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布いろいろと
その使い所


フィンランドの人みたいに、もっと布を楽しみたい。

フィンランドで出会った多くの人が、ヴィンテージのアラビア食器を集めるように、古い布をコレクションしていた。マリメッコやVOKKOの古い生地、今となってはなかなか手に入らないレアなものがずらり。何十年経った今でも全く色褪せず、素敵なデザインのものばかりで、見ているだけでもわくわくした。そして、集めるだけでなく使うのもうまい。季節に合わせて、カーテンやソファカバーを変えたり、少しずつ集めた細かいヴィンテージ生地を縫い合わせてベッドカバーにしたり。私たちを招いてくれた時も、テーブルには素敵なクロスがかかっていて、それにまつわるエピソードに花が咲いたり…布のある暮らしを自由に楽しんでいる様子が、とても新鮮だった。最初から、そのレベルは難しいから、私はもっとイージーに始めてみる。気に入った布を手に入れるところからスタートだ。試しに、テーブルに引いてみると、何だか料理にも力が入る。久方ぶりに、ミシンを取り出してクッションカバーを作ってみると試行錯誤しつつも意外とできるもんだ。次は思い切ってカーテンに挑戦しようかな、なんてめくるめく妄想も膨らむ。お気に入りの布は、私と私が暮らす家に少しずつ変化を及ぼしている。気楽に自由にやってみるが吉と出た。

001 |Fabric of the day

  • スコープ / Checkグリーン
  • スコープ / Checkグリーン
  • スコープ / Checkグリーン
  • スコープ / Checkグリーン
  • スコープ / Checkグリーン
  • スコープ / Checkグリーン
Fabric of the day

No.001

CHECKグリーン

スコープお気に入りのアーティストたちが描くデザインを、リピートではなく一枚絵のようにプリント。さらに生産も一度きりと、ダブルの意味でのノーリピートなこの企画『Fabric of the day』。『Fabric of the day』記念すべき第一弾は、Bob Foundationデザインの『Check』です。一見爽やかで明るめな印象ですが、グリーンが少しくすんだ、落ち着いた色合いなので、派手過ぎて浮いてしまうなんてこともなく、しっくりくる。TeemaやEEVAのような無地の皿と相性がいいのは、なんとなく予想がついて、実際その通りなんだけど、案外驚いたのが、Paratiisiなんかの柄ものや、銀盆やチーズボードなんかの異素材との組み合わせ。布全体でみると、特徴的でインパクトのあるデザインだけど、部分的に見るとパターンが比較的大きいので、柄が入った食器と合わせてもごちゃごちゃしない。少しハードボイルドな銀盆や木のボードも、Check柄が入ることでカジュアル感が出て、その力の抜け具合がとても洒落て見えます。昼間に見える明るい雰囲気と、日が落ちた後の暗い光や照明の下での沈んだ色合いの変化も面白いので、ベッドの上から覆ってカバーのように使うのもいいかもしれない・・・真っ白なベッドリネンにCheck柄は映えるだろうな、と想像を巡らせています。1サイズのみ、縁は縫製されていますので加工するなんてのは、かなりの布マニア、上級者の為せる技ですが、クッションカバーやトートバッグなんかつくってもかわいいんだろうな・・・なんてことも思ってます。

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Fabric of the dayとは

スコープお気に入りのアーティストたちが描くデザインを、リピートではなく一枚絵のようにプリント。さらに生産も一度きりと、ダブルの意味でのノーリピートなこの企画『Fabric of the day』。今後も続きますのでお楽しみに!

2015.12 SOLD OUT

No.002

Snowflake Tree

第二弾として登場した、Snowflake Treeは1,000枚がスペシャル価格。即日完売。2015年のクリスマス期間に、インスタグラムの企画のお題にもなりました。


002 |artek Fabric

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いきいきと描かれている植物や葉は、どこかしら和っぽい雰囲気もあるから、日本の生活になじみやすい柄。パターンが大きく入っている生地なので、広い場所で使うテーブルクロスやカーテンは問題ないけれど、クッションカバーやバッグを作るのなら、どう柄が出るか注意しないと、余白だらけのさみしいものが出来上がってしまいますから、ご注意あれ。コースターやポーチのような小さい物は、場所によっては柄が全く入っていない無地のものが出来上がる危険もあるから、不向き。なるべく大きい物や広い部分に使うと良いです。白地に黒い線で柄が描かれているホワイトと、青地に白抜きで柄が描かれているブルーの2色、テーブルクロスとして使用する際は、どういった食器を合わせるかによって使い分けましょう。TEEMAのようなシンプルなお皿には、どちらの色も合いますが、Paratiisiのような柄の入った食器を合わせたい場合は、ブルーを使った方があまりうるさくならずテーブルがまとまります。

