8/12(火)~8/17(日)は休業します。休業前の発送〆切は8月9日昼12時です。
現在のご注文は8月5日(火)までに発送します 8/4(月)は8/1(金)18時頃までのご注文を出荷予定

2007年2月24日
出張報告会 in ぼくんち。

あー。この写真をアップするのはマズイ!マズイ象!って思ったんですが
アップしちゃいました。すみません。タラちゃん風に言うとぐるぐる階段
もなく、ペルシャネコもいなく、ソファーすらない、6畳の我がテレビ部屋。 机は出荷に使ってるのを倉庫から借りてきております(笑

出張で撮影した写真や、イッタラやヌータヤルヴィで撮影してきたビデオ
を見ながら手巻き寿司をしよう会 in シャチョウの家。を開催したわけです。

スタッフ、アルバイトの皆様、そしてアルバイトの皆様のお子さんと総勢
20人近くが我がボロ3DKアパートに集合。6畳フタ間にキュンキュンに詰ま って盛り上がりました。PM7時スタートで終了AM1時?(途中で寝ちゃった から不明。基本僕は寝ちゃいます。そういうタイプなんです。すみません。)

画像は超盛り上がってる所!ではなく、お子様がいる皆様を含む早め帰宅組
が帰り、ノンストップ組みによるゲーム大会が始まった所。

ゲームはエースコンバット。

このゲームをやってる人は絶対に体も顔も動いて変な目つきになってたり
するはずだ!と言うのを検証するためにやってみました。写真には写って
いませんが別の部屋でPSPのバイトへル2000のボールペン工場にて働き続け てる人もいます。

所有者ズッキーはかなりのエースコンバット変顔プレイヤーで伝説を作った男。 彼以外はきっと普通にできるはずだ!と思ってたんですが・・
ヤバイっすね。これスンゲー変な顔になります。

今回変顔撮影はしてませんでしたので、皆で集まって撮影会でもしてみよう
と思います。ご期待下さい。


あっ!完全に出張ネタからズレズレになっちゃいました。
でもこんな感じで、出張の写真やらビデオやらを皆にも見せたわけでございます。

text:シャチョウ

2007年2月22日
帰国後も普通ではイカナイんです(笑)

『北欧珍道中+ドイツ編』終了のご挨拶をしまして、
超ロングな飛行機内激狭生活の後、無事帰国したわけでございます。

空港にてスーツケースがグイーングイーンと運ばれてくるのを、
クルクル寿司で自分の狙ったネタ(主にウニやイクラなど高プリン体品目)
が廻ってくるのを待つかのごとく、
微妙に早く出てきたらラッキーみたいな期待を胸にガンガン待っていたわけ
ですが、何故か全然出て来ない・・・。

そのウチ出てくるだろうと待ってても全然出て来ない。
クルクル寿司でいうと、完売?なんで?大量仕入れじゃないの?
みたいなバカ発言をしちゃいそうな雰囲気漂います。

気付けばツアーから帰国した団体の人達もいなくなり、
最後に残ったのはホント僕らも入れて4~5人。

出て来ないなーと更に待ち続ける事 数分。

長き沈黙のあと、やっとやっと出てきました。
僕の今回初海外出張に向けゲッツしたNEWスーツケース。
ウェールカーム。高級品じゃないけど、最新のロック機能みたいなのも
ついてないけど、近所のスーパー?ヨシヅヤでは一番光ってたぜ!
僕としては超お気に入り。


ふーーー・・ コレでやっと帰国って感じだな~と荷物を持ち上げ置くと。


バターンと転倒


あれ?あれ?
荷物の詰め方バランス悪かったのかな?

ごめんごめん。
とスーツケースを起こしたのですが、またグラグラグラと倒れそうに。

おっおい!おっおい!大丈夫か!船酔いか?
って船じゃないよ。飛行機だよ。

何なんだ、この異常なまでにアンバランスさは。
ひょっとしてコレがアレか!エコノミー症候群か?

ギャグマンガに出てくるような車輪が1つ外れてボコンボコン走る車
じゃないんだからしっかりしてよ~と思いつつ、スーツケースの下を
見てみると。



キャスターが1つない。。。。
完全にもげてしまっている。


あー神は最後の最後まで僕にハプニングをお与えになるんですね。

空港の職員の方に破損を申告。
書類を書いてもらって自宅に帰ってから修理にだせば直してもらえるそう。

職員の方もマジメにしっかり説明してくれるんですが、僕の反応が非常に
おかしいから(きっと時差ボケの影響。そう思いたい)、笑いそうになってる。 1人は結構笑ってた。最後の最後にもチャンと笑いを作りイッツオーライ!


非常に運びにくい3輪スーツケースとともに電車を乗り継ぎ会社まで帰った
のでございましたぁ~。

text:シャチョウ

2007年2月20日
最終日! 晴れ!グスタフスベリへレッツラゴー!

さて、明日は日本に帰るのみとなりますので
実質本日が最終びっ、びっ、びっ、日っ!

そんでもって地下鉄とバスでグスタフスベリへ行く!
と言う僕らにとっては最強の難関が待っておりますです。

難関1 24時間フリーチケットを買わなければいけない。
難関2 バスでグスタフスベリへ行かなくてはいけない。
難関3 バス停からグスタフスベリまでの地図がない。
難関4 またバスで帰らなくてはいけない。

多くの方にとっては全然難関ではないと思うんですが、
英語ダメダメなストックホルム初心者コンビですから
チョットした事でも大変!
(もうホントに大変なんっすよ。胃が痛くなる感じ!)

気合で行って参ります。

60クローネで24時間パスゲット!

まずは第一の難関。
24時間フリーチケットをゲッツする。

普通のチケットは改札で売っているけどフリーパスは改札では
売っていなくて窓口か構内のキオスクみたいな売店で売ってる
という話は既に聞いている。

小さな駅だったので1番アンパイだと思っていた窓口がない。
でも目の前にある売店で売ってるかは100%の保証がない。
更に売店にはお客さんも結構いる。(小心者)

そこでまずは改札(←暇そう)へ行き、色々な本やHPに
掲載されていた通り『ツーリストチケット』下さいと伝えてみる。


すると改札のオバハンは理解した様子。
無言で売店を指差した。
やっぱりだ。あの売店で買えるんだ。

名称はツーリストチケットでいける。
やったラッキー!ゴールは間近!とばかり勇んで売店へむかう。
売店のお姉ちゃんにヘイヘイと声をかけられ調子よくヘイヘイと返す。

そして。

アイウォントゥーツーリストチケット
フォートゥウェンティフォーアワーズ


完璧。これでわかっただろう。
もうパーフェクト!

