年末年始のお休み

12/25(木)〜1/6(火) 

12/24(水)の13:00までのご注文は休業前に発送いたします(在庫ありの場合)。
以降のご注文につきましては1/7(水)より順次発送いたします。

《ツラツラツラーッと紀貫之 NO.3 / 事件は、会議室で起きてるんじゃない。現場で起きてるんだよぉーん。》たまぁ〜にコース料理なんて食べてると、んん?この料理の萩原流行(ながれ)大丈夫かなって思う時があります。この後、これきたら、完全かぶってて飽きるやん!え、なんでまた?ってヤツです。そんな悪の萩原流行(ながれ)を感じると、このお店一回も通しで食べてないんじゃないの?って素人ながら勘ぐっちゃいます。それは物にもいえるって、青島警部補が今、僕の頭の中で小声で呟きました。物は展示会で使うんじゃない!お家でつかうんだよぉ〜ん!物は使ってみないとわからない。どんな物にも化け物が住んでいる。いや住んではいない。展示会や商談の時にはいいと思っても、実際使ってみると全く良くなかった、そんな事は日常茶飯事。使ってみたら品がないとか。見た目はいいんだけどね、働かんのよ、この男、みたいなの。あっでも、そういう男がモテると聞くと、全然使えないんだけど見た目はイイってのにも価値はあるか。あー、なんかこの方向考えたくない。戻します。とすると、まずは使わんばぁ〜なのです。極端に言えば、今の僕は一番そこを大事にしたい。そうするにはどうすればいいか?事務所を家みたいにしたらいい。そうだ、僕らは今!巨大な家を建てないといけない!そんな所まで来てます。予算すら組みはじめ、銀行にすら何となく話し始めてる。危ない。でも、現状はこうです。展示会や資料や紹介で、いいね!って思った物をとりあえず買います。それらをスタッフに配布し使ってみて、良かったら取扱開始!と思ってやってはみたけれど、これはこれで埒があかなかった。フィンランドの冬の夜ぐらいにあけなかった。倒産した会社の玄関ぐらい開かなかった。はい。忙しいですからね、皆さん。家に帰ってまで、仕事みたいな事したくないですわね。わかります。で、やめました。でも、試さないといけない。それで強制的にスタッフ数名を撮影合宿という名のもと、貸別荘に軟禁しまして、共同生活しました。サティアンじゃないです。念のため。そこで色々と使い倒してみるわけです。すると、生活での良し悪しがハッキリ見えてきます。また、その物に適した使い方を発見し、落選から当選になったりする。ずっと先でいいかなって思ってた物を、即取扱したくなったりする。更にそれだけではない。スコープが過去にセレクトした物が大半を占めるわけだから、撮影も順調に進みます。素晴らしき軟禁計画だって我ながら思うわけです。今回の撮影合宿イン葉山。一番いいなって思ったのは、茶箱と布でした。いつもなら物を運ぶ時に段ボールへ入れます。それを茶箱にしました。いつもなら物を包むのはプチプチでします。それを極力布にしてみました。なんだか雰囲気変わりました。ゴミも大幅に減りました。あー、生活から樹脂やビニールが消え、ずっと使える自然の素材で埋まっていく心地よさといったら。あっ、でも、プチプチも袋にしているといいですね。テープも綺麗に剥がせるのにしているといいですね。スコープの梱包はイイなって、改めて思いました。茶箱も扱いたいし、なによりスコープの出荷時梱包に布を使うって事を始めたいって真剣に考えてます。昔の焼き物とか、布に包まれてましたもんね。そんな良い発見ができる撮影合宿。1週間だと移動&搬入・搬出に2日取られるから賞味5日しかない。それを2週間にしたら、もっと効率いいのになぁ、取れ高上がるのになぁ。けど、それを口にしたら皆完全にスルーだった。流石に2週間はキツイかぁ〜。メンバーチェンジする?あっ、結局、次は2週間やりたいって事ね。はい、そのとーりです。→《ツラツラツラーッと紀貫之NO.2/オシャレにしたいのなら、まずは面積の大きい所を狙いうちする!ベシベシベーシのベラルーシ!》


DEC.