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artekの2014年夏季に限定生産された生地で、コーテッドコットン生地はすでに完売。コットン生地も無くなり次第終了。SIENAやLehtiよりも少し厚みのある生地感です。花や草などの植物が、白地に紺色で描かれていますが、Lehtiと比べて余白が少ないので、これだったらランチョンマットやコースターなど小さめのものを作っても、柄なしのさみしいものが出来上がることはなく安心です。柄は濃く多く、主張強めなので、テーブルクロスとして使う時は、シンプルなお皿やガラスの食器を合わせる、花を飾る時はグリーン系の色目でまとめるのがスコープでは気に入っています。スコープのweb事務所には、コーテッド生地を切っただけのものが窓枠に合わせてかけてありますが、とてもさわやかで気持ちよく、仕事もはかどるというもの。太陽の光を優しくさえぎってくれています。

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北欧ファブリックといえばH55というくらい有名で、永く愛されている柄。ということで、TEEMAやARABIAの食器との相性が良いのは言うに及ばずですが、案外パラオーバルをのせてもやりすぎ&うるさい状態にならず、うまくまとまるのは、私も最近気づいたナイスなポイント。さすがはフィンランドデザインの妙。手書きのHが規則正しく並んでいるので、有機的な柄が上に来てもの相性がいいのでしょう。秋ごろに発売予定の真っ白なオーバル、EEVAともおそらくいい雰囲気になるのではないかと、確信しています。ブラックは北欧的なホワイト×ナチュラルな部屋だけでなく、男性ぽい部屋や無機質な空間にもあうので、クール好みの方にはオススメです。

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手書きの長方形が並んだSIENA柄は、豊富なカラーバリエーションが特徴。全6色のラインナップで、色味によってかなり雰囲気が変わります。スコープの一押しはホワイト。白地に、白いプリントでSIENA柄がプリントされているので、ぱっと見ただの白い布と思いがちですが、よく見ると真っ白ではなーい。光の当たり方によって柄が浮き出たように見えて、なかなか見どころの多い布であります。ブルー、イエロー、レッドは北欧らしいはっきりカラーリングなので、やはりTEEMAとの相性がベスト。特にブルーはホワイトやイエローと合わせると、さわやかで良いです。一方ブラックは落ち着いた雰囲気。Paratiisiのような柄のある食器との相性も良いです。オールマイティに使いたいなら白か黒。すでにH55をもっているという方や、テーブルクロスで気分をがらりと変えて楽しみたいという方には、カラフルな色のものをおすすめします。

artekのSIENAやH55柄を使用した、布小物のラインナップはこちら

  • Artek (アルテック) /  オーブンミトン
  • Artek (アルテック) /  ペーパーナプキン MEADOW FLOWER 40cm (20枚入り)
  • Artek (アルテック) /  ランチョンマット MEADOW FLOWER
  • Artek (アルテック) /  SIENA・H55 ポットホルダー SIENA レッド×ホワイト
  • Artek (アルテック) /  SIENA ・ H55 ナプキン H55 グレー×ホワイト
  • Artek (アルテック) /  SIENA・H55 エプロン
  • Artek (アルテック) /  バッグ
  • Artek (アルテック) /  クッションカバー SIENA クッションカバー ブラック

003 | artek生地の違い

artekの生地は、コットン生地とコーテッドコットン生地の2種類が生産されています。この2種類、どう違うのか?みなさんのくらしに合わせて、選んでください。

 

 

artekの
コットン生地

・一般的なコットン生地で、マリメッコの生地の厚みと大体同じような感触です。

薄すぎることもないので、テーブルクロスにしたり、加工してクッションカバーやランチョンマットを作ったりするのに向いています。種類によって厚みが多少異なります。LehtiやSIENAに比べて、MEADOW FLOWERの生地は若干厚みがある感触です。といっても比べたらわかるという程度です。

・お手入れも一般的。

artekのキッチンファブリック製品も全てこの生地で作られています。コーテッドコットンと比べると汚れは付きやすいですが、洗濯やアイロンを繰り返し行うということであれば、コットン生地の方が細かいことを気にせず、ざっくり使えます。

・耳の部分重視なら、コットン。

布地の縁に、デザイナー名や生地名が印字されている部分、ここを生地の耳と呼んでいます。マリメッコの古い生地等はここにデザインされた年等の情報も印字されていたりするので、布コレクターにとって、ここの情報は結構重要だったりします。テーブルクロス用に縫製する時も、この部分は縫ってしまわずに見える状態で使用する、という人も少なくありません。コーテッドコットンは、この部分が加工の都合で切り取られてしまうので、ここ重要!という人はコットン生地をご購入ください。

