APR.

17

春の妄想
夜のリラックスタイム。

一日の終わり、
ワインのお供には
ヴィンテージや
オブジェのような食器を。

普段使いにはできない、
大切にしている食器も
こういう時間に
ちょっと使いしたら気分もいい!

ボウル:Maribowl
Flora ボウル100mm

APR.

16

本当にあったフローラの話 ♯02

意外!フローラは
マウスブローで作ろう。
そう言ったのはオイバじゃない。

オイバが最初に試作したフローラは
カステヘルミと同じプレス。
マウスブローではありませんでした。

初めて会議に持っていったのは
タンブラー36cl。
今の復刻ラインナップにも欠かせない、
最もフローラらしい、フローラ。

その36clタンブラーに一目惚れし、
「これを、マウスブローでやろう!」
と言ったのが、当時の
アラビア・ヌータヤルヴィのトップ、
ホルゲル・カリング氏。
オイバは「ボス」って呼んでました。

さらにフローラをシリーズにしようと
言ったのも、ボス。

戦時中は海軍将校として
活躍していたというボス、
大量生産で利益の高い、
プレス式のカステヘルミが
大ヒットした後にも、あえて、

「フローラは薄くないとダメ。
 マウスブローがパーフェクトだ。」

と、マウスブローでの生産を即決!
モノの一番いい姿をイメージできる、
センスのある人だったんでしょう。

今、私たちの手元にある、
6種類のマウスブローのフローラも
ボスのおかげってことですね。

photo:
1960年代半ばの
フローラとカステヘルミ

iittala / Flora

APR.

14

スコープマニアの皆さん、
こんにちは、
ライターの萩原まみです。
(ピチカート.ファイブのライブ
 MCふうに再生してください)

いつもスコープFBならびに
「Moomin 20 stories」をご愛読
くださり、ありがとうございます。
「いいね!」やコメント、
とてもうれしく拝見しています。

このたび、文章を担当しました
『ムーミンマグ物語』(講談社)が
発売されましたーーー!
「スコープの連載が本に!?」
……ノンノン(スノークのおじょう
さんのことではありません)!
全文書き下ろし、写真も一部の
例外を除いて撮り下ろしです。

『ムーミンマグ物語』のスタートは
4年ほど前のこと。
マグに描かれたムーミンたちの姿を
1枚の絵のように見せたい、
それが出発地点だったとか。
私が加わったのは約3年前。
マグに使われている全部の絵の
出典を知りたい!など、
ファン目線で欲張りな提案をし、
少しずつ形になっていきました。

一方、スコープの連載は2012年の秋、
「ムーミンで何かやろうよ!」と
シャチョウからお声がけいただき、
スタートしました。

どちらも、アラビアのムーミンマグ
について綴っていますが、
スコープのほうはなんといっても、
暮らしのなかでマグを実際に使って
いる様子を再現した写真が素敵ー!
シャチョウと撮影チームが毎回、
知恵を絞って渾身の1枚を
仕上げてくれています。

Web という性質上、文章にも長さの
制限がありませんので、のびのびと
自由に書かせていただきました。
各マグの絵に合った飲み物/食べ物
のご提案もしています。

一方、書籍のほうは、2014年3月
時点で発売されていた
65個のムーミンマグをすべて網羅。
スタジオで1点1点、前と後ろ、
絵柄によっては横、取っ手部分も、
同じ角度から撮影を行いました。

65点のマグに切り取られた絵は、
原作ではどんな場面だったのか、
どんな物語が秘められているのか。
ときには原作の絵とマグの絵を
並べて比較しながら、
読み解いています。
短めの文章にぎゅぎゅっと
エッセンスを詰め込んだ濃縮版です。

デザイナーのトーベ・スロッテさんの
アトリエを訪問して
ロングインタビューをおこない、
デッサンや商品化されなかった
プロトタイプなど、数多くの貴重な
資料も撮影、掲載しました。
ちなみに取材フォトグラファーは
ホンマタカシ氏です。