18

ハンカチをみると日本的だと思うそうだ。
手を洗った後にハンカチを使う僕を見て、
フィンランドの友達がそんな事を言った。

そういえば、デンマークの友達に
日本のトイレには
手を拭く所がないんだけど、
みんなどうしてるの?と聞かれ、
ハンカチで拭いてるって当たり前に答え、
あー、そうなんだ、なるほどね、と
少し意外といった
反応だった事を思いだした。
手を拭くハンカチというのは
あまり一般的でないのだろうか。
そして鼻をかんだりに使うのなら、
それほど拘る部分でもないのだろうか。

でも、手拭きをポケットにいれて
持ち歩くのは実によい習慣だと思う。
実際あれば助かるし、
ないと困ってしまう事も多々ある。
そして、小さな布に趣味嗜好を映すのは
手帳、ペン、財布、小銭入、
マネークリップ、携帯、そんな小物選びの
一つとしての特別な楽しさもある。

と、ここまで書いておいて何ですが、
どんな手拭きを日々愛用しているか
といえば実は手拭いで、
それも半分に切った手拭いで、
それが嵩張らなくて、粋でいい。

ただ、手拭いが似合わない状況があるので、
サラッとした洒落たハンカチも何枚かいる。
そこに良いのでは?と思うのが
このシルク混のクラウスハンカチ。

縫製も丁寧で、質感も高級感溢れ上品、
これは誰もが認める上質なハンカチ!
といった風合いではないです。
ハンドプリントで作られるインド製の
ザックリしたクラウスらしい雰囲気。
彼が作る物に共通する独特な匂いです。
そしてパッと見より、使い続けていくと
使い心地もよくなるように感じます。

女性用のいいハンカチは色々あるけれど
男性用はどうも野暮ったい物が多い。
クラウスのハンカチなら男性にもいい。

text : シャチョウ
ヘルシンキにて。

Klaus Haapaniemi ハンカチ

DEC.

18

朝起きたら、名古屋の窓辺が
フィンランドみたいになっていた。

こんな日は家から一歩も出ず、
ガラス越しに降り積もっていく雪を
眺めながら、一日中お茶している私…。

だったらいいなーの妄想をしながら、
靴下用カイロを張って
いつもより早めの出勤準備をした
今日の朝。

text : スコープ 酒井

オブジェ:Ateenan aamu

DEC.

17

花茶碗の水玉とストライプは
2度も不注意で割ってしまったのに、
2度も買い直してしまったくらい大好きだ。

スコープで、常に売れ続けている物の
ひとつ、愛用者が多いだろう花茶碗に
一番似合う漆椀はどれだろう?
丸?平?はぞり?

3種類を横に並べてみて、
しっくりきたのは、丸椀。
シルエット的にも間違いなくお似合いだ。
女性が使うのなら、赤の丸椀が断然可愛い。

text : スコープ 酒井

茶碗:花茶碗(別注)
椀:TSUBAKI 椀

DEC.

16

ニョロニョロ(the Hattifatteners)
RARE LEVEL:☆
2006-

種から生まれて電気を食べる
不思議な生物、ニョロニョロ。

言葉を持たず、意志の有無も不明、
集団でわらわらと移動する
ニョロニョロは、
ムーミン谷で厭われる存在です。

英語名はハッティフナット。
ニョロニョロというのは
日本語名ですが
なかなかピッタリの名前ですよね。

その不思議な生態は
『ムーミン谷の仲間たち』(講談社)
収録の「ニョロニョロのひみつ」で
詳しく述べられています。
自由きままに旅するニョロニョロに
心惹かれたムーミンパパはボートに
同乗して旅に出るのですが、
言葉も通じないニョロニョロたちに
次第にいらだちを覚えて……。

