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結局これナンダ

六寸皿 印判鳥獣五画 神戸のマンションは床が杉、洋的にカッコつけた内装だけど杉ちゃんです。そこが少し珍しく、少し面白い。そして何だか落ち着くのだ。無塗装の杉は柔らかく、簡単に凹む。だから床材に使われることは少ないらしいが、洋の中に少しだけ和が持ち込まれ、雰囲気も少し和らいでいるから悪くはない。すべてがすべて僕らの住む場所が北欧スタイルであったり、いや、洋風であったりすると、少し行き過ぎた感じ、つまり本物でない感じが出てくるのは残念ながら否めない。ここは日本だぜ!って事だろう。だから杉の床は良かったんだ。そして手持ちが全て洋食器だと、なんだか行き過ぎてしまうから、多少なりとも和食器を組み込みたくなる。となると、まずは此れクラウスの六寸皿。和食器としても洋食器としても使える。使えばわかるけれど、今の僕らの生活で最も使えるのは、結局これナンダ、これは外せない。どれだけ洋食器が増えても、これがあると何だか落ち着くのだ。杉の床みたいに、和食みたいに。

text:シャチョウ

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