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MOEBE / STAND

住みやすく自分で工夫する。
その積み重ねで家にもモノにも
愛着が湧くもんだ、の学び。

フィンランドを訪れ、誰かのご自宅にお邪魔する機会があると時々見かけるのが、撮影スタジオ用の照明らしきものをフロアライトとして使っていたり、ホームセンターに売っていそうなクリップライトをシェルフなどに取り付け、必要な所に灯りを足している風景。マリメッコ、アラビアのデザイナー、石本藤雄先生のご自宅でもカメラマンが使うような照明が使われていました。古く歴史がある建物を現代でも住居として使用するとなると、何かしら自分で工夫しないといけない部分があるんでしょうね。でもそれを普通の事として受け止め、身近なもので対処している気軽さがかっこよく見えました。シャチョウから「これいいやろ~」とSTANDを見せてもらい、そのへんで売ってるクランプ式のアームライトをくっ付けて使うと聞いた時、まさにその海外で見た光景が浮かび、使ってみたい!と名乗り出て我が家に連れて帰ってきました。

初めはリビングのソファ横に置いて読書灯にしようと思っていました。リビングではSpinning Light を低めに吊るしているので本を読むには少し暗いと感じていたのです。いざ使い始めると想像以上に便利。ソファも座りますが、日本的床生活が沁みついている人間なので、絨毯の上でゴロゴロしながら本を読む事も多く、そんな低い位置にも手でクイっと角度を変えて即対応可なフレキシブルさ。どこでどんな姿勢でも本(主には雑誌)が読めてストレスフリーです。
そしてやってみたかった間接照明としての使い方。本を読まない時はライトを壁に向かって当てています。それが私にとっては丁度いい、落ち着く明るさ具合。壁からの反射光が部屋全体にほんのり広がる感じです。明るすぎるのが苦手なのでこの灯りだけで心地よく過ごせます。夜1人でボ~っとする時はSTANDか、天井のSpinning Light のどちらかだけ、お客さんがいる時は両方点ける、という具合に明るさ調整しながら使っています。あとこれはどこかに書いてあった受け売りですが、壁に反射させるタイプの間接照明は、部屋を広く見せる効果もあるらしいです。そんな気がしないでもないですが、部屋の雰囲気は確実に良くなります。

STANDに取り付ける為のアームライトは、昔ながらな見た目のものを探し、楽天で「東京メタル工業」という所のマジな感じのやつを購入。実は最初、1000円ちょっとの超安アームライトを買ったのですが、それはアーム調整部分のネジの締まりが弱く、思った角度に止まってくれないというトホホな結果になってしまいました。めげずに2台目のそれは口コミに「丈夫」「しっかりしてる」と書いてあるのを確認して購入。使い心地は上々で、それでも3000円しない良心的ハッピープライス。角度調整ネジの赤丸が気になったので、黒いマニキュアで塗ってやりました。ライトのコードは、STANDのシュッとした三本脚を少しでも生かしたいと思って脚に巻きつけてみたのですが、なんか逆にコード目立ってない?と思い始めている今日この頃です。

text: スタッフ花井

家に眠っていたものを
再利用できると嬉しい。

子どもの学習デスクに4040テーブル80×60を選び、椅子はArtekのChair 69を選んで、勉強机完成!で、その次に考えたのが手元を照らす為のデスクライト。これはできれば、家にあるものを使って済ませたいと、探し出してきたのが20年前に無印良品で購入したクランプ式のアルミデスクライト。引越しを繰り返している間、長い間押し入れで眠っていた物だけど、捨てずにとっておいて良かった~と、物持ちの良い自分を褒めつつ、クランプ部分をデスクの天板にはめようとしたところで、ガビーン。4040は天板の下に幕板がついているため、クランプの最大値でも挟めないのですね。これはなんともならない。取り付けは諦めました。それで、しばらくクランプをスノコの脚に取り付けて、デスクの横に置くという、見た目大変キビシメな状況で使っていたのですが、しばらく経った頃に、MOEBEの展示会に出掛けたシャチョウが、珍しくその場で気に入って取扱いを決めたという、STAND(まさにフロアスタンドライトのスタンド部分だけ!)がスコープに入荷しているらしいと聞き、まさに私のような、アームライトを持て余している者の為にあるものでは?!と、フライングゲット。一足先に使ってみました。

ひとつ気になっていたのが、色と素材の組み合わせ。ブラックスチールのSTANDに、アルミシルバーのアームライト、上下で色と素材が違うというパターンの見映え。 これは実際組み合わせてみると、違うのもまた面白く、この組み合わせで使っているのは、多分世界で私一人だけだろうと思うと、むしろ愛着感が増す方向。 デスク横にSTANDを置くスペースは必要ですが、デスク天板は気持ちよく全面フリー、アームライトも広く動けるスペースを確保され、今まで、ひょっとすると角度調整能力の5%くらいしか使ってなかったんじゃないかと思うほどスムーズで自由な動きが可能になりました。あまりに快適に動くので、壁を照らしたり、天井を照らしたり、床を照らしたりしているうちに、子供の学習机用にはもったいないと思うようになり、リビングの間接照明として使ってみたくなっています。台座がないのでホコリが溜まりにくいのもお掃除ポイント高しです。

text: スタッフ酒井

STANDに付けるアームライト、どう選ぶ?

既に持っている、もしくは新たに購入するアームライトがSTANDに取り付けられるか。STANDの差込口の内径は14.5mmあります。それ以上太い支柱もそうないでしょうから、そこはそんなに気にしなくてもいいように思います。それよりもクランプとライトが一体となっていないかの確認をした方が良さそうです。ネットを見ていると、現代的な商品にはクランプ部分にスイッチが組み込まれているような一体型もあるようでしたので。シンプルな、クランプ+アームライトという仕組みのものを選んでください。 あと、ハッキリとお伝え出来ないのがヴィンテージもの。古い工業用ライトなんかカッコイイですが、そのあたりは知識がないので、STANDと合わせられるかのお答えが出来ません。そこは購入する前にご自身で確認してください。

MOEBE(ムーべ)
MOEBE (ムーべ)

商品スペック

材質 スチール・パウダーコーティング
寸法 約W400xH775mm / 約3500g
STANDに差し込み可能な支柱:Φ11mm~14.5mmまで
生産 Made in Poland
  組み立て必要 5~15分

MOEBE STAND

  • ブラック
  • ブラック¥20,000(税抜き)