに入れて持ち歩いています。

ブランド
SIDE BY SIDE (サイド バイ サイド)
製造
ヴェンデルシュタイン工房
SIDE BY SIDE (サイド バイ サイド)  Shoe Rack

商品スペック

材質
本体:アッシュ無垢材(無加工)
靴べら:アルミ+革
寸法
Gaston:W720×D220(壁からD250)×H570mm / 約2.1kg


靴べら:W42×T14×L157mm
生産
本体:Made in Germany
靴べら:Made in China
備考

組み立て必要 5~15分

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