窓辺に綿花を


名古屋はまだ、雪が降るほどの冷え込みじゃないけれど、
窓辺に生けたコットンフラワーと、アテネに目をやるたび、雪でも降ってくれば、
完璧な窓辺が完成するのになぁ。って想像を膨らませています。


ヒバを敷き詰めてバードを


クリスマスまであと一ヶ月、
少しずつ気分も高まり、
リースの材料にもなるいろんなヒバを使って、
鳥さん達の巣をイメージ。
玄関の棚に敷き詰めてみました。

ただ敷くだけなので簡単だけど、ボリューム感には要注意。
気分が盛り上がると、ヒバも盛り盛りになってしまいますので。(笑)


夜中のシュトレン  text:スコープ 秘書課 玉木


この時期、一番の楽しみはシュトレンです。お気に入りのお店のシュトレンを取り寄せ、ああ、今年もこの時期がやってきた、と届く前からかなり盛り上がるのです。
いつも届いた日は味見するだけにして、(味見程度で自分を止めるのには多大な努力を必要とするのですが)少し日にちをおいてから楽しみ始めることにしています。薄くスライスして一切れいただき、包みなおして冷蔵庫に戻し、少し時間が経ってからやっぱり気になりもう一切れ、の繰り返し。
一日中家にいる日はお茶の回数と冷蔵庫とテーブルの往復の回数が妙に増えているのは気のせいではないと思います。冷やしたものをそのままいただき、しゃっきりした感じを味わったり、冷蔵庫から出しておいて、シュトレンがしっとりしてくる感じをゆっくり楽しんだり。少し温めて、漬け込んだフルーツやスパイスの香りが立ってくる感じを、楽しみながら味わう時もあります。

さて、今日することは全て終わりました。お台所も片付いたし、明日の朝ご飯の準備もしたし。
そこで本日最後のシュトレンを。もうあとは眠るだけだから、二切れいただくのはいけない気がする。でも、薄い一切れだけだと寂しい気がする。ちょっと悩んで、厚めに一切れスライス。お茶は、白茶ベースのフルーティな紅茶、ACパークスのホワイトテンプルにグランマルニエを少し入れて。
ひっそりと更けていく夜。キャンドルの灯りとシュトレンで静かに過ごすお茶の時間です。


チョコレートを数粒  text:スコープ 秘書課 玉木


お茶の時間用に選ぶお菓子。その中で私がなかなか決められないのはチョコレートかもしれません。
このショップのこのチョコレート、というよりも色々見てからその日その時の気分に合うものを選んでお茶の時間にするからです。ですから、チョコレートでお茶にする、と決めた日は少しだけ忙しくなります。朝からデパートをまわって、チョコレート屋さんを見て、いったん休憩。それから一呼吸して心を決め、またお店をまわって気になるチョコレートを数粒いただく。そんな何だか儀式にも似た行動はふと我に返ると笑ってしまうのですが。

チョコレートが決まったら次はお茶の準備です。ミルクガナッシュやビターガナッシュ、ブルーベリーソースとガナッシュなどそれぞれ違うチョコレートに、スミレの砂糖漬けを添えて。 パラティッシパープルの小さなプレートに数粒のチョコレートをのせると、華やいで映り、いい感じです。チョコレートに合わせて紅茶を選ぶとき、私はよくニルギリを手に取ります。くせがなく柔らかですっきりした味わいがチョコレートといいバランスなのです。

10年ほど前の映画、「ショコラ」の中で人々がチョコレートを口にした瞬間のほどけるような表情が印象に残っています。私にとってチョコレートでのお茶の時間は知らず知らずのうちに張っていた気持ちをゆっくりと解きほぐす時間のようです。


お気に入りのクッキー  text:スコープ 秘書課 玉木


久しぶりの友人と会うことになり、外だとなかなかゆっくりできないから、家にお茶しに来る?と誘ってみたところ、何人かが集まることに。人数分のケーキを、とも思ったのですが、おしゃべりしながらつまんで、美味しいねって言いあいたいな、と思いクッキーを用意することにしました。子供の頃、母が東京に行くと必ず買ってきてくれた洋菓子舗ウエストのお菓子。その頃から変わらず大好きなイチゴジャムがのったクッキー、ヴィクトリアが入ったドライケーキの詰め合わせ。リーフパイや他のクッキーも楽しんでもらえそうです。そして、銀座ハプスブルグ・ファイルヒェンのテーベッカライも。普段とは違うお茶の時間を過ごしたい時や、誰かを招いた時に手にするこのクッキー。中でも杏ジャムが薄くはさまったヴァニレをみんなで味わいたいな、と思ったからです。

当日、大きめのお皿に両方のクッキーを並べることにしました。どちらかから順々に出すよりも、色々なクッキーが同じお皿にランダムに並んでいる方がもっとわくわくするから。並べ出すと豊かなバターの香りが広がり、友人の顔を想像して楽しくなってきました。 クッキーのお皿をテーブルに出すと予想以上の盛り上がり。この日、話が途切れたのは、真剣にでも楽しそうにみんながクッキーを選んでいたこの時だけかもしれません。 様々な味のクッキーに合わせたのはデンメアのザッハブレンド。ほのかにベルガモットとジャスミンが香るダージリンです。おいしいクッキーと紅茶、久しぶりの友人。笑ったり、真剣に話を聞いたり、思い出話や今の話、これからの話。紅茶もクッキーもおかわりしながら数時間、あっという間のお茶の時間でした。


大好きなトルテ  text:スコープ 秘書課 玉木


キルシュトルテをデメルのショップで見ると、お茶の時間に、とつい買ってしまいます。そして帰りのバスの中で、家に着いてからゆっくりとお茶をするための段取りを考えます。それもかなり真剣に。

