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- 2013 .05 .21
東屋 / 伊賀 小服鍋

東屋がこのシリーズの名前にしている「伊賀」は、職人と土が何百年と同じ土地で向き合って製作を続けてきた全国でも数少ない産地です。長年に亘って培われた職人と土の関係が良い器を作り出すと考え、さらに先人の優れたお皿を良く知り、全国の産地を回りながら器をディレクションする渡邊かをるさんに監修を依頼しこの伊賀シリーズを完成させました。
伊賀地方はもともと琵琶湖に堆積していた土が表面に現われた土地で、プランクトンなどの有機物を多く含み、焼成時にそれが燃えて無くなるため多孔質で分厚い陶器を作ることができ、土鍋の製造に適した地域として知られています。
見るからにザラザラとした荒い土は分厚い土鍋となり、蓄熱&保温効果に優れていて、料理がとても得意です。また、ほとんど精製されていない土を使っていて、型成形の機械を通すことができません。人の指で土に触れながら、ろくろと手削りで1つ1つ成型するので、土の味わいが個性となって現れます。
小服鍋はどっしりとした蓋で熱を閉じ込め素材を芯からじっくりと煮込むのが得意中の得意!家族団欒の鍋にうってつけな大きなサイズや、雑炊や豚の角煮など料理の道具として使える小さなサイズまで季節に関係なく土鍋を楽しむことができます。
写真は小服鍋 大 黒飴
- 水を入れると表面にヒビのように見える貫入が現れます。目止めをすることで貫入への染み込みを和らげることが出来ますが完全に染み込みを無くすことは出来ません。使い込むうちに貫入に色が染み込む姿は和食器を使う楽しみの1つです。釉薬の表情が変っていく姿をお楽しみください。
- 釉薬がのっていない素地の部分は土がザラザラし、細かい砂がこぼれ落ちます。使っていくうちに徐々にこぼれる砂が目立たなくなります。
- 1つ1つ手作りで製作されているため、サイズや表情に個体差があります。それらを理由とした返品はお受けできません。ご了承下さいませ。
- 土鍋の外側、特に底部に水分を含んだまま火にかけないで下さい。急激な温度差によりひび割れします。また空焚きをしないで下さい。
- IH調理器には対応していません。
- 天ぷらなどの揚げ物には使用できません。
- 使用後は煮汁を早めに別容器へ移し、中性洗剤で洗って乾燥させてください。また、乾燥が不十分だとカビが発生しやすくなります。


































