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大学生活が始まる、新生活が始まる、一人暮らしが始まる、そんな年齢に今の自分がタイムリープしたとしたら、僕はどんなキッチンツールをスコープで揃えるだろう?その時代に数年だけ使う物じゃなくて、そこから何十年経過しても変わらず愛用している物、そんな物を選んでみました。いつ手にしても、ずっと使える小さなキッチンアイテム、そんな7つのプレイリスト。

1. EGYPT ティータオル

キッチンに水切りカゴを設置するとスペースが一気に狭くなってしまいますが、ティータオルで代用すればスペースを広く使うことができます。ティータオルを敷き、その上に洗った食器を並べて乾かす、使い方はそれだけ。食器が乾きやすいよう、食器を並べる時には少し工夫をする必要はありますが、大きな専用の道具がなくなるので凄く空間はスッキリです。ティータオルとしては大判なEgyptも、水切りカゴとして見れば凄く小さなキッチンアイテムです。使っていない時にはブランドタグをフックに掛けて乾かしておけば衛生的というだけでなく、スペースをより広く有効活用できます。2~3枚あれば毎日取り換えて使うことが出来て凄くいいサイクル。




2. RAIN ティータオル

大きな食器やキッチンツールを洗ったらすぐにRAINティータオルで拭き上げ、片付けてしまえば、キッチンは常にスッキリです。リネン100%のティータオル、最初はなかなか水を吸わないという声を頂くこともありますが柔軟剤なしで洗濯すると、使うを繰り返していれば、吸水はどんどん良くなり柔らかなリネンに育っていきます。50×80cmという大判サイズながら、薄手なので畳めばとってもコンパクト。鍋やボウルから繊細なグラスまで綺麗に拭き上げることができますし、使い終わりは真ん中につくブランドタグをひっかけて乾かしておけばすぐに乾くのも気持ちいいです。こちらも2~3枚あれば毎日取り換えて使うことができる、いいサイクルです。




3. キャニスプーン 小さじ

口の小さい瓶や調味料を掬いやすい、薄くて細長い特徴的な形。これが実は小さじ容量ほぼ5mlに調整されているという、一匙で二度おいしいキャニスプーン小さじ。この細長い形状が想像以上に使い勝手良く、混ぜたり和えたり、ちょっと味見したり、料理中さっと手が伸びてしまう不思議な魅力あり。使い始めると1本では足りず、2本3本と買い足ししてくれる人も多いアイテムです。調理器具ながら、ミラー仕上げでピカピカな見た目ですから、そのまま食卓にもっていっても違和感なく使えるところもグー。とりわけスプーンに使ってもいい雰囲気でグー。トッポギ食べるのにも実はグー。まず1本試しに取り入れ、使ってみて欲しいアイテムの代表です。




4. house towel kitchen ディッシュクロス

色がつくと落としにくい代表のような3色をベースにしたディッシュクロス、台拭きとして使いたくて作りました。トマトソースやブルーベリー、カレーを拭きとるとき、汚れたんじゃない!染めたんだ!って思えば台拭きが汚れることを気にしなくて良いので凄く快適です。綺麗なカラーリングで台拭きのイメージがしないから、お手拭きとして使っても違和感なく使えます。こうした鮮やかな色がテーブルにあると、なんだかパッと華やかでキブンもいいですし、食器や料理に合わせて色を選ぶのもステキです。30×30cmのコンパクトサイズでリネン100%、丈夫ですが薄いので、洗い終わったあとギュッと絞りやすく、乾きやすいのもポイント高です。




5. Palsby Bowl

調理に必要なボウルもなるべくコンパクトな物から使い始めると、置き場所や洗い物を削減でき、キッチンも広く使えます。ボウルとしては小さく感じますが、Lサイズは浅く口が広がっているので、かさばる野菜なども大概収まりますし、Mサイズは深さがあるのでコンパクトながら混ぜたり和えたりがしやすい、Sは3つ重ねると一番上に来ることが多いので、卵を溶いたり調味料を混ぜたりさっと手に取ることが多い。料理することが増え、もっと大きなボウルを買い足しすることになったとしても、この小さなボウルが不要になることはないでしょう。縁が切りっぱなしなので、洗い終わりにスッキリ拭き上げることができるのも気持ち良く使えるポイントです。




6. 薬味俎板 木曽檜 正角 / 長角

ぱっと見小さすぎるような気もしますが、一人二人分の食事を作るなら案外これで事足りる、東屋の薬味俎板。メインで使う俎板は小さ目のものを選ぶと、何より洗うのが楽。使い終わった俎板を干しておくにも場所も取りませんから、何かとものが多くなりがちなキッチンではとても便利です。小ささのおかげで、必要な食材をザッと切り、鍋やフライパンにダイレクトに投入するのもやりやすい。たまに、はみだし転げ落ちるものもありますが、洗うことを考えれば多少の窮屈もスルーできます。この大きさなら、使い分けもしやすい。一つはニンニクやショウガ等香りの強いものや肉類を切る専用、もう一つは野菜や果物専用に使い分けして2個使いしています。




7. Tools キャセロール 2L

7アイテムのなかで最も企画にマッチしているのは、このアイテムだと思います。ギリギリセーフな感じでしたが、カレールウのパッケージ通りにカレーを作ることにも成功しています。もちろんラーメンは余裕で作れます。2Lの小振りな鍋は生活スタイルが変化しても必要な物であり続けるので、ここは安価な物に手を出さず、一生使い続けることができる物を選びたい。それで、このサイズの鍋を一生買わなくて良いのだから最高ですし、多少高くても一生使えるのなら、高い買い物ではないと思います。重くて大きな物を捨てなくて良いのもありがたい。片手鍋なのか?両手鍋なのか?冷蔵庫へ入れることを考えると、まずは両手鍋が良いと僕は思います。