映画『かもめ食堂』では
「電気を食べる」
と表現されていましたが、
ニョロニョロたちが恐ろしいのは
体が電気を帯びていて、
雷が大好きだということです。

そんなニョロニョロがマグでは
お行儀よく椅子に座って
膝だか太股だかにカップ&ソーサー
をちょこんと乗せています。
これは絵本『それからどうなるの?』
(講談社)の1コマ。
また、コミックス『ひとりぼっちの
ムーミン』(筑摩書房)には
スーツケースを手にムーミンの家に
押しかけ、「カクテルはないの?」
と要求する場面が出てきます。
小説と絵本、コミックスでは、
設定が異なっているんですね。

『ムーミン谷の夏まつり』(講談社)
では、「〜〜するべからず」と
楽しみを禁止するたてふだを立てた
公園番に業を煮やしたスナフキンが
夏至の前日にニョロニョロのたねを
蒔いて、公園番を感電させ、
復讐を果たします。
白くてツヤツヤしたたねを蒔くと、
ニョロニョロが頭から
にょきにょきと生えてくるのです!

そのニョロニョロのたねをイメージ
したドリンクの飲めるお店
「ムーミンスタンド」も大人気。
店内にはニョロニョロの飾りや
グッズもいっぱいです。
ニョロニョロの不思議さに惹かれた
方はぜひ行ってみてください。

気分も明るくなるオレンジ色のマグ
には、ピリリと電気を連想させる、
自家製ジンジャーエールを。
表面をきれいにした生姜を薄切りに
して同量の砂糖を加え、
30分以上おきます。
水分が出たら中〜弱火で30分ほど
煮て、レモン果汁1個分を混ぜ、
生姜を取り出したらシロップ完成。
生姜はそのまま食べてもよし、
刻んでジャムにしたり、
生姜焼きなどの料理に入れたり。
新生姜を使うと、きれいなピンク色
のマイルドなシロップになります。
辛いのがお好みの方は根生姜に
シナモン、クローブなどのスパイス
を加えてみてください。

もっとお手軽に作りたいときは、
すりおろし生姜、ハチミツ、
レモン汁を混ぜるだけでもOK。

紅茶やお湯、水割りでもいいですが、
ソーダのほうが雰囲気が出るかな?

text : 萩原まみ(too)

Moomin 20 stories

DEC.

15

好きな絵を飾る。

ヘルシンキでは大きな美術館でも
展示会を開催するほどになった
アーティスト、ヤーッコ・マッティラ。
彼との出会いは作品からではなく、
飲み会からだった。

ヘルシンキで飲んでいた時、
デザイナーのクラウス・ハーパニエミが
大親友の酔っ払いと紹介してくれたのが
アーティストの
ヤーッコ・マッティラだった。

水彩画と油絵をみて、僕はその水彩画を
本当に気に入ってしまい、欲しくなった、
部屋に飾りたくなった。それから作品を
数点手に入れたのだけれど、サイズが
大きすぎて実は未だ飾れていない。
でも、展示会で手に入れたエッチングは
サイズも小さかったので、
手にしてすぐに飾った。

フィンランドのアーティストだからか、
アルテックの家具やイッタラ・アラビアの
食器の多い、僕の部屋にとても似合う。
北欧の物との相性がとても良い、
綺麗な作品達だ。

プリントはフィンランドの有名な
プリント工房、ヒメルブラウで
一枚一枚丁寧にプリントされている。
ある特殊な事情があっての合計50枚だから
とても良いチャンスだと、そう思います。

text : シャチョウ

SCOPE LIMITED
Jaakko Mattilaのアクアチント

DEC.