まず、お湯をわかして、いやその前にお買い物を冷蔵庫に片付けて、そしてお湯がわく間にはこれをして、あれをして、などなど本気のシミュレーション。時間の無い時は簡単な飲み物だけでお茶を済ませてしまうのですが、キルシュトルテには落ち着いたお茶の時間を作りたいのです。

2種類のチェリーとその中のキルシュの風味のクリーム、ベースのタルト部分と少量のチョコレートがうまく合い、酸味と甘みがちょうど良いバランス。紅茶はマリアージュフレールのアッサム・メレンを。色が濃く出ますが、味は重くなく渋みもまろやかで、このトルテと合わせるといい感じです。

つややかなパラティッシパープルとキルシュトルテと紅茶。
じんわりゆっくり楽しみたくて、やっぱりお茶の時間がいつもより長くなりました。


前菜4種


ごちそうを、たくさん作ってもクリスマスの夜は、ゆったりと楽しみたいですよね♪今回は、これまでのレシピの中から、クリスマス前日までに作り置きできて当日テーブルに並べるだけのお役立ちレシピをご紹介します!

◆紫キャベツのサラダ
刻んで混ぜて、色鮮やかな一品。作るの3分、日持ちは3日!

◆オリーブのコンフィ
オリーブオイルで20分煮るだけ。1か月保存がきく嬉しいおつまみ。

◆キャロットラぺ
ビタミンカラーが鮮やかな一品。3日間保存可です。

◆パテドカンパーニュ
1日目、ひき肉に野菜を乗せ、香りづけ、レバーを牛乳に浸し、臭み抜き。
2日目、混ぜて型へ、1時間~一晩寝かす。
3日目、オーブンで湯煎焼き、完成!

3日位かかりますが、一日にする作業は簡単なにより本格的なお味!1週間保存可です。



プチトマトのマリネ


テーブルを一気にパーティームードにしてしまう魔法のような食器マリボウル。
パーティーのテーブルをコーディネートする時は、高さのある食器を取り入れるとテーブル全体のバランスがぐっと良くなるんです。ここには色も鮮やかで、なにか可愛いものを盛り付けたい!とイメージが膨らんで、プチトマトのマリネを作りました。

濃いマリネ液に漬けることで、つやつやした可愛らしい仕上がりに♪マリネ時間は、10分。すぐに出来上がるのも嬉しいポイントです。作ってみると、やさしい甘酸っぱさが後を引いて、味見が止まりませんでした。
ボリュームたっぷりのメインのお口直しにもピッタリの一品です。

マリボウル スモールはこちら
http://www.scope.ne.jp/iittala/maribowl120/


牛ステーキ シャリアピン風


テーブルにお肉が運ばれてくるとやったー!と自然とテンションが上がりますよね。
今回は、パーティ料理の主役、メインの肉料理のご紹介です。
シャリアピン風とは、お肉をおろし玉ねぎに漬け込んで柔らかくする調理法のこと。このシャリアピンとはロシアの著名なオペラ歌手、シャリアピンさんが柔らかいステーキが食べたいとホテルのシェフにリクエストしたことが名前の由来になっているんだそうです。柔らかく風味の良くなったステーキ肉にじっくり炒めた玉ねぎと、コトコトと赤ワインを煮詰めて作るソースを添えて。手の込んだお料理ではありますが、お肉と炒め玉ねぎ、赤ワインソースとの相性抜群な組み合わせをぜひ味わっていただきたいです。

牛ステーキ シャリアピン風
http://cookpad.com/recipe/2373903

フレンチレストランのステーキソース
http://cookpad.com/recipe/2052658


パナシェ アメリケーヌソース添え


魚介をいろいろ取り合わせた、という意味のフランス料理、それがパナシェです。

いろいろな魚介を使って、見た目も華やかなだけでなく、作っている最中から、
幸せな香りが 部屋いっぱいに広がって、パーティー気分もいっそう盛り上がります。

海老の頭や、鯛のアラを炒めて作るアメリケーヌソースは、
ひとことで言うと、ごちそうの味!
家庭でこの味が出せるっていうのが、ちょっと驚く美味しさですよ。


3色のタルタル セルクル仕立て


クリームチーズ、アボガド、スモークサーモン。
それぞれの素材を細かく切ってタルタルにしたら、セルクルという型を使って重ねます。

パプリカの橙色のソースを添えて色鮮やかな前菜のできあがり!
セルクルとは、筒の形をした製菓用の型で、これを使うと普段の料理とはちょっと違う、特別感が出るんです。

内側に一枚、オーブンシートをあてておき、タルタルを重ねたら、セルクルをそっと持ち上げ、外します。残ったオーブンシートを、ゆっくりはがすとアラ簡単! 綺麗な3色のラインが出てきます。
セルクル...製菓用品店だけでなく、近頃では、100円ショップにも置いてあるようですよ。


チキンソテーのポルチーニソース添え


クリスマスにはやっぱり骨付きチキンがないと!ということでクリスマスレシピのトリは、チキン!
骨付きもも肉を美味しく焼くところまでは、動画で紹介していますので是非参考に焼いてみてください。

前もって必要なだけ焼いておいて食べる直前にオーブンで表面をあたためてもいいですね。
そして更にスペシャルにする為に、彩りとソースのひと手間。
カラフルなゆで野菜をプレートに盛り付け、その手前に乾燥ポルチーニと生クリームで作った簡単ソースを敷きます。
皮がパリパリに焼けたチキンをドーンと盛り付けてクリスマスのワンプレートが完成!
コクのあるポルチーニソースがとっても美味しいのでバゲットと一緒にどうそ。