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Bread Cutting Board

SIDE BY SIDE (サイドバイサイド)Bread Cutting Board

SIDE BY SIDE / Bread Cutting Board

SIDE BY SIDEからサンプルをもらい、長らく台所で鍋やヤカンの置き場として愛用し続けているアッシュ無垢材のBread Cutting Board、頻繁に写真に写り込むので問い合わせも多く、本来の用途ではないにしても自分の生活には常にある物だから取り扱いを開始することにしました。そもそも鍋敷きではなくパン用カッティングボード、新品を1枚入手したので本来の使い方でも活用しています。パン用のカッティングボードの一般的なサイズは、30～45cmと言われていますので、このA4サイズより一回り大きな32cmは小振りな部類に入ります。でも、いくつかパンを乗せても問題なく使えるサイズですし、テーブルにあって違和感のない大きさですから、普段から何個もパンを常備しているのではなく、たまに食べるぐらいの生活であればこれで十分だと思います。そして上面が凸凹しているだけながら、その加工があることで素朴な道具感もあっていい、僕の好きな物の雰囲気です。

パン屑は溝に落ちるので
周りが汚れにくくてナイス

パン用のカッティングボードとしては一般的だとは思いますが、表面が凸凹しているので、そこにパン屑が溜まり、カッティングボードから落ちてテーブルを汚さないのは改めて良い仕組みだと思います。パンだけでなく、ポロポロとこぼれ落ちるナッツやドライフルーツも溝に収まってくれるのはありがたい。もちろん、落ちないわけではないのですが、そう頻繁には起こりません。お手掃きの小さな箒があれば、お手入れもより簡単になると思いますが、そこまでしなくても手ぬぐいなんかでサッと払うぐらいで十分だと思います。サッと洗うこともありますが、無塗装の無垢板ですから反りがでる可能性が高いので、洗った時にはティータオルRainのような吸水性の高い布でしっかり水気を拭きとり、あまり日の当たらない場所に置いてしっかり乾かしましょう。

リネンの袋

一般的にリネン袋はパンの保存に使います。通気性の高いリネンの袋は湿気を逃がしながら新鮮さを保ち、カビや湿気によりパンが劣化するのをある程度は防いでくれます。風通しがよく、直射日光の当たらない場所に置いておくのが良いようです。また、リネンの袋にパンを保存しなくても、カッティングボードをリネンの袋に入れて保管するのには使えますし、カッティングボードでパンを切るとき、下に敷いて使ってもよいです。そうすることでパンをカットする時、カッティングボードが動きにくくなりますしテーブルにもすり傷ができにくいので、あって困ることはなく、ナカナカ役立ちます。

熱い鉄瓶も置く
色々置いてイイ場所

これは本来の使い方ではありませんが、僕はもう何年もこう使っているので、ひとつの例を参考まで。コンロの近くに鉄瓶や薬缶、鍋などを熱いまま置ける場所があると便利だから、このカッティングボードを敷いています。キッチンに余裕がなければ、必要な時にExtendable trivetを広げて置く場所を作るという方法をおススメしますが、もし場所に余裕があれば常に木や石の板を敷いておくことで、熱いまま置いて大丈夫かな？なんて考えることなく、何の準備もなく、何の迷いもなく、熱いまま置ける場所があるのは快適です。何も敷かず直接置いて大丈夫なのかもしれませんが、ナニカあっても問題のない、替えの効くナニカが敷かれていた方が断然安心。その用途はコレでなければいけないわけじゃなく、何でも良いのですが、表面の凸凹が少し熱を逃がすような印象もあって、いいサイズだったから僕はコレを敷いてます。つまり、パン用のカッティングボードとして使わなかった時には鍋敷きにどうぞ！

ブランド: SIDE BY SIDE (サイドバイサイド)

デザイン: Martin Schober

製造: カリタス工房

商品スペック

材質: アッシュ無垢材（無塗装）
袋：リネン100％
寸法: W320×D230×H15mm / 約680g
袋：W410×D320mm / 約100g
生産: Made in Germany

個別販売とワケアリの考え方 (必読)

個別販売というのに燃えています。バードなどに取り入れている全て個体撮影をしちゃいますよ的な甘栗むいちゃいました的なやたら手間の掛かる手法なのですが、物によっては、その激しい個体差を「どうぞ味としてお楽しみください」の一言で片づけるには少々強行突破過ぎますよね～と僕は感じますからチマチマと個別に撮影をしましてそれぞれの味をじっくり噛みしめこれと思う、我が味をピックアップ！最も気に入った個体を迎え入れるがベスト電気！を可能とするべく日々精進しております。そして、これから徐々に対象商品の幅を広げていこうと考えてますから、ここで一度、個別販売と訳ありについての考え方を説明しておきます。実は個別販売をスタートするまでに紆余曲折し現在の形に至っています。最初は少しでも好みの物をお届けできればと、系統分けをしまして、ワケありも同時販売で進めましたがその区分をしている時に、ん！？と気づいた事があったのです。その系統ワケ、ワケありの区分。その区分が人によって全く違う、全然違ってくるのです。僕にとってはワケありであっても別の人にはワケがない。むしろ、それがいいんじゃないとなり、逆に僕の選んだ物の方がイヤだとそんな事が多発してしまいました。そりゃそうですよね。みんな好みは違いますから。それで全在庫を個別撮影し全てから好きな物を選んでもらう個別販売をスタートしました。つまり系統分けもなければワケありもない、区分が何もない。多くの方がストックから好みの物を選び、手にできるようになったからそれは素晴らしい事ですが、当然、選ばれなかった物は残ります。段々と皆に選ばれない物、つまりは多くの人にとってワケある物の集合となっていきます。だから、その選ばれない物を選ばれない真の「ワケあり」として少し価格を落としましょうかとそんな仕組みとすることにしました。とはいえ、これはシエッポ発売時に気付いた事でシエッポ第一弾やアルエの発売時にはそれを伝えて販売開始しているので、それなりに共有できているとは思いますが今後は個別販売全体に取り入れていきますから、ここで皆さんにもう一度説明をしてみています。個別販売はとても素晴らしい。素晴らしいのですけれども残る物はずっと残り続けます。そしてそれが降り積もっていけば残り物の塊になってしまいます。それを常にリフレッシュしないとこの個別販売の企画は続かない。だから定番バードも在庫が少なくなってくると入荷するのですが、その入荷するタイミングで残っていた物は少しお手頃にする。そんな仕組みにしたいと思います。そうしないと選ばれない物の集合体になってしまいますから。ですから、ワケアリでもいいからお手頃に買いたい！って人はズバリ！待ってればいいんです。売り切れなければ価格が落ちます。残り物には福がある、ですしね。そして案外、大きなガラス作品はあまり完璧ではない荒れた作品の方が、いい味を出していたりもしますからねぇ。ただ完売してしまったらゴメンナサイですが。その値下げという事を今まで殆どやらずにいましたから今後はそのように進めていきます。

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