累計200万枚を超える人気アイテム
久しぶりの新色はグリーン!
洗濯物を干しているときや、取り入れて畳んでいるとき、洗濯機の中をぐるぐる回っている様子や、積み上げられている姿もキレイにみえたら素晴らしいと思ったのです。日常のひとこまひとこまが気持ちよく見える、そんな同系色タオルの群れ、スコープオリジナルの今治タオル、ハウスタオルは2011年に完成しました。空も海も色々な青だから青を選んだというのが理由かどうだったかは忘れましたが、僕はどうも青が好きで、まわりに青い物があふれているので、物のはじまりはブルーが多いです。シンプルな無地タオルですが、白を含まない同系色グラデーション、日常に向いたやり過ぎていない質感、そしてアイコンとなる四角い穴と長いタグ。このパーツがすべて揃うまでに、ずいぶん時間が掛かりました。ちなみにハウスタオルは同系色で揃えて使うことを前提に作っている物ですから、同じ場所で使うタオルは、ブルー・ベージュ・グレー・グリーンのいずれか同系色で揃えるのがベスト。混ぜるなとは言いませんが、混ぜることを考えて作っていないので「どう混ぜたら綺麗になるでしょう?」という質問には、なかなか良い答えがありません。場所ごとにタオルの色を揃えて使うのも良いですし、季節に合わせて色を替えるのも素敵だと思います。ブルーはやはり夏が似合い、ベージュは秋、グレーは冬、2025年10月発売の新色グリーンはクリスマスシーズンと春のイメージがあります。
house towel特別価格
ベージュは11月5日9:59まで
グリーンは1月9日9:59まで

2026年末までには
パッケージをscopeロゴで統一

house towelのパッケージは、10年以上チャック付きのポリ袋を使ってきました。ところが、そのチャック付きポリ袋が大幅な値上げになると聞き、それを理由にタオルの価格を上げるのはどうにも残念。そこで、コストを抑えるために2023年9月、パッケージをリニューアルしました。その後、鈴木マサルさんのデザインを取り入れて、少しずつマイナーチェンジを重ねながら新パッケージ模索の日々を続けてきたのですが、最終的にはシンプルな透明パッケージにscopeロゴで統一することにしました。新しいパッケージは新規生産分から順に切り替えていくので、しばらくは旧パッケージと混在しますが、2026年末までにはすべて新パッケージに切り替わり、すべてのハウスタオルを同じパッケージでお届けできるようにします。

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長さ1メートルのフェイスタオル、使い続けているとコレこそスタンダード!と感じるぐらいに良いサイズです。通常のフェイスタオルより20cmは長いので、頭に巻いたり肩からかけ易いというだけでなく、バスタオル替わりに使って洗濯量を激減させている人もいます。ハウスタオルの断トツ人気No.1アイテム。タオルハンガーに掛けて使うときだけ長すぎる問題が発生します。

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ハウスタオルのフェイスはタオルハンガーに掛けると長過ぎます。それで薄くて長さ80cm、つまり一般的なフェイス仕様のライトを作りました。タオルハンガーに掛ける、持ち歩く、首から下げて使う、人の目に触れることが多いタオルなのでスコープらしい柄を採用して幅広い展開を考えています。送料無料アイテムでもあるからか、ライトタオルの人気は高くなり続けているので2024年から少しづつラインナップを増やしています。

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長さ1メートルのバスタオル、フェイスタオルのような長さながら、幅はバスタオルの標準サイズ63cmという新サイズ、そんなミニバスはスコープから生まれました。大きな人が体に巻いて使うには短いので向きませんが、長さ1メートルあれば十分にバスタオルとして機能しますし、バスタオルに比べて洗濯量は20%以上減します。スコープではバスより断然ミニバスが人気です。

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特殊加工、特殊機能、滑り止めなど一切ありません。少し厚手のタオルがバスマットサイズになっただけのバスマットです。特殊なことをしていないので洗濯し易く、乾きもそれなりに早い。だから洗濯が苦にならないから清潔という、引き算から生まれたバスマットの原型のようなバスマット。ミニバスの半分サイズだから、折り畳んだ時にミニバスと並べてスッキリ見えるのもグッド。

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スコープではハンドという商品名にしていますが、35cm×35cmの正方形、一般的にはウォッシュタオルと呼ばれる物です。魅力的な色柄を取り入れることができれば、持ち歩くのに向いたタオルに大変身するのでは?そんなアイデアから始まりました。

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長さ130cm×幅63cm、バスタオルとしては一般的サイズながら、そこまで大きなバスタオルではありません。多くの方が体に巻くことのできる長さですから巻きたい方はこちら。ミニバスみたいに特殊な考えは取り入れていません。フックに掛けておくのでしたら長さのあるバスが立派に見えると思いますし、大きな枕にタオルを巻くのでしたらバスを選べば色々カバーできます。