15

MQクロスはガスレンジ回りにすごくいい。
むしろそこでしか使わない。と、
スタッフのキムさんが言ってたよ。と聞き、

いやいや〜、MQクロスなら、
まずはガラス拭きでしょ。
ガラス窓に使わないでどうすんの。と、私。

オレめっちゃ風呂掃除に使ってるよ。
洗剤使わなくていいからスゲーいいよ。
やってみてよ。と、シャチョウ。

取り扱い始めてから半年ほど経って、
それぞれ気に入った使い方があるようだ。

ガスレンジオシの意見を聞いて、
スコープのキッチンでも
MQクロスのニットを使ってみた。
なるほど、こんな簡単に水だけで
油汚れが落とせて、
吹き跡も残らないんだったら、
この1枚はキッチン専用にしてもいい。

今日からは、使った後に拭いて、
綺麗な状態を毎日キープしておこう。
目標は、年末に大掃除を
しなくてもいい場所にしておくこと。

text : スコープ 酒井

クロス:MQ-Duotex ニット
やかん:銅之薬缶

DEC.

14

キャンドルだけでディナーできるのか。
試してみたのは、4年前のクリスマス。

当時スコープでは、まだ背の高い
キャンドルを扱っていなかったから、
完全 Kivi 頼り。Kivi をいくつ灯せば
手元明るく食事ができるのかを、
ティーライトキャンドルのみで
実験したのでした。

4個、6個、8個、まだテーブルの上の
プレートの柄が見えてこない。
10個を超えだしたころ、
ようやくぼんやり視界が広がり、
14個目で、なんとかいけるかも!と、
希望が見えたと同時に、酸欠。

締め切った空間で14個もキャンドルを
灯し続けると危険って事を学びました。

そんな体験もあったので、初めて
背の高いキャンドルを灯したときには、
その明るさに感動すら覚えました。

背の高いキャンドルは両端にかためると、
テーブル全体に明かりがまわってきれい。
Kivi は手元をカバーしてくれるから、
テーブルの空いた隙間に、ぽつぽつ。

そんな風にキャンドルを配置したら、
絵本の世界だと思っていた
キャンドルディナーが現実になりました。

text : スコープ 酒井

キャンドル:Cabernet Candlestick / Charlotte Amelie Candlestick

DEC.

13

クリスマスまでは、
毎週末に花を買いにいく。 
十二月第二週目の週末。

先週くらいから一段と冷え込み始めて、
いよいよ冬本番。
そろそろクリスマスっぽい花を…と
店内を見回していたら、
『今週はバラにしませんか?
 ルージュマダムっていうのが
 入ってますよ。』
と、花屋さんが真っ赤なバラを
おすすめしてくれた。

この時期にバラの花束なんていうものを、
自分に買っちゃうの、
なんだかさみしくないかい??
そう思って少し迷ったけど、
勢いに任せて買ってしまえば、そんな
モヤモヤはもうどこかに行ってしまった。
そわそわと嬉しくて、ちらちらとバラの
つぼみたちを眺めながら家路につく。

なにはともあれ、バラが好きだ。
どの花瓶に生けようか迷っている間に、
とりあえずさしたBellmanのガラスジャグ。
あまり肩肘張らず、こんな塩梅が
ちょうどいいのかもしれないと
そのまま飾ることにした。

クリスマスが近いこの時期は、
少し背伸びしてバラを買うのがいい。

text : スコープ 成戸

クリスマスを楽しむ大切な時間たち

ジャグ:Bellmanガラスジャグ(販売予定)

DEC.

