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cani スプーン小さじ

SCOPE / cani スプーン小さじ

綺麗で便利なキッチンツール
第１号 cani スプーン小さじ

スコープオリジナルキッチンツールの第１号、「cani スプーン小さじ」。素晴らしいキッチンツールが完成しました。見てわかるとおり、スプーンの形状に特徴があり、瓶に入った調味料をすくいやすいよう、薄く細長くデザインされています。また、小さじ容量（約5ml）に調整しているため、計量スプーンとしても使うことができますし、綺麗にミラー仕上げされているので、そのまま食卓に出しても違和感なく使えます。まさに使う場所を選ばないティーマのようなスプーン！もし近くになければ、「キャニがない！キャニはどこ？」と探してしまう日々が、僕だけでなく、多くの人にも訪れると思います。また、多くの役割をこなすため、愛用していくうちにたくさん使うようになりますので本数は増えていく、スコープの便利アイテムです。もともと、キッチンツールキャニスターと相性のよい、綺麗で便利なキッチンツールを作ろうという考えから開発が始まったので、キッチンツールキャニスターからのキャニ、シリーズ名はcani（キャニ）としました。現在、小さじ1/2やトングサラダなど、少しずつアイテムを追加中。新たな「キャニ」たちにもご期待ください。

アバウト小さじ

薄くて広い形状ですから、正確に容量を計るのには向いていません。キッチリ5ml、つまり小さじ容量を間違いなく計りたい場合は、別の道具を選んだ方が良いです。でも、そこまでキッチリ計るのではなくアバウトで良ければすごく便利に使えます。ここで僕の実験結果を報告しておきます。液体を注ぎますと表面張力の具合で容量はかなり変わってきます。容量の感覚としては、表面張力なしで5ml、少し足りないと4ml、表面張力で盛り上がり気味だと6ml、限界まで盛り上がると、まれに7mlになることもあります。でも、化学実験のように厳密に計量するわけじゃないと思うので、アバウト小さじと思って使えば、面積が広いので注ぎ易くて便利に使えます。適度に注いで計ると、大体5ml。アバウト小さじの容量なので、おおよそ小さじと判断していいくらいにはなっています。ただ、面積が大きい分、盛り具合によって振れ幅が大きくなる点だけはご理解ください。

3本は持っておきたい

調理中や計量以外の場面でも、手にすることが多い cani スプーン小さじ。一度の調理で複数使うこともあるので、最低でも3本は持っておきたいアイテム。すくう部分が細長いため、ボウルの中の食材を混ぜたり和えたりしやすく、少量の塩や砂糖をすくうのにも便利。味見もしやすく、調理中に木べらを使うほどではないけれど、少しだけ混ぜたいときに、さっと使えて便利です。シンプルな形だから洗いやすく、いつも清潔に保ちやすいのも嬉しいポイント。浅いスプーンだから、食材が残りにくく、長めの柄のおかげで深い瓶や容器の底までしっかり届き、綺麗にすくえるのも気持ちがいい。程よい重みがあって、手に馴染む安心感あり。楽天のレビューを見ていると、購入された皆さんが、それぞれの生活の中で、この特殊な形状のスプーンを上手に活用してくれていることが伝わってきて、とても嬉しくなります。特に印象的なのは、「なぜか説明が難しいのですが、使ってみないとわからない良さがある！」というレビュー。まさにその通り！一度使うと手放せなくなるスプーンなのです。

まさに、キッチンアクセサリー

デザインを担当してくれているプルーフオブギルドは、主にアクセサリーをデザイン・制作しているブランドです。そんな彼らに生活の道具をデザインしてもらうことで、道具にアクセサリーのようなエレガントさが備わりつつ、立派にはなり過ぎないプルーフらしいバランスに仕上がると考えています。そこに、スコープならではの新しいキッチンアクセサリーの姿を見出しています。プルーフオブギルドは、デザインをするだけでなく、自ら手仕事で多くの試作を仕上げ、それをスコープと一緒に使いながら試行錯誤を重ね、調整を続けてくれています。この一貫したプロセスがあるからこそ、キッチンツールが、キッチンアクセサリーへと進化するのだと思います。このキャニシリーズだけでなく、キッチンツールキャニスター、サイドカトラリー、それら全てがプルーフオブギルドによるデザインです。僕は、プルーフオブギルドのトーンで、キッチンを包み込んでしまいたいのです。