また、スコープ連載時には
判明していなかった出典も、
ムーミン研究家の森下圭子さん、
スロッテさんの全面協力のもと、
ぜーーーんぶ解明!
リストを掲載いたしましたので、
ご自身で原作と見比べて、
楽しんでいただくことができます。
酒井田成之さんのクールだけど、
茶目っ気のあるブックデザインにも
ぜひご注目ください。

というわけで、
「スコープ連載はタダで読めるんだ
 から、わざわざお金を出して
 本を買うことはない……」
と思ったアナタ!
なーんたる、なーんたる!(昭和版
スノークの声で再生してください)
ティーマの成り立ち、アラビアを
含むフィスカルス社の歴史、
マグの製造工程もご紹介しており、
ムーミンファンのみならず、
北欧ファンにもオススメです。

もうひとつ、うれしいお知らせ!
キャラクターマグのスコープ連載は
そろそろ終盤を迎えますが、
廃盤となったクラシックマグの
新連載が始動決定!
連載スタートまで、
『ムーミンマグ物語』を読みながら、
楽しみにお待ちくださいませ。

ムーミンマグ物語(講談社)
Moomin 20 stories

APR.

11

飲み物がたっぷりなときでも持ちやすい。
当たり前のハンドルが
こんな時に役立つなんて!!

寸胴な形をした花瓶は、
中まできれいに洗えるのがいいところ!
なんですが、洗っているときも、
移動させるときも、一事が万事、
滑って落としそうな恐怖心に
ビクビクしながら使うことになります。

そんな恐怖心から開放してくれたのが
フローラのピッチャーでした。

お花モチーフのフローラに
どうしても花が生けてみたくなって
やってみて気づく〜。
ハンドルありがたや〜。

これでお花のメンテが
劇的に快適になりました。

ピッチャー:Floraピッチャー120cl

APR.

10

こういう仕事をしていると
まず、手始めに買うによい食器は
どれですか?なんて聞かれる事が多い。
それでまずはプレートだなとなる。

個人的にはパラティッシオーバルが
ベストなわけですけれども、
それはハイエンド部門大賞なので
エントリーとしては、やっぱティーマ。
ティーマの白でないかと思うわけです。

まぁ、当然の選択で、
ソフトクリームでいう所の
バニラ、ストロベリー、チョコがあれば
迷わずストロベリーでしょうという、
それと似たようなもんです。
と、こういう例を上げて、
想像に混乱を巻き起こしておきます。

まぁ、でも、スコープ的生活には
やっぱ、ティーマが必要です。
食器が増えてもティーマの出番はある。
で、ベストフレンド、ベストサイズは?
といえば、超効率ヨシキなのが
メインプレートの23cm、コレです。
これがあれば無問題。一番使えます。

そもそも、このサイズが廃番ってのは
おかしいなと、昔昔に思いました。
それはきっと、23cmがあまりに人気で
他が売れないから、超効率の良い
23cmパートを21cmと
26cmに分解したんじゃないか
という陰謀説が生まれる程。
それぐらいに、23cmは使えます。

その23cmが不定期生産ながら、
チョロQ復活しています。
限定でブラックも追加されました。
追加しておいてなんですが、
ブラックの再入荷は、ない模様。

あと23cmと時代をともにしていた
19cmプレートもほんの一瞬ですが
ホワイトとブラックの
2色展開で復活です。
といいましても1回限りの生産のようで
2色とも在庫限り、追加もありません。
瞬きのような復活劇!ここはお早目に。
即終わったらすみません。

プレート:Teema 23cm

APR.

09

春の妄想
フローラでレスカ。

お気に入りのフローラに
入れてみたいのは、
レモンスカッシュ。
東屋さんのジューサーで
レモンを手絞りしたら
もっと美味しい!楽しい!
暖かくなったらこんな
おもてなしもやってみたい。

グラス:Floraタンブラー36cl
※ジューサーは販売準備中

APR.