平山君のも合わせて
ツーチケットプリーズ。

もう完璧の完璧。絶対これで買えた。

お姉さんもわかった様子でチケットを出してくれた。
サンキュー!と思ったら。。。。


20クローネの普通のチケットが出てきた。2枚。

なんでじゃ。何でわからん。


ノーノーノー

ツーリストチケット!
トゥーリストチケット!
トゥーリストォチェケットォヅ!

とあらゆる角度から発音を買えてチャレンジしてみるが。。。。


20クローネの普通のチケットを指差してコレだったていってる。


違うんだよ。そのチケットは本当にもう飽き飽きしてるんだよ。
見たくないんだ。20クローネのチケット。
2枚買わなきゃいけないヤツ。2枚セットが1番見たくない。
すんげー損した気分になるヤツ。二枚一気に時間押されちゃうやつ。


更に角度を変えて色々な発音でチャレンジ。するとお姉さん。

アイドンノーって。


あー駄目だ。どうしよう。後にレジ待ちの人が並び始めた。
時間は迫らないが気は焦る。


そこからあらゆる角度から頑張ってみる。

24アワーズフリー
24アワーズフリーライドチケット!
フリーチケット!何か意味わからなくなってきた。


お姉さん、全くわからないって様子。困ったあげく。
24アワーズか?ネックは。とハッチャケヒラメク。

ワンデイフリーパス(おいディズニーみたい)
って言ったら


あーーーーあーーーーって顔してる。


わかった。
やっとわかってくれた!
ありがとう!!


すぐ使うか?って聞かれたからイエスと答えて無事ゲッツ。
これで今これから明日のこの時間まで乗り放題だと!

さらに値段は本やネットで調べると結構過去のデータで
80クローネ、85クローネという記載が多い。

普通のチケットが15クローネから20クローネに上がってる事
を考えると、100クローネぐらいになってそうだと予想をして
いましたが60クローネでした。安くなってる!ハッピーセット!

60クローネで1日に乗り放題だったら凄くいいですよね!
だって一日安心ですもん。何も気にしなくていいんですもん。
慣れてない人はコレをゲッツすると精神すり減らさず地下鉄やバス
を利用できて本気で安心です。一気にストレス解消って感じですよ。
僕は絶対このフリーパスがいいと思います。
ケースにも入れてくれるし!

何はともあれ
フリーチケットゲッツだぜ!(ポケモン風)

※実際あの24時間フリーのチケットを英語で何と言うのか。
スウェーデン語で何と言うのか知りたい所です。
ツーリストチケットだったら僕の発音が超やばかったんでしょうね(笑

バスに乗ったどー!!

フリ-チケットをゲッツした僕らにとって地下鉄は敵ではありません。
ストックホルムの地下鉄は結構わかりやすいので路線図をみれば
ダイジョウブイ。ただ地域は覚えられないので電車の行き先を見ながら
HとFはOKだけどAはダメ。とか○のついたAはヤバイとか頭文字で判断
しておりました。とりあえず地下鉄はノープロブレム。
そんでもってスルッセンへ到着。結構余裕あります。


さて難関2のバス。
バスは正直国内で乗るのも良くわからなくて好きではありません。


ネットで色々情報収集したデータをまとめると
スルッセンのバスターミナルからバスに乗るのは間違いない。


そんでもって乗るバスは

424番~440番のバス

降りる停留所は
Gustavsberg Centrum
Gustavsberg Hamn(431~434しかとまらない)
Farstavikenのいずれか。


ここで悩んだのが降りる停留所。
Gustavsberg Hamnはグスタフスベリのミュージアムがある場所ドンズバ
みたいなのですが、Gustavsberg Centrumで降りると5分ぐらい戻る
方向で歩くとの事。Farstavikenの位置関係は全くわからない。

そもそも424番~440番のバスが行くかどうかも100%保証がある
わけではない。

それで僕考えましてホテルで三つの停留所の名前を紙に書いて持って
きました。それで乗るときに聞こうって。


バスターミナルにつくと直ぐに424番~440番が来ました。
待ち時間1分。本当は直行の431~434番バスに乗りたかったのです
が表示されてる時刻表を見ても全然来る様子がないので、このまま乗って
しまおうと決意!ライドオーン!コンバイーン!

そして乗る時にフリーチケットと一緒にホテルで書いてきた行き先の紙
を出し


ダズジスバスゴートゥー 指差し攻撃(紙を出して3つの駅を指してる)??


するとニコヤカに(この運転手は本当にいい人っぽい。写真に撮れば良かった!)

Gustavsberg Centrum ○
Gustavsberg Hamn ×
Farstaviken ○

と教えてくれました。ありがとぅ!
これで何とかいけそうです。バスには乗れたし。
やっぱGustavsberg Hamnへ行くバスは少ないんだなーと、たった1回の利用 データだけで確信してしまう。まーいいのだ。とりあえず目的地にはいけそう なので。


でもどちらで降りるかが問題。
Farstavikenの位置関係がわからないのですから・・


そこで。Farstavikenで降りてみる事にしました。
チャレンジが続きます。


※ちなみに後に見えてるのがバスの連結部分。
長いんですよ。バス。電車1.5車両って感じです。

無事ついた!よかった!

ほとんどノンストップで目的地近くまで来てしまい
途中降りたい停留所に近づいた人はどんな行動をとればいいのかが
正直心配になる(小市民)

頭の上に赤い『STOP』って書いてあるボタンがある。
間違いなく降りたい人はコレを押すんだろうとは思うが、
もし!もし!
これを押したらバスが急停車したらどうしよう。

雪も多いし急ブレーキがかかって
この長いバスがスリップしてグルングルン路上を横滑りして周りの車を
巻き込み超大惨事。


日本人の誤ったワンプッシュがまねいた悲劇


と明日の朝刊の一面を飾るのはどうしても避けたい。
アンビリバボーとかに出たくない。


平山君は全く大丈夫と言う顔をしているが、
僕は正直サンプルが欲しい。
押す前に間違いない事を確信させてくれるサンプルが欲しいんです。


だれか、押せ!だれか、押せ!
そこのヤングなシャレオツな君!駄目だ寝てたら!僕は焦ってるんだ。
そろそろ降りる停留所じゃないかい!?忘れてないかい?なんて心の
中でブツブツいっちゃってるわけです。


するとある停留所近くでオッサンが押した!
押したぞ!!えらい!確かにSTOPを押した!


