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cani スプーン小さじ1/2

SCOPE / cani スプーン小さじ1/2

cani スプーン小さじ1/2 ロング
最初は安いヨ、価格でセンキュー！

リクエストの数は少なかったのですが、自分自身もそう思っていたので、cani スプーン小さじ1/2 ロングを作りました。cani スプーン小さじ1/2は、細口の瓶にも入るように縦に細長い形状でデザインされています。便利に使えるアイテムなのですが、柄が短いんです。使いたいのは細くて短い瓶ばかりではなく、細くて長い瓶や、太くて大きな瓶のときもあります。そんなときには柄が短いから、柄の先端をつまむようにして掬いとることになり、すると指についてしまう、ガーン。だから、柄を長くして欲しい、そんなリクエストでした。そこで柄を5cm長くしたロングを作りました。これでいくつかの問題は解決されるでしょう。調理中に【塩をひとつまみ】すくってふりかける作業もロングの方が便利に感じていますし、マドラーとして使っても良い感じです。ぜひ使ってみてほしい、スコープのキッチンツールです。さらに、2025年8月の発売を記念して、最初は安いヨ企画を開催！cani スプーン小さじ1/2 ロング＆cani スプーン小さじ1/2、どちらもセンキュー価格で1,009円！送料無料！期間は10月1日9:59まで！ただし、期間中でも予定数に達したら企画終了となります。企画終了後、ロングは通常価格1,400円に。ぜひ、このスタート企画にてオーダーくださいまし。m(_ _)m

幅14mmの極細スプーン
多くの小瓶に入ります！

細長形状のスプーンは、瓶からなにかを掬い取るときにとても便利です。cani スプーン小さじ（幅25mm）でも多くの瓶に入りますが、さすがにスパイス類の小瓶には入りません。そこで、より多くの小瓶に対応できるよう、幅14mmという極細形状を作りました。容量は約小さじ1/2です。いろいろ調べたなかで瓶の口径が一番狭かったのは「S＆B SPICE＆HERB」、キャップが丸まったタイプの瓶です。このスパイス瓶でも、cani スプーン小さじ1/2は問題なく使えます。いくつか補足すると、瓶の口はどれも丸いので、瓶から直接すくい取るとスリ切りにするのが難しい。小さじ1/2の量をすくい取りたい場合は、少なめにすくってジャストになる感覚。少し慣れとテクニックが必要です。また、細くて少し深さもあるので、底の端が洗いにくい気はしますが、洗えないわけではなく、少し意識すれば綺麗に洗えますし、拭くときも意識すればしっかり綺麗になります。このキッチンツールのシリーズは、キッチンツールキャニスターに立てて雰囲気が良く、使いやすいキッチンツール群を作ろう！というところから開発が始まりました。それで、キッチンツールキャニスターからキャニをとって、caniシリーズとなりました。最初に「cani スプーン小さじ」が誕生し、続いて「cani スプーン小さじ1/2」、「cani トングサラダ」、「cani スプーン小さじ1/2ロング」と、少しずつキャニファミリーが増えています。次は「cani スッカラ」！？今後の展開も楽しみにしていてください。

少しだけとか、細くとか、得意

アバウト小さじ1/2。とはいえ、頑張って調整してもらったので、結構しっかり小さじ1/2です。一般的な軽量スプーンより薄くて広く細長い形状をしているので、正確に計量するには向かない形状ですが、それなりにしっかり計量できます。そして、この形状は計量以外にも便利な点が多いです。例えば、ほんの少しだけすくう。塩をほんの少しだけすくったつもりが、多かった！なんてことはよくあります。でも、cani スプーン小さじ1/2は、微量をすくい取るのが非常に得意です。細長いツクネ形状だから、小さじ1/2の1/5（つまり小さじ1/10）で、ゆで卵の塩は十分！というような、自分の目安を掴み易く、無駄がなくなります。また、ハチミツをすくってかける時に、細く垂らし易いです。つまり、塩やハチミツを大事に無駄なく使うことに向いています。小さじやティースプーンではなく、小さじ1/2を愛用するようになり、より無駄がなくなったように思います。

まさに、キッチンアクセサリー

cani スプーン小さじ1/2は食卓で使うことが多いから、ティースプーンと一緒にキッチンツールキャニスター110mmに収めています。どちらもプルーフオブギルドがデザインしたものなので、相性はバッチリです。デザインを担当してくれているプルーフオブギルドは、主にアクセサリーをデザイン・制作しているブランドです。そんな彼らに生活の道具をデザインしてもらうことで、道具にアクセサリーのようなエレガントさが備わりつつ、立派にはなり過ぎないプルーフらしいバランスに仕上がると考えています。そこに、スコープならではの新しいキッチンアクセサリーの姿を見出しています。プルーフオブギルドは、デザインをするだけでなく、自ら手仕事で多くの試作を仕上げ、それをスコープと一緒に使いながら試行錯誤を重ね、調整を続けてくれています。この一貫したプロセスがあるからこそ、キッチンツールが、キッチンアクセサリーへと進化するのだと思います。このキャニシリーズだけでなく、キッチンツールキャニスター、サイドカトラリー、それら全てがプルーフオブギルドによるデザインです。僕は、プルーフオブギルドのトーンで、キッチンを包み込んでしまいたいのです。