コーテッド
コットンの特徴

・コットン生地の表面には撥水加工が施してあります。

飲み物や食べ物をこぼしてもさっと拭き取れば、汚れが染み込みません。

・切りっぱなしでもOK

布を切っても縁から糸がほつれてこないので、切りっぱなしで使うのには便利です。クリップ付きのカーテンフックがあれば、はさむだけで簡単にカーテンができるし、テーブルクロスも縁を縫製しなくてもいいので、気軽に布を楽しめます。コットン生地と比べると、シャリシャリした感触ではありますが、よくあるビニールコーティングのツルピカな感じではないので、そこはそれほど抵抗なくお使いいただけると思います。

・アイロンは少し注意が必要。

コーテッドコットンも、お洗濯は可能です。ただ、何度も繰り返しお洗濯すれば、徐々に撥水コーティングの効果は薄れてきます。アイロンは中温で当て布をしてかけてください。表に直接高温でかけてしまうと、コーティング部分が溶けてゴムのような臭いが発生、色も黄色っぽく変色してしまいますので、ご注意ください。あくまで弱めに、優しく、です。

・耳はついていません。

加工の都合で、コットンには付いている耳の部分(デザイナーやテキスタイルの名前が入っている縁の部分)がこちらには入っていません。またその分5cmだけ幅が短くなっています。この耳が重要なんですけどー!と思われる方は、コットン生地をお買い求めください。

サンプル配布中です

ご注文時、備考欄に『アルテック布サンプル希望』とご記入いただきましたら、コットン生地とコーテッド生地の布サンプルを、同梱させていただきます。実際に購入する前に、生地の雰囲気を実際に確かめたい、という方はぜひ!

004 | scopeの買えない布

ご注文いただいた商品を、毎日梱包・出荷して、みなさんにお届けしているスコープ。品物を安全にお届けするのはもちろんですが、それに使用する梱包資材でさえも、ゴミにならず再利用できればいいんじゃない?という精神で、随時梱包資材の見直しや開発を進めています。オリジナルの布での商品を包んでお届けするのを始めたのはその一環。この布かわいいから、捨てないで何かに使えないかな、なんて思っていただければガッツポーズ。そして、そこから布のある生活を楽しんでもらえたならハッピーアイスクリーム。オマケといえど手は抜いていません。どれも著名デザイナーの素敵な布ばかり。欲しくても買えない素敵な布がオマケでついてくるなんて、楽しくないですか?

  • DESIGN

    Oiva Toikka

  • ITEM

    Flora パッケージ用
    テキスタイル

1966年発売当時のフローラは、オイバがデザインしたかわいいパターンがプリントされたパッケージに入って販売されていました。パッケージは物の破損を防いだり、見栄えを良くするためのものですが、スコープでは、購入後もゴミにならずに使えるものにしたい、と考え、布そのもので商品を包んでお届けする、ということを思いつきました。オイバのかわいらしいパターンを、こういった形でスコープらしく、またみなさんにお届けできて嬉しい!ご購入後、みなさんがFlora生地を使って色々なものを作っている様子も、素晴らしく感激!しています。

  • DESIGN

    FUJIWO ISHIMOTO

  • ITEM

    オリジナルアートピース
    パッケージ用 テキスタイル

2015年から始まったスコープ×オイバのスペシャルオファー企画、オリジナルバードKyhjyu(完売)から始まり、販売中のSieppo、Sulo & Sorja。そんなオイバとの奇跡的なコラボレーションを盛り上げるために、力を貸してくださったのがマリメッコやARABIAのデザイナーとして超有名な石本藤雄先生。オイバと仲良しの石本先生ですが、意外にも一緒に仕事をしたことはない、という話を聞いたシャチョウが、ダメ元で、石本先生にオイバ作品を包むオリジナルファブリックの制作を依頼したところ、まさかの快諾!こんな偉大な巨匠二人と、一緒に仕事ができるなんて、スコープはほんとうにラッキーです。ということで、ご購入いただいたオリジナルバードは、この石本先生のファブリックで大切に包んでお届けしております。

  • DESIGN

    PROOF OF GUILD

  • ITEM

    PROOF OF GUILD
    パッケージ用 テキスタイル

スコープとPROOF OF GUILDによるオリジナルアイテム、キッチンキャニスターの梱包用に、デザインしていただいたファブリック。緩衝材として使うので、地は少し厚みを持たせたキャンパス生地を使用しています。サンゴの一種、ウミウチワがモチーフで、一つ一つ丁寧に手書きされて完成しました。繊細で静謐な空気をまとったデザインは、プルーフ特有。ここからのオリジナルアイテムにもぜひご期待ください。