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- 2013 .05 .22
Artek / Stool 60・E60
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1935年に完成したアルヴァ・アールト設計の
ヴィープリ図書館に初めて設置されたスツール60。
デザインされた年は1933年だから
誕生から数えるとおよそ80年。
今もなお「L-レッグ」という当時と変らぬ手法で
作り続けられているスツール60は
アルテック社の創業以来、800万脚以上もの
売り上げを誇るロングセラーです。
一見あまりにも普通すぎて
はじめはそんなに気になる存在では
なかったけれど興味が出てきたのは、
フィンランドに行く機会ができてからかな?
スツール60は一度気になりだすと
カフェやショップなどフィンランドの
街中あちこちで見かけることに気が付きます。
それもフィンランドで知り合った
デザイナーさん宅での発見率なんかは
地方の高校球児スラッガーの打率以上!
3本脚も4本脚もそれぞれにスタッキング可能なので
普段は重ねて部屋の隅に置き、人が集まったらささっと席を用意。
時にはちょっとしたテーブル代わりにもなるからすごく便利。
スツール60の使い勝手は“小回りの良さ”これに尽きます。
お客さんが来たとき、ミーティングするとき、
スコープでも人が集まったときの必須アイテムとなっています。
また、昔とデザインが変らないので
右の写真のように新旧織り交ぜての使用も可能。
80年の長い歴史からヴィンテージの
スツールは年季の入り方がさまざまで
エイジングなんて言葉を通り越したやつれ具合は最高です。
修繕した跡、経年の変色や汚れ、
色が剥げ、塗り直しを繰り返しながらも
大切に使われ続け、歴史を刻んだスツールは
古くなったからといって安易に捨てられることなく
使い込まれるほどに価値と物の美しさを有していく。
このリアルな姿に出会わなかったら、
スツール60ってアルヴァー・アールトがデザインした
シンプルなスツールとしか認識できなかったかもしれません。
実際何十年も使い込んだ価値を求めるなら
ヴィンテージを買っちゃうのが手っ取り早いですが
なかなか見つからない上に本当に古いものは結構値が張ります。
だから新品は思いのままに育てていくこれからが楽しみ。
いきなり好きな色を塗っちゃうなんて荒業もありです。
スツール60は、歴史を掘り下げ、
その製造技術を詳しく知ったとしても
人によっては単なるスツール。
正直なところ機能的に代用できる
スツール60っぽい商品は
世の中には山ほどあります。
「それでもスツール60がいい。」
そう思えるのはスツール60の
圧倒的なオリジナリティー。
音楽もコピーバンドのライブに行くより
本物を聴きに行く方が
単純に盛り上がりますから。
そんなスツール60の存在は僕達の
目指す方向性や考え方にも
大きな影響を与えてくれました。
これって「っぽい物」からは決して
得られないことですよね。
無料組み立てサービスは注文いただいたスツールを全て組み立ててお届けいたします。
その際はキャリーアウェイ用のボックスは付属いたしません。また組み立てサービスのみの注文はできません。
Artek Stool 60・E60

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