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最初が肝心デアル

鉄 フライパン 木屋 食べて風呂に入り寝る、食べるのだから、料理することも必要、となると、なべやかん、そしてフライパンがいる。木屋の鉄のフライパン、新生活のお供にとてもいい日用品だ。ロウ引きの包み紙を広げ、さっと洗ったら、多めに油を入れ野菜くずを炒める。これから長年ご一緒する事になるフライパンとの最初の儀式。新しい物との少しヨソヨソしい距離感も、このステップを踏む事で少し縮まる。何事も最初が肝心デアル。最近はIHも多いから、此れを使えない場合もあるのだけれど、神戸のマンションはガスキッチン。これで存分に活用できるぞ、と少しホッとする。フライパンをじっくりと温めたら、じゃーっと勢いよく、クズを投入。ながーく芽が伸びた玉ねぎの端とピーマンの頭を炒めて、油をなじませる。食べられないクズなのに、こんなにいい音といい香りを放つのだから、やっぱり鉄だな、鉄、フライパンは鉄がいい。フライパンを揺らすスタッフの隣で、僕の空腹は大いにシゲキされるのだった。さて今日の昼ごはんは何だろう、嗚呼、またナポリタンか。

text:シャチョウ

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