停留所名が表示されてい横に赤いマークがついた(とまりますよーみたいな) そんでとまった。


もうこのデータサンプルがあれば迷わず上のSTOPを押せます。
ありがとよ!赤いから怖かったんだよ。


それでFarstavikenで無事下車したわけでございます。
ちなみにFarstavikenはほぼGustavsberg Hamnでした。

一瞬下車した時はわかりませんでしたが、少し戻る感じで歩いた所で
(100mぐらい)犬を散歩させていたオジサンに

ホウェアー イズ グスタフスベリチャイナミュージアム?
って聞いたら  (↑どこかにチャイナミュージアムって書いてあった)
チャイナミュージアム?
ポーセリンミュージアム?って聞き返されたので
イエースイエース ポーセリンポーセリン!と答えました所、

ひょいと指差した先にはデカデカと
『Gustavsberg Hamn』
の看板が。何だ。ここ到着みたいなもんではありませんか。

という事で無事到着でございましす。

リンドベリ展へ

そして運良く開催していたリンドベリ展へ。
写真撮ったらマズイだろーなーって思いながら写真撮らずに一度見て周る事に。

今回の展示会で沢山の作品を見て凄くいいなぁって思いはじめました。スタッフ 間ではかなり人気高なリンドベリですが、実は僕はそこまでズッポシじゃなかっ たんですよ。正直な所。それが今回で大きく変わった感じです。 今回の出張でアンティークとリンドべりは2大キーワードっす。

何枚か写真撮ったのでご覧あれあれ~

大きな作品も

欲しい棚

チェス。ひかれます

DesignHouseから新たなリンドベリのファブリックアイテムが でるので楽しみ

写真撮り忘れでアップできなかったのですが、
デザインハウスのお店へ行った時にリンドベリのファブリックを使った
ニューアイテムが沢山ありました。日本に帰ったら速攻で情報収集して
はじめる準備に入るとです。リンドベリフィーバーか!?

吹雪いてきた。最強に寒い!

さて、リンドベリ展を見終わり周辺にあるショップへ行って参りました。

まずはミュージアムショップ?(っぽくはないけど)でリンドベリ展グッズ
をいくつかゲッツ。出張中にブログだけで開催する超ショート応募期間な
プレゼント企画!みたいな事を考えてたんだけど、あまりに日々が大変すぎて 余裕がないので帰国後このブログでチラリと一瞬の応募期間でやりたいと思い ます。という事で少しプレゼント用のお土産をゲッツ。
あまり期待しないでブログチェックしてて下さい。

そしてその後イッタラグループのアウトレットショップへ。
何故にグスタフスベリにあるのかな?という感じですが、ここ結構充実です。 イッタラだけでなく、ロールストランドの物も多く、リサラーソンまであり ます。荷物のことを心配しなくて良ければQvintのマグ買いたかった。 お値段もかなり安いような気がします(特に廃番品はゴイスーな値段でした)。 平山君もココでリサラーソンゲッツ。

そしてその後、今僕らの間で話題沸騰中のアンティークショップへ。

期待してアゲアゲな僕らの気持ちを思いっきり裏切るCLOSED。
店の前に書いてあるOPEN時間もバッチリな時間なんですがドアが開きません。 店内暗い。窓から覗くと・・・

あーーーゴロンゴロン系だ。ゴロンゴロン系。
高いか安いかはわかりませんが買いたくなる物が沢山あります。


悔しいですが、どうしようもないので諦めることに。


そしてオレフォス・コスタボダのアウトレットショップを見て食事して終了。 結構狭い場所ではありますが色々見る所があります。吹雪いてこなければ もっといたんですけどね。。。。

という事で戻ります。さらばグスタフスベリ。

帰りのバス停は来た時と同じく『Farstaviken』から乗りました。
バス停にあった時刻表の上には大きく『Slussen』って書いてあったから
全部Slussenへ行くんじゃないかな?って思います。僕らのバスももちろん
『Slussen』へ到着しました。

ちなみにこの時の気温-10度。寒い。

※念のため一緒に待ってた若者にバスがSlussenに行くかどうか聞きました。 小心者ですんません。

地下鉄が怖くなくなりした

そして、地下鉄もなれてきたので時間もあったしフラフラと
移動しお店をみたりしていたわけでございますが。

ストックホルムの地下鉄の駅は、岩をくり貫いた感じで
作られてる所が多くて、結構ビックラします。

ここは特にペイントなどされているわけじゃないんですが
中央駅とかはペイントされてアート作品化してました。


じゃーその写真撮れよって感じですが、すんません。
何か気分が乗らなかったんで・・・・


という事で今日も色々難関をクリアして無事終了です。
今は夜の7時ですが、これからスシバー(本当に異常な程多い)
を体験した後、荷物をつめて帰る準備でもします。

最後の晩御飯

やって来ました。ホテルの近くにあるお寿司屋さん。
ちゃんと寿司オケに入って出てきました。

僕らがいる間、店内で食べてる人は1人だけでしたが
途絶える事なくテイクアウトのお客さんが来ていたので、
ピザ的なノリでSUSHIがスウェーデンでは認知されてる
そんな気がします。

店の数は、正直かなり多い。
僕が見た限りではピザ屋より多い気がします。
あとセブンイレブンも多い。

味は、思った以上に普通。

ネタの調達が難しいのかサーモンやサラダ巻が多いのですが
それは仕方なし。味はそんなアリエネー!的な味ではなかったです。
写真のSUSHIで100クローネ。
1800円~2000円ぐらいって所でしょうか。
一度食べて見るのもイイもんです。

北欧出張編オシマイ

さてさて。

いよいよ僕の初海外(一応出張)が終わろうとしています。
荷造りもほぼ済ませたので、あとは寝て明日の朝出発。

ストックホルム→ヘルシンキ→名古屋(フィンエアー)で
帰りますが時差の関係もあり昼出発して翌朝到着。
長いですが頑張ります。


そして。


このブログをずっとチェックしていてくれた皆様。
本当にありがとうございました。

今になって考えれば一日の行動を立てて、どこで何するかが
大体わかってたら、どんな写真を撮って~とある程度の組み立て
はできたのかな?なんて思うんですが、

かなりノープランな上に(気分屋なので)、サプライズイベント
多々ありで、あの時こんな写真を撮っておけば!
なんて今更ながらに後悔している部分が多々あります。
※下手糞なライブペインティングみたいになっちゃった(笑

でも。
当初の目標であった
『しょこたんLEVELでアップする』
も何とか達成!したはず。

初めての海外出張
初めてのブログ
初めての携帯メール(ほぼ使った事ない)からのアップ
初めてのエクセル(←これはジョーク)
初めてトリオのウナズキマーチという事でOKにしてやって下さい。


