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東屋 / 伊賀 飯碗


「土もの」って扱いづらいし、
ごつくて重い食器だと思ってました。
でも、見た目以上に軽いし、
土に触れるような
ほっこりとした暖かさがあって
手に取った瞬間も肌になじむ、
そんな感じがします。

確かに手間だけど、
ひとつずつ食器に表情があって、
使っていくうちに色が付いたり、
傷も付いたりします。
でも、それもその人の模様なんだと
思います。

使う人それぞれの味が出て、
いつしか自分の飯碗になるんですね。

和食器の世界では
愛着を持ってかわいがるこ事を
食器を愛(め)でるって言うのだそうです。
たくさん手に持つ飯碗こそ、
思いっきり愛でてあげたいです。

  • 手で持つとこんな感じ。
  • 横から見たところ。
  • 高台にザラッとした素地が見えます。
  • 渡辺かをるさんのロゴマークが入っています。※ロゴは釉薬で隠れる場合もあります。
東屋 (あづまや)
渡邊 かをる (わたなべ かをる)
耕房窯 (こうぼうがま)

荒い土を練るところからろくろは始まります

菊練し終えた粘土のかたまり

土を持ち上げてから下げ、慣らします

土が器になる瞬間

手加減で自在に形を作ります

荒い土を練るところからろくろは始まります

菊練し終えた粘土のかたまり

土を持ち上げてから下げ、慣らします

土が器になる瞬間

手加減で自在に形を作ります

伊賀とは

「手で作るからこそ」

練り上げた土をろくろに落とした後
力強く手のひらで叩き、練り慣らしたら、
いよいよ伊賀シリーズが形になります。
職人さんは「人柄が出るんですよ」と言いながら
次から次へ器や湯のみを形にしていきます。
脇を締めて両手を押し当てながら、
時には優しく撫でる姿が
「地球の土をちょっとだけ使わせてもらっている」
という職人さんの言葉を思い起こさせます。
繰り返し現れる形に主張はありません。
あるのは手で挽くからこそできる指の跡や土の表情。
それが伊賀シリーズの表情でもあります。

「この土を使うと手が痛くなるので、
1日に作れる量は手が使えるだけ」


ザラついた長石を取り除かず作るため
伊賀シリーズの土は職人泣かせの土です。
熟練の職人は
「この土を使うと手が痛くなるので、
1日に作れる量は手が使えるだけ」
と笑いながら教えてくれました。
機械で綺麗に精製された土とは違う
この荒々しさが、1つ1つ食器の表情となり、
また食器になる前の土の姿をはっきりと
残してくれます。

表情を楽しむ

土を採取して実験を繰り返し、
土を知り尽くした職人が、
今度は釉薬の焼成温度を変えて、
いちばん良い表情を調べていきます。
そうやって決まった焼き方も
作る季節、窯の火の回り方、器の焼き場所によって
どれも同じ焼き上がりにはなりません。
「でもそれが面白い。」
と東屋は職人の腕にシリーズを委ねます。
不安定な要素も、個性として受け入れれば
使う人も作る人も「きっと良い表情」になる、
大きな機械では作れない個性が伊賀シリーズにはあります。
その個性は手にした人が育てる事ができます。愛着が抱けます。
それが伊賀シリーズの魅力です。

ロゴ ロゴ
材質
釉薬 黒飴(くろあめ) / 志野(しの) / 石灰(せっかい)
松灰(まつばい) / 紅長石(べにちょうせき)
サイズ φ12.5×H58mm 280ml(満水時)

個体差があるためサイズは目安です。

重量 170~230g

個体差があるため重量は目安です。

生産 Made in Japan
  目止めについて
  • 貫入に染み込む水
  • もろい部分が欠けている場合があります
  • 和食器(陶器)について

松灰について

どの釉薬でも作る季節、窯の火の回り方、器の焼き場所によって表情が異なりますが、特に松灰は個々の色合いが極端に異なります。「松灰を注文したいけど、届く色が分からないから心配。」という方は、下の写真を参考に、「濃いもの希望」「普通のもの希望」「薄いもの希望」と注文時に備考欄へお書き添えください。スコープの在庫の中からできる限り近い色目の商品をご用意致します。どうしても用意できない場合は折り返しご連絡させていただきます。(お急ぎの場合は事前にお問い合わせくださいませ。) → 問い合わせフォーム

色の違い。

東屋 伊賀 飯碗

  • 黒飴高台付近の拡大
  • 黒飴¥2,400(税抜き)
  • 志野高台付近の拡大
  • 志野¥2,400(税抜き)
  • 次回 入荷未定です
  • 石灰高台付近の拡大
  • 石灰¥2,400(税抜き)
  • 松灰高台付近の拡大
  • 松灰¥3,000(税抜き)

    ※ 以下は販売終了した商品のため、入荷の予定はございません。

  •   伊賀 飯碗 紅長石
  • 紅長石