13

重箱を買うときに迷ったのは、
買うか買わないかではなく、
柄の組み合わせ。
そこを迷いすぎて、
発売初年度は買い逃した。

重箱は去年まで、
年末しか販売されない
季節アイテムだったから、
買い逃すと一年待ち。
次の年にやっと手に入れた。

一年経っても、
まだ柄あわせに自信がなくて、
小さい重箱の赤、赤、を選んだ。
手堅い2つの組み合わせ。
赤いから、めでたい時以外は
どうなんだろうって思いながら
お正月に入れた黒豆と数の子が
1月中旬には漬物とひじきに変わり、
ほぼ年中、漬物か常備菜が入った状態で、
冷蔵庫と食卓を行き来している。

小さい赤絵の重箱が、
すっかり日常風景になったから、
今年はいよいよ
大きい呉須の重箱を2つ追加して、
おせちテーブルを完成させてみたい。

そんなに頑張らない日々のおかずに
落とし込んでみても良かったのは
この前のスコープ合宿中に検証済み。
今回も手堅く青、青、で。

text : スコープ 酒井

器:重箱
プレート:猿山修の洋食器 プレート2
お椀:TSUBAKI 椀

DEC.

12

すき焼き鍋で肉を焼くと旨い。
東屋さんの社長から、
ナイスな知恵をいただいたシャチョウ、
すぐに試してみるべ!と、
お昼に肉を焼いてくれました。

シャチョウが既に習得している
「焼いては肉を休ませる」という
肉焼きスーパーテクと、
鋳鉄の持つ調理パワーで
肉の持つ力を最大限に活かした、
美味しいお肉ランチになりました。

すき焼き鍋8寸 = 24cmのフライパン

そう気がついたら、
今までテフロンフライパンに頼っていた
肉を焼く料理全般が、格段に美味しく
出来るんじゃないかと思い、
すきやき鍋の期待値が急上昇。

次は何を焼こうか。
新しく調理道具を買ったような気持ちで
次のランチに作る肉料理を
あれこれ考えています。

スコープ 酒井

ボウル:すき焼き鍋 8寸

DEC.

10

ボクでもできるブーケの作り方 vol.11
フローラボウルでクリスマスリース



この時期、クリスマスリースを
飾るのが毎年の恒例。
いつもは、花屋さんにお願いして
作ってもらっているけど、
今年はなんとか、自分で作りたい。

そう思いたったところまではいいけど、
素人の僕が作るリースには限界がある。
僕にもできる簡単で綺麗な
リースはないか?思いついたのは、
フローラボウルを使ったリース。

材料は、月桂樹とサンキライ。
どちらも水やりしなくてもドライになるし、
色合いもまさに、クリスマス。

後は、入れ方。
これは結構悩みました。

リース作りで最重要なのは、
真ん中の空間。
でも、真ん中に何かないとさみしい…

綿花をどっさり入れたら?とか、
ジンジャークッキーを入れたら?とか
いろいろ案は出たけど、どれも違う。
やっと思いついたのは、案外単純で
「キャンドルを入れる」こと。

実際にやってみて、これが大成功。
フローラの影まで綺麗な
クリスマスリースの完成です。
これなら、壁に掛けるリースにも負けない!
と自負しております。

text : スコープ 鈴木

ボウル:Flora Bowl 250mm / 150mm
プレート:Kastehelmi プレート10cm(販売終了)
チェア:Domus Chair

DEC.

08

トーベ・ヤンソンが描いた
ムーミンの原画を実際に見ると、
その小ささ、線の繊細さ、
濃密さ、力強さに驚かされます。

そんな原画の魅力を
存分に味わえるのが、
このミニウォールプレートです。
わずか12センチですが、
アラビア社の製品ならではの
どっしりした重みがあって、
なかなかの存在感。
実物を手にすれば、
1枚の絵から広がるムーミンの
物語世界に引き込まれてしまうはず。

アラビアムーミンといえば
マグが人気ですが、
このプレートもマグと同じ
トーベ・スロッテのデザインで、
1990〜2007年の間に
24種類、作られました。

使われている絵はすべて
トーベ・ヤンソンの原画がベース。
例えば、「Moominland Midwinter」
「Snufkin and little My」は
原作小説の名場面、
「Moominmama and Moomin」
「Toffle and Miffle」は絵本、
「Back to Nature」や「Birthday」
はコミックスの絵です。