約2週間の海外出張。

ほんと。アッと言うまでした!と言いたい所ですが
既にドイツの事は過去化してるぐらい前の事のように感じます。
なので全然アッと言うまでもなく、スンゲーーー長かった。
日々『大変だな~』って思ってましたが今になって振り返って
みれば楽しい事だらけで、大変だった事は既に薄らいできて
います。という事で楽しかった。
また色々あった苦労が完全消滅した頃にどこか別の国に行って
みましょう~なんて思ってます。
すぐはノーサンキュー(笑

そして、今回の出張でゲッツした多くの事を日本に帰って+して
いかないといけないですね。忘れないうち、薄れないうちに
早め早めで動きます。

なので北欧出張は終わりますがスコープとブログはこれからも
続きますし、きっとパワーアップすると思いますので
どうぞこれからも引き続きチェックしてやって下さい。

明日はずっと飛行機だからアップできないと思いますので
北欧出張編はこれにておしまい。

そろそろ日本で待ってる会社の皆と家族の元へ帰る事にします。
では皆様、オヤスミなさい。

text:シャチョウ

2007年2月19日
ずっと先に見える塔?を目差して歩く

電車で行っちゃえばすぐなんですが、時間はあるので
街並みを見ながら中世の雰囲気そのままのガムラスタンまで
歩いていく事にしました。王宮、大聖堂などなど。
観光気分が頭の先ニョキニョキ伸びてきてます。

いろんな鳥がおる!鳥まるけ

もうほぼガムラスタンに到着なんですが、
海に沢山鳥が!それも色々な種類がおる。
白鳥もおる。楽しくなるなー。
奈良の鹿みたいなもんだね。
海といったら鳥だよ鳥。

もちろんこの下に餌が沢山置いてあるから
集まっているのでございます。

氷の上でやすんどるし

そして、海を覗き込んでみると。
氷の上で鳥が休んでました。海に氷があるっていう状況を
あまり見たことがない僕には新鮮でございます。

なんか、この氷みたいな形をした飴を小学生の頃ばーちゃんがよく
くれて食べたのを思い出しました。でも実はあんま好きじゃなか
ったんだよ。あれ。ごめんよ、ばーちゃん。

gamlastanにやっとやっと着いた。

ガムラスタンに到着。王宮へやってまいりました。
衛兵の方の交代があるらしく、運がよければ見ることできますよー
って言われてたのですが、ドンピシャです。交代タイム。
ギャンブル運は無いですが、こういう引きは激強です。
オイバ様にも3回あったほどですから(笑

周りにいた人々に笑いを与えたど

やっちゃいました。
近くにいたナウなカップルがバカウケ。
特に男の方は、もう何回も振り返って見てきた。
写真撮って頂いても良かったのですが(笑

10グルッペン

そして、更に歩いてスルッセンへ。
スンゲー歩いてます。DavidDasignがこの辺にあるらしいんですが
どうしても見つからなくて諦めるの巻。

10グルッペン行きました。

あっ前にオーダーした分、もうかなり経つけど入荷しないなぁ
忘れられてんのかな?帰国したら確認しよーっと。

今日は本当によく歩いた。
ここから更にフラフラしながらホテルまで徒歩でかえろーっと。
すんげーアルケアルケ大会みたいになっちゃったよ。

乱視猫

こういうの見つけちゃうと写真撮りたくて仕方ないんです。
嘉門達夫の歌う小市民ってやつです。

雪ふって、かなり寒くなってきた

頑張って歩いて帰ってますが・・・・駅数にして5駅分ぐらい?
歩かないといけないから大変。

そんでもって、そんでもって雪ふってきました。
激寒くなってきました。顔がイッ痛い!

踊る半裸オヤジ

道に雪が積もってきました。
さみーよーー って思ってたら

上半身裸で踊るオッサン発見。
警察がバッチリマークしてる。

腰には変な液体が入った容器を3つほどくくりつけてる。

こえーーーー。

平山氏速攻で通り過ぎるが、これは何とか撮影した方が
いいんじゃないか!と決死の撮影。ビビリながら焦り
ながら撮ったので超ピンボケですが、何とか撮りました。

警察の人も見てたけど怒られなかった。
警察の人がいたから撮れたんっすよ。
じゃなかったら怖い。

昨日の蚤の市が食品市場になってた

昨日蚤の市をやってた場所にきたら、更に店が増えてる!
またナイスなブツがあるんじゃないの!と盛り上がったんですが
今日はほとんど食品でした。食品市場。
バナナとかリンゴとかザクロとか。何故か柿とか。ほとんど果物。
そう果物の店がゾロゾロなんですよ。フルーツDAYとか決まってるのかな

寿司屋だらけ。

泊まってるホテルの近くにある寿司屋さん。
ヘルシンキでも寿司屋さんあったのですが、ストックホルムに
きたら更に増えた感じです。明日の夜はココにチャレンジして
見ようかな。

脚がいたい。今日は本当に良く歩いた。
明日も頑張ろう。

明日はいよいよ今回の出張の実質最終日。
予定ではグスタフスベリへ行って参ります。
地下鉄+バス
頑張りますです。

text:シャチョウ

2007年2月19日
今日は1日モリモリshopをみてまわる象!歩きまくりっすトクホルムアルデヒド

さて今日は一日徒歩で色々なお店を見て周る事にしました。
頑張って参りますです。

ココが今宿泊してる部屋でございます。

信号にもなれてきました。実は一度ひかれそうになった(汗)

ヘルシンキもストックホルムも信号無視のヒットパレード。
押ボタン式である事に気付かずアホみたいに待ってた事ありです。
(皆、信号無視して渡っちゃうから押してくれない事多い)
そんな信号にも慣れてきました。

こっちって道もグニャングニャン複雑な感じで、大きな交差点だと
歩行者用信号も沢山あるんですよ。

それで手前は赤なのに向こう側は青って状況があったりして、凄く
わかりづらい。よく考えずに自然な思考に身を任せてしまうと
日本的習慣で反対側の信号を見て青だとOKなような感じがしちゃう
んですよね。

それで飛び出しちゃってボルボに跳ねられそうになりました。
思いっきりクラクション鳴らされて気付いてセーフみたいな。
おっちゃんスンゲー怒ってた。ごめんよ。

もう大丈夫だと思います。

こっちのベビーカーはかなりゴイスー

ヘルシンキ、ストックホルムをフラフラしていて気付いたんですが。
ベビーカーが凄い。二人乗せられるタイプはもちろん、3~4歳の
子供た立って乗る事ができるスペースが付いた物やサスペンション、
ディスクブレーキ、スペアタイヤ付きの物まで。とにかく凄い。
日本にも入ってくればいいのに。って思うのです。