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使い始めは水洗いのススメ
使い始めは水洗いをすることで織りがキュッと締まり、毛(パイル)が抜けにくくなるので、まずは水洗いから始めることをおススメします。メーカーさん曰く3回やると良いそうです。水洗いなんて無駄!と思えば、最初のうちは柔軟剤の入っていない洗剤を使うだけでも効果はあります。使い始めから柔軟剤を使い続けてしまいますと、ゆるんで毛が抜け易くなってしまいます。また、柔軟剤はタオルはフワッとソフトに仕上げてくれますが、段々と滑る感じの吸わないタオルにしてしまうことも多いですから、たまの活用をおススメします。でも、全ての柔軟剤がそうというわけでもないでしょうし、柔軟剤を使っては駄目という話でもないのです。たまに使えばフワッと仕上がり良いこともあります。パイルをほぐし立ててくれるので、タオルがヘタってきましたら月2回程度、柔軟剤を加えて洗濯するのはあり。でも、使い始めは柔軟剤は使わない方がいい、まずは水洗いがベストということでスコープからは提案させていただいていますが、皆さまの考えに沿ってどうぞご自由に。

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洗濯機と乾燥のこと
ドラム式洗濯機は、水量が少なくタタキ洗いで洗濯しますから、タオルがゴワゴワ質感になってしまうというのはよく聞くはなしです。これはハウスタオルに限った話ではなく、タオル全般にいえることです。で、ドラム式洗濯機で洗う場合はどうすればよいのか?ネットで調べると出てきますから検索してみてください。どう洗濯するか?それは各々判断して欲しいのですが、僕は水量の多いコースを選ぶことにしています。具体的には《柔らかコース》です。他メーカーの洗濯機にも《柔らかコース》があり、タオルなどの風合いをよりよく仕上げたい時のコースと説明がありましたから、こういったコースを選ぶというのが良いように思います。また、タオルがゴワゴワしてきた場合は洗濯脱水だけでなく乾燥までかけましたらフワッと復活してくれますし、タオルを干す時にタオルを二つ折にして端をもってパンパンと叩いてパイルを起こしますと、フワッとした風合いに乾きます。タオルは消耗品なので使い続ければ色褪せ、ゴワゴワしていくのは避けられないことながら、それらを軽減させるべく、各々の環境に合わせて洗濯仕事と干し仕事のベストを模索してみてください。

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タオルのニオイ対策
生乾きみたいな嫌なニオイがする!ニオイ問題はよく起こります。また、生乾きのニオイが一度染みついてしまうと、洗ってもニオイがとれないという状況になってしまうのですが、そんな時はA2Careを噴霧すれば効果アリです。ただ、シュッと一吹きニオイ消滅!というような強烈除菌消臭ではないので、ニオイが強ければ噴霧して乾かすを繰り返す必要があります。でも、何度か繰り返せば消えるはずです。ちなみにA2Careは噴霧した後、日光にしっかり当てると効果的だと聞きますので、天気の良い日にA2Careを噴霧してから天日干しするのが良いと思います。かなり強烈なニオイを発していた時に僕が試した方法は、熱湯で煮る!です。これはかなり効果があります。一気にニオイが消えました。あまりに強いニオイを発していたら煮るはアリ。《煮洗い》検索してみてください。

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ベージュとグレーの違い
グレー3色とベージュ3色の違いはどれぐらいあるのか?という質問をたまにいただきますので、グレーとベージュ各3色グラデーションで積み上げて撮影しました。新品を並べましたら違いはハッキリあるんです。ただ、使っていけばタオルは色褪せますし、基本的に焼けて黄変していきますから、グレーは段々とベージュのようなカラーに変化していくことが多いです。また黄色っぽい光の下でグレーを見るとベージュのように見えることもあります。

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同系色の揃え方について
同系色グラデーションで積みあがっていると綺麗です。揃え方は全アイテムを同系色でランダムに積み上げるイメージばかりでしたが、そうでもなかったです。もう一つありまして、それはタオルの種類ごとに色分けする方法です。例えばフェイスはアイボリー、ミニバスはサンド、バスタオルはトープ、バスマットはTwiggyといった揃え方です。そうしますと、より綺麗にまとまり、見た目にも美しくなります。当たり前といえば当たり前、そもそもそういう風に揃えているという人が大半なのかもしれませんが、僕の頭には何故か?全く浮かばなかったのです。ただ、ハンドタオルは7枚セットしか存在しないので、この揃え方は適用できません。この方法を今更ながら気に入りまして、上の写真のように現在実践中です。スタッフから言われてナルホドと気付いたことでしたが、発売から気づくまでに10年かかっているのは世界七不思議。