マグは日常、飲み物を入れて
実用してこそ、
活きるものだと思うのですが、
このプレートの魅力は
日常と非日常のはざまにあります。
壁に飾ってよし、
特別なデザートを盛ってよし、
大事なアクセサリー入れによし、
ぽんっと机に置いておくだけでも
とても絵になります。

現在は作られていない
ヴィンテージアイテムですから、
作られた年代、期間、絵柄によって
人気や価格に差があります。
でも、レア度や価格にとらわれず、
ぐっときた1枚をお手元に、ぜひ。

text : 萩原まみ

SCOPE LIMITED
Arabia / Moomin wall plate
start : 2014.12.08 22:00

● 全13絵柄 合計28枚
●完売しました。

DEC.

06

長い間、少なくとも10年以上、
私は、気に入る漆塗りのお椀に
運よく出会うのを待っていた。

デパートの買い物ついでに、
ここなら日本のお椀の頂点が
集まっている。何か必ずあるはず。
と期待してエスカレーターを昇ったり、
旅先の雰囲気の良い道具店の窓から
チラ見えしたお椀に期待して、
買わないと出ずらい事くらいは
覚悟して扉を開けたりした。

伝統的、民芸的、MoMA的、
どれもピンと来なかった。

きっとそれは、良い物なんだろう。
でも、今の自分のテーブルには
どれも違うような気がした。
もうずっと、お椀の正解が
分からないままのエブリデイ。

ただ、ちゃんと作られた漆椀で、
古くさくなく、かといって斬新でもない。
そういうもの、ないのかな。
スコープがお椀を扱ってくれたらいいのに。

スタッフながら、頭の片隅で
ずっとそう思っていたら、
今年の春頃にTIME & STYLEから
サンプルが届いた。

箱から出てきたのは、まさに求めていた、
品があり、華美でなく、美しいお椀。
欲しい。心の中で、50%ガッツポーズ。
残りの50%は実際に販売されてから。
※スコープには、販売に至るまでに
 普段の生活で「使ってみる期間」がある。
 もちろん、その期間で終わるものもある。

長年抱えていた、家の中の
置き換えたいもののひとつ、漆椀。
「使ってみる期間」を経て、無事発売開始。
心の中で、100%ガッツポーズ。
やっとお迎えできて、とても嬉しい。

text : スコープ 酒井

TIME & STYLE / TSUBAKI 椀

DEC.

06

クリスマスまでは、
毎週末に花を買いにいく。 
十二月第一週目の週末。

シキミアはちょっとお高めだけど、
濃いグリーンの葉っぱと
赤いつぼみがかわいらしい花。

『低いベースに生けるんだったら、
 枝分かれしてるものがいいですよ』
という花屋さんの素敵なアシストのもと、
アールトベースに飾ってみた。

口のところの形が特徴的なので、
なかなか上手に花を生けることが
難しいのだけど、このシキミアは
大ぶりの枝を2本もいれたら、
ボリュームも安定も丁度よく、
とても豪華に仕上がった。
確かに、枝分かれしているものを
入れると生けやすい。

赤と緑と白のコントラストは
まさにクリスマスな組み合わせ。
いやがおうにも
気分は盛り上がるというものだ。

text : スコープ 成戸

クリスマスを楽しむ大切な時間たち
ベース:Aalto Collection ベース160mm

DEC.

02

奥さんはカフェをやっています。

奥さんにとって、
一年でいちばん忙しくて
「早く終わってほしい日」はクリスマス。

せっせ、せっせとケーキを作ります。
あっちへ行って生地を捏ね、
こっちへ行ってデコレーション。
せわしなく働きます。

奥さんがすっと通りすぎるたび、
クリスマスのモビールは
ゆっくり、ゆっくり回ります。

クリスマスまであと少し。
がんばれ!
赤いシマシマのサンタさん!

文と写真 : スコープ 鈴木

Christmas Tree 6