弱小企業なんで頼る方向性ですみません。さすがに自ら輸入は無理
ですもん。

壊滅状態だったキャッシュを無事補給。ひと安心。

日本にいる間に、海外でも自由に現金の出し入れができるようにと
新生銀行に口座を作りました。これで海外のATMから現地通貨で
お金をおろす事が簡単にできるというわけでございます。

フィンランドはottoと言うマシーンが街の色々な所にあり、
そこに新生銀行のカードをいれ四桁の暗証番号を入れれば
いとも簡単にユーロゲッツ。おおー簡単。

もう信頼しきっていて、いつでも下ろせると思い
実はストックホルムには、あまりキャッシュを持たない状態で
やって参りました。

タクシー代払い、晩御飯代払ったら、僕らのキャッシュは空っぽ。

明日おろせばいいやー何て思っていたのですが、、、、

今日下ろそうとチャレンジしてみると!下ろせないんですよ。
カードが直ぐでてきちゃう!なんでじゃ、、、なんでじゃ、、、、
僕のカードも平山君のカードもアウト。

このまま下ろせなかったらどうしよう。。って激心配していたら
次のマシーンで下ろせました。ひと安心です。ホント良かった。

新生銀行のカード(他でも同様に使えるカードあるのでしょうが)
凄く便利です。大量に現金持ち歩くのはチト不安ですしね。

なんの為のタイヤ?

木の周りに柵が。これは木を守ため。
車が突っ込んできたりするかもしれないですしね。

でも。内側にタイヤ。
いるのか?このタイヤ。

何かの動物よけ?
そんな事ないよなー。
バッティングの練習用にー
って巨人の星か!
って内側じゃ意味ないだろー!

わからん。

タイヤを捨てる場所に困った人が吊っていったのかな。
そうか、あれだ。

バス停に置いてあるソファーみたいな。
親切っぽく見せて不法投棄。あかんてー。

なんて。よくわからないけど。
不思議なタイヤ。何かの役に立っていることを願う!

欲しい物沢山あったけど、高くて買えねえだす。

ASPLUNDに来ました。ここは凄く欲しい物がたくさんあります。
数年前のイッタラのカタログに出ていたオレンジのダイニングチェア。
脚の先10cmぐらいだけオレンジが塗られていないイス。
すんげーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー欲しい。

あと今泊まってるホテルにあったハンガーラックもいいなーコレ
って思ってたらアスプルンドにありました。
値段は書いてなかったけど。欲しいものが増えた。

店の中でバシャンバシャン写真を撮れたら良かったんですが、
すんません力不足で。

日本にもチラリチラリと入っては来ていますが、本国でもかなり
高いので日本でもやはり強烈に高い。
もう少し、もう少しお手頃な価格になってくれたらいいのになぁ。

いつか取り扱いしたいと思う、強く思うアスプルンドでございました。
そんでもって自分も欲しい。行けて良かったです。

(楽天でアスプルンドで検索するとブワーっと出てきますが、それとは
 全く別ブランドです)

こっここは、スンゴイ高い。どこも、いっちゃてるなぁ

SVENSKT TENNへやってまいりました。
ストックホルムへ来たらまずココは見ないと的なお店。
ペッカさんもそう言ってました。

でも実は僕は知らない。すみません。お勉強不足で。

ヘルシンキで見てきたお店とはまた違う雰囲気。
スウェーデンの色が出てるお店なのかな?って勝手に想像。

お客さんも凄く沢山いて今回の出張で最多客数間違いなし。
それも色々な人がいる。

だから。きっと買いやすくシャレオツアイテムのヒット
パレードだろう!色々買っちゃうか!
なんて火がつきそうになりましたが

すぐにフッと消えました。

おっコレ、ワッキーの子供に買ってやるか~
とチラっと手にとったカワイイファブリックでできた
”いたって”シンプルな赤ちゃんの帽子。

ほんと小さい、ドシンプルなやつ。
フチつけて紐つけただけ。

約700スウェーデンクローネ。
1クローネ大体18円ぐらいだから・・・13000円弱!
なんだそりゃ。本気で0が1個多い。

間違えたのかな?って思って値札全部調べちゃったよ。
それでも信じられなくて店員に聞こうと思ったよ。
英語ペラペラだったら間違いなく聞いた。
でも話せないから聞かなかった。残念。

他はそこまで高いっとは思わなかったけどマグや
ランチョンマット5000円って感じ。

何だかスコープが激安に思えて来たよ。
実際デザインハウスとか日本で買うほうが安い。

オマケ

YOU☆ぢfanの為のスナップショット。
この後、オバチャン達が真似して写真とってた。

ペッカさんオススメの食品市場

ペッカさんに教えてもらったお食事スポット。
食品市場があって、そこで食事をするとウマイって。
何とか辿りつきました。

ちなみに扉は木製で手動っぽいですが、これ自動扉です。

チーズ リーモーリーモー

チーズもりもり!こういう風に陳列されると欲しくなる。
チーズならチーズで沢山種類があって、
サイズは大きくて切り売り。これがイイ。凄く欲しくなる。
こんなお店が近所にあったらいいのになぁ。

バームクーヘンでもスンゲー大きいの切り売りしてたら
(それも出来たて)買っちゃうじゃないですか。(僕だけ?)
それと一緒。

あとチーズは穴が空いてるとヤバイ!
トムとジェリーを毎日見つづけてた世代だから、チーズと穴の
組み合わせに凄く反応する。(あと凄く大きな赤いゼリーとか
食べるとフォワフォワするやつ)

絶対日本でも穴の空いたチーズをスーパーとかでも売るべきだ。
そしたらたまには買う。きっと買う。

また肉に惹かれてしまいました

ドイツを思い出しました。
肉です。肉。

スモークされてると言いますか、
少し干されているような生ハムが好きなんです。

目の前にドーンとあります。
それも骨付きです。

そう骨付きにも弱いんですよ。
間違いなくギャートルズの影響です。

で。この市場で皆ランチ食べてました。

でも凄く頼むのむずかしそう。
と言うかどう頼んでいいのか全くわからない。
料理もわからないし
値段もわからない。

何もかもがわからない。

という事でココでは食べずマックで食べました。
すみません。つまらない根性なし野郎で。

text:シャチョウ

2007年2月18日
着いた!なんかヘルシンキより寒そうだど

つきました。

フェリーから今週のビックリドッキリメカーみたいな感じで
ゾロゾロ車がでてきます。ちょっと面白い。

そして恐れていたシリヤライン。
何も問題起こらなくて良かった。

タクシーでホテルへむかうです。

ホテルに着いたが早すぎてチェックインできす。四時間プラプラしてきます。

平山君が探して予約してくれたシャレオツHOTEL
Birger Jarl。

早く部屋を見てみたい!
(ほんとは荷物を早くおきたい!)

