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Oiva Toikka Collection Helle A7 プレート

iittala / Oiva Toikka Collection
Helle A7 プレート

プレートA7 / 7×10cm
プレート10cmみたいな小皿

Helleプレートで一番小さなサイズがA7です。使い勝手は小皿としてもかなり小さな直径10cmの丸皿に近いと思います。小さくて見慣れない角皿が新鮮なマルチカラーのドットで装飾されているので、小さなお菓子をのせれば、とても可愛らしいです。他にあまりない雰囲気のお皿だからか、用途が限定されることなく自由に使うことができるのは魅力です。取皿として使うには小さいので、ティーバッグを出す場所にする、オリーブをのせる、種を出す場所にする、ディップや薬味を出す、そんな補佐役的特殊任務が主となりますので、使う人と使わない人の差がでるサイズだと思いす。ですから、まずは1枚買って試しに使ってみるのが一番だと思うのですが、もしKastehelmiプレート10cmを愛用しまくっているのでしたら、その良いバリエーションになりますので、そんな皆さまは必要枚数を一気にどうぞ！です。いつも必ず使うお皿ではありませんが、食器棚の取りやすい場所に何枚か積んであれば思った以上に使うことは多くなると思います。

醤油皿として超優秀

抜群に活躍するのが醤油皿として使う時です。一つ大きいサイズのA6でも同じようなことを書いていますが、醤油が広がらず中央部分に溜まりますから、見た目にも凄く綺麗ですし、とても無駄なく使えてよいのです。サイズも醤油皿にとても向いた大きさだと思います。イッタラやアラビアの食器を使って手巻き寿司をされる方は、いきなり人数分揃えてしまっても満足いくこと間違いなしです。

チョコ専用皿みたい

A7の小皿にチョコをよくのせているんだっていうことを、今まで撮った写真をみて感じました。やたらとチョコ、チョコをかけたバームクーヘンがのった写真ばかりだからです。でも、実際にそれは撮影した時だけでなく、いつもそうして使っているのは間違いないんです。チョコは大体いつでもA7プレートのうえ、大体2個、そうでないと食べ過ぎるって考えているのかもしれない。

組み合わせ易い食器

オイバ・トイッカ本人もこのシリーズの原型となった食器を愛用していました。そして使うたびに長方形だから効率よく収納できるし、綺麗に並べることもできるからいいんだって説明をしてくれたのを今もよく思い出します。そして実際、その通りなのです。複数の食器を組み合わせてテーブルセンターに並べるような食器使いをする時には、想像以上に素敵なテーブルになりますし、それがとても簡単に、誰でもできるのだから素晴らしい。スクエアプレートであるに加え、サイズが一つ小さくなると半分になる規格サイズだから、お皿が多くてもテーブルの上が整理整頓されてスッキリ見えます。ちなみに上の手巻き寿司の時に考えたセットアップは、A7を醤油皿、具材をA4、A6に盛り付け、A5は海苔専用にしました。とり皿にはTeemaプレート17cm、いくらと海鮮サラダはKastehelmiボウル230mlです。《A4の短辺＝A5の長辺、A5の短辺＝A6の長辺、A6の短辺＝A7の長辺》だから、沢山の食器を使うテーブルでも整って見えます。それも深く考えることなく規則的に並べるだけで綺麗に整っちゃうんだから最高です。