HISAKO MIZUNO / Smahus
スウェーデンの製陶、陶芸の歴史に輝かしい名を残した、ストックホルム郊外にあるグスタフスベリ製陶工場。かつて名声と栄華を誇った工場は現在、当時活躍した作家たちが実際に使用していたアトリエをさまざまなアーティストたちのために貸し出し、新しい芸術文化の発信地となっています。
Smahus(スモー・ヒュース:小さな家)キャンドルホルダーの作者、水野寿子さんもこの地にアトリエを借り、活躍されているひとり。日本とスウェーデンを行き来しながら作品製作を行っています。
Smahusはもともと、彼女がスウェーデンのエーランド島にある工芸学校「カペラゴーデン」に在学中、学生たちが自分たちの作品を作って一般の方に販売するクリスマスマーケットのイベントに合わせて製作したもの。
美しい農村風景が広がるエーランド島は島の南半分が世界遺産に指定されており、この島の古い農家や教会といった建物がSmahusのモチーフとなっています。スウェーデン人なら一目でエーランド島の建物として理解してくれるSmahus。特徴となっているのが切妻の屋根と壁面にあけられたたくさんの小窓。キャンドルをともすと小窓からもれる灯りがとても可愛らしいのですが、実際の家々に見られる小さな穴は窓ではなく家を建てるときの足場跡なんだとか。
クリスマスマーケットで好評だったこの作品はミズノさんが所属するBlas&knada(ガラス、セラミック工芸品のギャラリー)を通じスウェーデン国内で販売されています。


製作は石膏型を用いた鋳込み成形。土を泥状にした泥しょうを型に流し込むと余分な水分が石膏に吸収され型の内側に薄く家の形が成形されていきます。数分後、泥しょうが適度な厚みになったところで余分な泥しょうを排泥し、型を外すと中が空洞になったSmahusの姿が現れます。土がまだ柔らかな状態に手作業で小窓をあけ、その後焼成し完成します。
釉薬などはかけず素焼きの状態で、表面には手作業の跡を残すような素朴な表情。型成形なので家の形状はある程度均一ですが、小窓の配置位置や数は作品により異なるため、1点物の趣も感じさせるSmahus。キャンドルを灯さない日中もオブジェとしても楽しめます。
今回スコープで販売するSmahusは5種類。灯りをつけたときに、よりキャンドルホルダーとしての効果を高めるため、スウェーデンで販売している作品より光の透過性の高い素材を使用しています。水野さんが日本に帰国した際に少しずつ製作しているため量産ができず、どうしても製作数に限りがある貴重な作品です。
夕暮れまで遊び、おなかをすかせて家路についた子供のころ。夕食の香りが漂う家についたときに感じた、あの忘れられない温かな気持ちが蘇ってくるようなキャンドルホルダー。
誰をもやさしく迎えてくれるSmahusには家族の笑顔とあったかシチューが似合います。
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Smahusは本物のキャンドルを使用すると上部がやけどするほど熱くなります。熱を持つ本物のキャンドルを使用できない環境下の方は安全にご使用頂くために左写真のような火を使わないボタン電池式のLEDティーライトを別途ご用意の上ご使用ください。 |
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HISAKO MIZUNO Smahus
- Smahusは同じ形の商品でも小窓の位置や数が1点1点異なり、カート横の写真と同じではありません。これらの違いは手作りによる作品の個性のとしてお楽しみください。
- 小窓の位置や数の不満、イメージ違いを理由とした返品はお受けできません。仕上がり具合の選択も承ることができません。
- 気泡がはじけてできたような小さな穴が見られる場合がございますが不良ではございません。
- キャンドルの燃焼中、家の上部はやけどをするほどするほど熱くなりますので直接お手を触れないようご注意ください。熱を持つ本物のキャンドルを使用できない環境下の方は安全にご使用頂くために左写真のような火を使わないボタン電池式のLEDティーライトを別途ご用意の上ご使用ください。
- 焼成時に発生するゆがみにより底板に本体を載せた際、本体がガタつく場合があります。

