と思い今すぐチェックインできるか聞いてみましたがやっぱ
ダメでした~2時からだって。それまでプラプラするか。

という事で荷物を預けてフラフラと外出です。

近くの図書館にきてみましたがはいれない。。。

ちょうどストックホルム市立図書館が近くにあったので来て見ました。
ワンピースに出てきたオハラ図書館の元ネタは絶対ココだ!って思って
たんで楽しみ。がっ残念ながら開いてませんでした。ううっ。

後で行ったyou☆ぢが内部を撮影。円筒部分はこんな感じでグルっと
一周本で埋め尽くされています。
スウェーデンを代表する建築家、E・G・アスプルンドの建築物です。

図書館脇の小高い丘に登頂

あー。チェックインするまでやる事ない。。。ひまだ。

近くに公園があって小高い丘になってるのを発見。
あそこに登れば見晴らしよくて気持ちいいかも!かもかも!
と登り始めましたが、階段が完全に凍っててツルンツルン。

僕のブーツは裏がフラットだから異常な程滑る!

もう手すりにしがみつきながら登っていたんですが、どんどん
激しくなるし、どんどん高くなるし、落ちたらかなり怪我する事
間違いなしだったので、諦めました。

ヘルシンキにいた時は道に砂利がまかれてたりして、そんな滑った事
なかったんですが、ストックホルムでは激死。

皆様、ブーツは滑りにくいタイプの物にした方が絶対いいです。
フラットや緩やかな溝が入った程度の物だと大変です。それか
暖かい季節にくる。僕はそれが1番いいような気がしてます。

という事で、これは平山君が登って撮ってきてくれました。ご苦労よん。

地下鉄に乗ってみることにした

さて。いよいよやる事がない。でも時間はある。

そこで、明日から絶対に乗らないといけないと思われる地下鉄。
でも乗り方がわからない地下鉄。これに乗ってみることにしました。


そう。僕思うのですが、電車や地下鉄やバスの載り方や切符の買い方や
改札の通り方とか前もって調べといた方がいいと思います。それも本じゃ
なくて経験者に。僕も日本に帰ったら、注意点みたいなのをまとめてみよ
うと思っております。


で、地下鉄にチャレンジ。

地下鉄の切符のシステムがヨクわからん。なんで二枚かわにゃあいかんのだって!

とりあえず本には切符は区間関係なく時間のような事が書いてある。
切符1枚で1時間。

それが乗る時から乗る時なのか、乗る時から降りる時なのか、わからん。
駅員に聞くにしても英語よくわかんないから無理。ブワーーーッて
しゃべられるから絶対わからん。うーーーー困った。

まっいいや。とりあえず。切符を買ってみよう。
二人分のチケットをリクエストすると一人2枚買わされた。
なんで一人2枚買わなきゃいけないのか理解できん。

うーーん謎深まるばかりで気分が急降下。

それも2枚とも同じ日付・時刻押されちゃってるし・・

本には1枚15クローネだけど、最低購入金額が30クローネだから2枚買わないと いけないって書いてある。でも。でもですよ。それだったら1枚の切符にだけ 日付と時間を打てばいいじゃないですか。そしたらもう一枚はまた使える。 2枚いるんだったら、最初っから2倍の料金にして切符一枚にするよなーーー。 何で2枚買わなきゃいけなく、2枚に日付と時間を押されるのかがわからん。

調べれば調べる程わからん事まるけ。
別のゾーンに行く時は切符2枚必要って書いてある。
うーーーん。僕らは別のゾーンまで行くって判断されたって事なのかな?
あまりの意味のわからんさに恐怖すら感じるスウェーデン。

のみの市やってた。

フラフラしてたら、蚤の市やってました。
イッタラ、アラビア、ヌータやルヴィの物がゴロンゴロン!
ってわけでもないのですがチラホラあって、お値段もお手頃な感じ。
(あっいや、素人なんで相場からのお手頃感ではなく、僕財布からの
お手頃感って所です)
でも汚い。欲しいなーってのもいくつかあったんですが、残念ながら
帰りの荷物が既に限界ラヴァーズbySHOW-YAなのであきらめました。

帰り荷物の事考えずに買いまくったら楽しいだろうな~
って事は仕入れだな仕入れ(笑)

アンティークはやらない!って決めてたんだけど、
心揺れ動く今日この頃でございます。

text:シャチョウ

2007年2月17日
これでストックホルムへ向かいます!

この船でストックホルムへ向かいます!
PM5:00出発、翌日AM9:30着

船の中にレストランや免税店、カジノやバーなどがあり、
かなり充実施設みたい。
噂の酔っ払いさえいなければ大丈夫。

怖い事は忘れ楽しく行こう!
そう気分を切り替え、自分達が盛り上がるよう頑張る僕達でございます。

ムーミンとミー・・ミー?はいミーがお出迎え

シリヤラインに乗ると直ぐに一人づつ写真を撮られます。カシャ!
そしてその後ムーミンやミーが出迎えてくれるわけです。

この写真、後で船内で売られるみたい。日本の大きな温泉旅館ノリ。
ムーミンやミーと一緒に撮ってくれたら買ったのにな~。
俺だけだからいらないや。

ミーがねー。オバハンっぽい?
でも。ミーをやるのって大変だよね。頭身数まであわせてきたら
ホントスゲーと思うんだけど、そりゃ無理だよね。
無理だ。無理だ。無理だ。無理無理。それはむーりーだー。
by爆風スランプ。

部屋せま!

部屋に来ましたが、これは狭い!
かなりキュンキュンです。トランク広げられない。
まーいいか。今日はトランク開けないで。

手荷物にとりあえずの物は入ってるから。

そんな事より!早く船内を探検したいぞ!
温泉旅館に到着した小学生な気分です。
かなり盛り上がってます。

さらばヘルシンキなのだ

サンデッキ(船の屋上)へやってきました。
おおおー船大きいから見晴らしいいなー。
1週間お世話になったヘルシンキ!さらばじゃ!