07

トーヴェ・ヤンソン
生誕100周年を記念して
フレンステッドモビールがリリースした
新ムーミンモビールは少し新しい。

原題『 Moomin version 2 2014 』
邦題『 ピクニック 』

100周年の限定アイテム!
というわけではなさそうですが、
こういった全体でワンシーンを描く
モビールというのは
新しいなと、作り込み方が特別だなと、
そう素直に思います。

こういった物の組み立て方というのは、
スコープ的には特に好みで、好物。
見て、手にして、使って、
楽しいですもん。
言葉で特別というだけではなく、
ちょっとした色替えというわけでもなく、
普段とは異なる方向で
使う人が楽しめるよう
特別な品を作り込んでいる。
いつもよりも手の込んだものにする。
これぞまさに『特別品』だなと思います。

変化の激しい昨今に、この手を抜かないで
全力で作り込み、新しい提案をする、
このブレない姿勢はとにかく貴重です。

このピクニックのワンシーンモビール。
吊ってみると予想以上に
可愛いものですよ。
なにせ動く絵、みたいなものですから。
ムーミンモビールは表と裏が違う図柄で
キャラクターの表と裏を
描かれていますから
こういった組み立てがよく似合う!

海とピクニックを爽やかに感じる春夏は、
このモビールを明るい部屋に飾り
楽しく気持ちよく過ごしてみたい。
子供部屋のモビール、
夏場はかけかえてみようかしらとか、
そんな風に。

センターにある大きな灯台には
キラキラ宝石パーツが組み込まれ、
更に雰囲気を盛り上げてきます。
そして、糸の途中にいる3匹のカモメ、
カモメが本当にいい味を出している!

最初のムーミンモビールは
キャラクターをチェンジでき、
地図のオマケも付いていて、
新しい要素が詰まってましたが、
今回もまた!でした。
次の仕掛けはどんなのか?
新しいムーミンモビールの登場の時には、
常にどんな楽しみが!?
と期待してしまいそう。

ピクニック、いい出来です!

モビール:Moomin Mobile ピクニック

APR.

05

スコープの事務所近くに、
北欧ビンテージの
カップ&ソーサーを使って
美味しいコーヒーを
淹れてくれる店があります。

が、ここの珈琲店の
気になりポイントは
ウォータグラスが
カルティオマウスブローなところ。

自分達の生活以外のシーンで
このグラスに触れる機会は
そうそうないので、
珈琲を飲みながらカルティオを愛で、
ニヤニヤしに行くのです。

珈琲店の店主曰く、
ビンテージのカップ&ソーサーに合う
ウォータグラスを探していたら
カルティオマウスブローに行き着き、
ビンテージだと数が揃わないなぁ、
と思っていたところに
カイ・フランク生誕100周年
記念の復刻。
タイミング良く現行品で
数を揃えることができたんだそうです。

結構シェイプされた形なので、
割ってしまうお客さんもいるのかな?
と思って聞いてみたのですが、
1年以上経つ今日まで
まだ1つも割れていないそう。
「僕が洗うときに
 気をつければいいだけだから。」
と、おっしゃってました。

ほど良い緊張感があるくらいの方が
大事に長く使えるのかな。

グラス:Kartio Mouthblown タンブラー グレー

APR.

04

ブーケっぽいブーケを作りたい!
そんな願望から選んだのは、
おしゃれ女子御用達のラナンキュラス。

かわいらしくて、やさしいトーンの
色ばかりかと思っていたのですが
少々珍しく、ソー エクスペンシブな
「緑」があるんですね。
なんと、普通の色のほぼ2倍の値段!

それでもどうしても
ボクの理想のブーケには
「緑」が必要だったので、
「紫」「オレンジ」と
組み合わせてみました。
おおよそ想像できる、
かわいらしいラナンキュラスの
ブーケからは
だいぶ逸脱してしまいましたが、
完全にボク好みのブーケが完成しました。

生けていて気づいたんですが、
このブーケみたいに花が広がるように
生けるなら、Flora 12cm Shortが
ちょうど良いですね。
首の部分が短い分、
花がきれいに広がってくれます。
これは、いい発見!
花によってFlora Vaseを使い分けると、
楽しみ方も増えそうです。

花材料や、分かりやすい手順は
「ボクでもできるブーケの作り方」
で、詳しく楽しくご紹介しています。

スコープ 鈴木

ベース:Flora ベース