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東屋 (あづまや) /  束子
東屋 (あづまや) /  束子

 

東屋 / 束子

休日に束子の手入れをする。
国産棕櫚を使った束子が
僕にそんな事をさせている。


生まれて初めて束子の手入れをした。
いい物は手入れをして大事に使いたい。
そんな気持ちが僕にも芽生えて育って
今や、束子の手入れをしているわけだから、
物が変われば、人も変わる。
良い物の力は絶大ナリ。

風呂で体を洗うのに束子を使っている。
愛用しているのは体に合わせて束子の大。
束子で体をこすって痛くない?って
質問されるけれど、全然痛くない。
むしろ気持ちいい。僕自身も使う前は
痛いかな?って思っていたけれど、
実際に使ってみたら全然です、ご安心を。
ただ、僕は髪の毛が長いから、使っていると
毛が巻き付いて一部が玉のように絡まって
しまう。それでたまに、いらなくなった
フォークを櫛のようにして髪の毛をとり
形も整えて、熱湯で消毒した後に、
洗濯物と一緒に天日干しで乾かします。
その時に、他の木の道具も熱湯消毒し
一緒に干してしまう。そんな手入れが必須と
いうわけでもないだろうし、そうする事で
どれだけ長く使える?って事もわからない
けれど、ただそうしたくてそうしている。
スッキリして気分はとてもいい。
見た目も整えると綺麗になっていい。
まぁ、それぐらい大事に使いたくなる
いい道具だという事です。

棕櫚の束子を取扱いしようと思ったのは
高い束子で体をこするといいよって、
(リンパが流れるとか、なんとか?)
母親がテレビで見て教えてくれた時に、
僕の手元にサンプルのその束子があった。
それから、母親の言う通りに体を洗い
見事に気に入り日々愛用しはじめたのが
全てのはじまりです。

そして僕は休みの晴れた日に手入れをする。
我流であるが。多分いい事だと思う。多分。



東屋 (あづまや) /  束子

 

実はとても優しい棕櫚束子
それぞれの使い方
長いこと使ってみてのレポート


古い雑誌をみていたら束子やスポンジ、
様々な道具でガラスや金属面を擦り続け
傷がどうつくか実験をした記事を見つけた。
実は一番傷がつかなかったのが束子だった。
印象より実際は遥かに優しい道具だ。

俎板に束子は勿論、クリーニング店でも
使われているし、カットの入ったガラスの
仕上げも束子だと聞く。俎板の表面も削れて
フラットではないし、布の表面もそうで
カットガラスもカット部分は表面をぬぐう
洗い方では綺麗にならない。結局ブラシや
束子が必要だ。そして柔らかいとより安心。
この東屋の国産棕櫚を使った束子は、
特別な加工や化学的処理は一切していない。
日本が誇る束子の産地、和歌山県海南市で
純粋な自然素材のみを使って作られる
優しい道具だから気兼ねなく安心して使える。


《大・中》

一般的に束子といえばココ。
台所からお風呂場までどこでも使えます。
何にでも使い易い便利なサイズは中。
体を洗うのに便利なのは、効率的に洗える大。
これがおススメ。面積の大きな所を洗うには
大きい方が楽です。また大は一番毛足も
長くなるので当たりも少し柔らかくなり、
体を洗うのに向いています。
ただ大きく毛足が長い=型が崩れやすく、
ダマができやすい。ので、たまに手入れを
すると良いでしょう。経験値より。


《小・丸》

小さな束子は毛足も短く詰まっていて
野菜や果物を洗うに向いています。
また体を洗う時に足の指の辺とか、
細かくゴシゴシと強く擦りたい時に
便利です。あと洗濯時に襟元なんかの
頑固な汚れをこする時など、
細かなところを集中的に洗い落すのに
これを使うと良いようです。


《ねじり》

一瞬これは何に使うのか?わからない物
でしたが、台所でグラスを洗うのに
とても使えます。食器を洗うのには
実はこれが一番いいようです。
ぶら下げる部分がないので、金属部分が
表にでていない。食器を金属でガリっと
やる事もないです。
束子をメインに食器洗いを考えていれば
これがないとグラスが洗えないので必須。





 

束子作りも楽ではない。
どんな物も丁寧に真面目に作ると
手間がかかる。そういう方向は大事ね。


スーパーで売られてる一般的な束子は
輸入パームで作られています。
それが棕櫚になると柔らかくなるけれど
材料が高いから、値段がグッと上がります。
更に国産棕櫚となると殆どお目にかかれる
物ではないけれど、より柔らかくなります。
ただ、木に登り一枚一枚棕櫚の皮を剥いて、
それが20枚、30枚集まり1個の束子になるので
そんな沢山、効率的には作れません。
木を切り倒す事なく、ほとんど手作りで
一つづつ束子を作るのは実に大変な事で
生産現場を見れば、そんな安価に作れる物
ではないという事がよくわかります。

束子といえばスーパーで売ってる
アレ、しか思いつかない。
束子でいいのないかなぁ、なんて
一瞬でも頭に思い浮かべた事ないのだから
この国産棕櫚束子を定番ラインナップに
加えた東屋さんってのは凄いなと、
そう尊敬した上で感謝します。
また、国産棕櫚で束子をもう一回作ろうと
険しい道に挑み続ける高田耕造商店さんに
ビバの賛辞。

あっ、
東屋の棕櫚束子は真鍮と組紐を使って
洒落た雰囲気に仕上がっておりますよ。



東屋 (あづまや)
高田耕造商店 (たかだこうぞうしょうてん)

材質 棕櫚 真鍮 絹(組紐)
サイズ 大  約W135×D87×H48mm
中  約W105×D83×H45mm
小  約W85×D60×H32mm
丸  約Φ57×H29mm
ねじり  約W150×D58×H45mm
爪束子  約W40×D20×H10mm
生産 Made in Japan

東屋 束子

  • 大
  • ¥3,000(税抜き)
  • 中
  • ¥2,700(税抜き)
  • 小
  • ¥2,400(税抜き)
  • 丸
  • ¥2,250(税抜き)
  • ねじり
  • ねじり¥2,700(税抜き)
  • 爪束子
  • 爪束子¥1,500(税抜き)