僕ら二人盛り上がって写真撮りまくってるわけですが
誰もいましぇーん。僕らだけでーしゅ。

船の中は賑やかな温泉旅館のようだ!

ここが船のメインストリート?みたいなところ。
お店やレストラン、カジノ何かがあります。

壁にドワー--ってあるのは客室。
部屋はこちらプロムナード側に窓がある部屋と海側に窓がある部屋
とから選べます。色々イベントごとがあるのでプロムナード側だと
部屋から見れて楽しいかなーー。僕らは海側。夜は暗くてあんま見
えないんだけど、それなりにいい感じ。揺れてる時は波すごいのが
見えますしね。氷も。

ちなみに窓の無い部屋もあります。お手頃です。

窓の外は一面氷ナリ!

サーカス始まっただ

免税店に入ると強烈な量の酒!ここは酒やビッグの1番点かえー。
そんでもって皆、異常な程酒を買ってる。

スーパーにあるショッピングカートみたいなのに箱単位でガンガン
積み込んでる。ここで買い溜めする感じみたい。皆が皆だから間違いない。
そんでもってみんな顔赤い。酔ってるよ。間違いなく(笑)

そして僕らもココでシャンパンとお菓子をゲッツ。
御飯まではかなり時間があるから部屋でいっぱいやって気分も上々。

気分も上がってきたからカジノにもチャレンジ。カードは外人と話さなくちゃ いけないし、ルールとかよくわからないから怖いので子供達がやってるような スロットマシーンへ。

ユーロをそのまま入れ、獲得したユーロがそのまま出てくる。
パチンコと異なるこの感覚は結構楽しい。日本のパチンコも本当の円でやったら 間違いなく今まで以上に相当燃え上がるはず!

でもそんなギャンブル性も高くなく1回10セントから1ユーロって感じ。
そろっても、僕らがやったのでマックス40ユーロ(実際全然そんなに出ない。 20ユーロでればいい方でした)。適度にそろい適度に負ける。そんな感じです。 でもやり続けるとかなり金はなくなります。危険です。あんまやらない方がいいよ 。全部回収台じゃないの?って僕は負けたから思ってます(笑)

そうこうしてるとサーカスが始まり、御飯タイム。
もう飽き飽きし始めてる料理の数々のビュッフェ形式。飯は本格的に飽きてきた。 ワインも飲み放題。こんなに乗客酔わせてどうする気なんだー(笑

気分もよく眠くなったので今日は早めに就寝です。

もうすぐストックホルムにつきますです。

すんげーー揺れたから正直寝不足です。
何度も起きちゃった。
シリヤラインは寝ちゃ駄目だね。酒飲んでずっと遊び続けないと。
深夜12時からディスコもOPENって書いてあったからそれに行けば良かった なんて今更ながら思いつつ、ストックホルムにまもなく到着します。

ちょっと吹雪いてる感じ。何かヘルシンキより寒いか!?

今もデッキにはほとんど人がいない。

text:シャチョウ

2007年2月17日
チェックアウト。さらばシモンケンタ。

今までお世話になったヘルシンキのホテル、シモンケンタとも
お別れでございます。全然英語が話せない僕らのお世話を
していただき本当にありがとうございました。

キートス モイモイ~。

これから荷物をあずけて4時間ほどブラブラした後、シリヤライン
と言う船に乗りストックホルムへ出発。船に一泊して朝着です。
シリヤライン。週末は酔っ払いのヒットパレードで大変だって
かもめ食堂であったヤンネサン達が行ってたのが気になる。
なるなる気にナール。ちょっとビビリ気味です。アウハーッ!

氷の上歩いてたらヤバイんかな

フィンランディアホールへフラフラと歩いてきました。


がっ。

お店も閉まってました。。。。。

ああー。ああー。



と思っていたらフィンランディアホールの裏手?に湖か海か
わからないんだけど氷の上を人が歩いているエリアを発見。


おー歩いてみよう!歩いてみよう!
(くせになってきてる)


と思ったら。ちょっと恐怖心を煽る看板発見。
歩いちゃダメって事なのかな??

すぐ近くに水溜り出来てるし、溶け始めてるんじゃないの?
やばいんじゃないの?

って!とけとるガヤ!みんな危ないて!

大丈夫かなーって思いながらも歩いてみました。
そんでもって水溜りに近づいてみると、どうも水溜りと言うか

穴っぽい。

雪球を作って投げ込んでみると。。。


ブク
ブク
ブク
ブク
ブク

って沈んどる!!
完全に溶けとる。

ヤバイって皆。歩いたら!死ぬぞ。

でも。ココ以外は大丈夫なんだよね。きっと。
皆歩いてるから僕らも皆を信じて歩く事にするよ!。

いったい、いつ頃から歩いたらヤバイって皆思うんでしょう。
最後まで歩きつづける大会みたいなのがあるのかな?
フィンランドって結構かわった大会多いしさ。

(゜∪゜)

結構雪に落書きがしてあったから、僕らも記念に一筆。
フィンランディアホールを背景に記念撮影。

これ書いてる時何人かのフィンランド人(いやわかんないけど皆そう見える)が じーっと見ていったんだよね。

きっと『Oh!Cool!』って思ったんだよ。間違いない。

結構日本キテルっぽいし!

風ピューピューだったから、あっという間に消えちゃったんだろうけど
日本の誰か見ないかなーーなんて(笑

この遊具ナウ!

ごめんなさい!遊具ナウ!とか言いながら逆光でどんな遊具なのか
わからないですね。すみません。単に平山君がえらい上まで木に
登っちゃった写真になってました(笑)
タイトルを『木登り猿』に変えた方がいいかな~なんてな。

日本のアニメ流行ってるのかなぁ

とくにどのマンガ、アニメに限定されてるわけじゃないんだけど
日本のアニメもしくはマンガってくくりでドドドドドーっと飾られてる
感じ。流行ってるんでしょうね。

そういえば。フランクフルトでNARUTOのコスプレをした集団に
会った。

日本のデザインプロダクトには色々なインテリアショップへ行っても
出会えないけど、マンガにはもりもり会う。いまんとこ
インテリアvsマンガ(本屋でもMANGAってコーナーあった)は
マンガの勝ち。

本屋で売られてる専有面積や陳列位置からNARUTOが人気ナンバーワン
なのかな?って感じです。あとONE PEACEが並ぶ感じ。BLEACHあった
らねー。絶対はまるよフィンランドっ子!

卍解

だもんね。ばーんかーい。

トトロやっとる

トトロやっとる!
そんだけです。
さっきのアニメ・マンガつながりで。

まだ時間があるからフラフラとCampi(デパートみたいな所)へ行って
土産でも探してみようかな?

