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SIDE BY SIDE / 靴べら

下駄箱に置いてあっていい。
アートピースの横にあってもいい

まだ幸い腰も痛くない。さらに幸いスニーカー出社が許される会社に勤めている。となるとの足元は年中スニーカー。靴べらは必要とせず、自前の指(かとちゃんぺの2本使用)で、なんとか靴の脱ぎ履きが出来ている。そんな私の元に「この靴べら使ってみる?」と突然やってきたドイツSIDE BY SIDEの靴べら。

ヘアライン仕上げのアルミに革紐、特にキャッチーなポイントはないけれど、軽くてシンプルな靴べらだなというのが第一印象。長さのある靴べらではないから、まずは玄関の下駄箱にポンと置いておいた。するとこれは使う場所に置いてみてその良さに気が付くパターン。色とりどりのバードの側に置いてあっても、靴べら是に在り、と主張してこない。鍵やハンコを入れている真鍮のバンクトレーに一緒に入れても良し、場外にいても良し。置かれた場所で、地味に自然に馴染んでくれるのです。

そして下駄箱の上というのは出掛ける時に目に入る場所でもあるから、その後もなんとなく靴べらを手に取り使ってみるようになりました。そして感動した。なんだびっくりするくらい履きやすいじゃない。靴べら=サラリーマンの神器だと思い込んでいたとは、もったいないことした。腰が曲がらなくなるのを待っていたなんて、もったいないことした。

靴が美しいか否かの印象は
かかととつま先の状態による。

そういえばスタッフ成戸はスニーカーの時も靴べらを使っているのだけど、腰が痛いわけではなく、靴のかかとが傷まないように使っているのだそう。それがたとえスニーカーであっても、靴べらを使うことでかかと部分が日々スレスレになって破けてしまうのを防げるし、歩きながらトントンかかとを入れるなどしてつま先部分を傷めることも防げる。結果として長く良い状態で履けるらしいのです。そして、靴というのは、かかととつま先さえ傷んでなければ、長く履いている靴でも美しく見えるのだとか。どおりで成戸の靴はいつもシャンとしてると思った。

もうひとつ 今まで知らなかったこと 、靴べらを使うと靴紐をそこそこ締めておいても意外とスポっと履けるのですね、脱ぎ履き優先で限界ユルユル状態だった私の緩い足元が引き締まり、本来あるべき形に修正されました。特にコンバース系のスニーカーは靴べらで断然履きやすくなって快適。これは腰が曲がるうちに使うべし。

最後に、この靴べらはSIDE BY SIDEのシューラックに付属している、あの靴べらと同じです。地味なアイテムながらも使ってみたらなかなか使いやすく、付属品にしておくのは勿体ないと単品販売を開始しました。スコープがサンプルを使い始めた当初は材質がステンレスだったのですが、2012年以降はアルミに仕様変更されました。(スコープの取扱開始は2013年)アルミ仕様はとても軽いのでバッグに入れていても全然負担になりません。シャチョウはバッグの横ポケットに入れて持ち歩いていますよ。ダンディズム!

text: スタッフ 酒井

SIDE BY SIDE (サイド バイ サイド)
材質 アルミ+革
寸法 W42×T14×L157mm
生産 Made in Germany

SIDE BY SIDE 靴べら

  • ¥2,300(税抜き)