今日は今回の出張で1番ノンビリした日な気がします。
この後のシリヤラインさえ乗り越えれば!

なんかやってる

Campiの近くの広場で何かやってる!

凄く人も多いので、ちょっと気分が上がってしまいましたが
近づいたら、よく分からないんだけど中国のイベント?でした。
なんか中国の民芸品みたいなのを売ってるお店がイッパイでて
る感じ。見たんだけど、よくわかんなかったのでパスしてCampiへ。


すると平穏な一日を吹っ飛ばす出来事が。。。。


デパートのホールに若干人だかりが出来ていて

『オーマィガーッ!』

って声がチラチラ聞こえる。
何だ何だ~と野次馬根性だして覗いてみると。

男の人が倒れてる。
それも頭から血をダーダー流して。

うつ伏せに倒れてました。全く動かない。
確実に死んでる。。警察も数名。

倒れて頭打って出血したって量じゃないんですよ。
もうゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾーーーーです。
こんな光景正直テレビの殺人現場でしか見たことない。
その後、布を被せられたから確実に死んでますよね。

こっ怖い。日本へ帰りたい。

何かフィンランドは安全で~なんてイメージが強くて(実際安全
なんでしょうが)凄く安心してすごしてましたが、これを間近で
見たら氷ます。正直怖くなってきました。

そんでもってシリヤラインもストックホルムも怖くなってきました。


うえーーーーー。


この後タクシーでシリヤラインのターミナルへ移動したんですが、
タクシー乗るときも変な泥酔した悪そうな夫婦が近寄ってきて
何やら言ってくるんですよ。モーーー勘弁してよ。マジで怖いん
だから。もう無視して速攻でタクシー乗って逃げました。

text:シャチョウ

2007年2月16日
そしてアンティークショップへ。ゲッツ!

そしてアクセリさんが昔働いていたと言うアンティークショップへ
来ました。コーヒーとチョコとクッキーを頂き、山積になった
アンティークを見ていると。。。。ありました。

リーヒマキのガラス美術館で魂を抜かれたグンネル・ニューマン
デザインのガラス。小さな気泡が綺麗に入ったアイテム。実は
昨日もオイバ様と会ったアンティークショップで見つけたのですが
グラス1つ220ユーロとぶっ飛びプライスで手がでませんでした。
少しサイズは小さいのですが価格も40ユーロ。更にアクセリさん
の知り合いという事で少しオマケしてもらい35ユーロでした。

いい買い物できて良かった。ゲッツ!もう思い残す事は無い感じです。

激レアなムーミント達!!

そして2軒目のお店。Ameba Designへ。
アクセリさんもかなりのコレクターのようですのでアンティークショップ 連荘。結構アンティークアゲアゲなんで嬉しい限り。キートス!

さて。このお店。
凄いとしか言いようのない物がゴロンゴロンあるわけです。

展示自体は極めて少ないのですが、my suomiさんのツアーだからか、 もう奥から色々な物を出してきてくれて説明してくれます。 特に照明が好きなご様子。ただお値段はお話を聞いてた限りで最安値100ユーロ と言った感じでほぼ300ユーロから未知の世界までと言った感じです。 キャビネットの鍵を開けて中を見せてくれたんですが、見たこともないような 古いムーミン人形の数々。すんげーーーカワイイのですが大体200ユーロぐらい。 ちょい無理です。すみません。タピオ・ヴィルカラがデザインしたシルバーアク セサリーがあって、それをお土産に買いたかったのですが高すぎて手がでません でございました・・・

売ることが出来ない椅子。

アルヴァ・アールト デザインの凄く珍しい逸品。
過去199×年(聞き取れなかった)にクリスティーズのオークション
に出たのを見て依頼、売りに出ているのを見た事はないそうです。
これは売ってくれといわれても売れないって。もう少し大きなサイズ
も1つ所有していて、それは自宅にあるそう。

凄いとしかいいようがない。

ちなみに。オイバ・トイッカのアニュアルキューブを連結して作った
テーブル持ってるって言ってました。何でも持ってそうな凄いお方。
なかなかお目にかかれない品々を見せて頂きありがとうございました。

消防署デカ!

途中えらく威厳ある巨大な建物があったのでmy suomiのアクセリさんに
聞いてみると、消防署だって。スゲー消防署だ。
真中が塔のように高くなってますが、中はどうもフロアにわかれている
わけではなく吹き抜けみたいになっている様子。それは中に長いホース
を垂らして乾かす為だそうです。アクセリさんのお兄さんはココで働いて
いるので詳しいんですと。ナイス質問しちゃった。やるー俺!

my suomiお二人と別れ大聖堂へ。

my suomiのお二人と別れ、チラリとお土産を買った後に
観光へ再突入。超ど真中の大聖堂へやってきました。
デカ!そして豪華!中へも入らず外から眺めて写真撮って移動です。
スゲーとは思いますが何かピンと来ないというか惹かれない感じで
ございます。

歩いてたら外人から英語で電話が

そしてフラフラと歩いていると僕の携帯に着信が!
えっ携帯?番号全然知らないなぁ。と思いながら出てみると
外人が英語で話し掛けてくるではありませんか・・・・

電話で外人と話すのは初。
もう気は動転してるから何言ってるか殆ど分かってませんが
(えっ!!俺なんかマズイ事しちゃったんかな?ってドッキン
 ドッキンなわけですよ)
名前聞かれてる見たいだったんで

イエースイエース
アイアム!アイアム!
マイネームイズチリマ!

って答えたらドドドドドーーーと英語の嵐。

聞き取れた単語


 ナンソ、カード、クレジットカード、ルームカード・・・


さっき立ち寄ったナンソって店にカードケースごと忘れてきた?
バッグを調べると、あっ。。。。ナイ。。。。


 アーーーイムソーーーーリーーーーーーー
 サンキューーーーーーーーーーーーーーー
 アイドントハブカードケースナーウ


お店は6時までだから、早く来てねって。(っぽい事を言われてるはず)

 アイルビーバックショップアットワンス。
 (↑ターミネイターの影響大)
 
あってるかどうかわかんないんだけど、とにかく戻るって事は伝わった
みたい。急いで戻ろう!平山君すんまそん。

ありましたぁ!良かった~

僕がお店に入るとすぐに分かった様子。
と言うか店中の女の子が笑ってる。
クスクスとかじゃなくて結構笑ってる。

そもそも。
僕が物を買ったときに対応してくれた子がいない。

僕の勝手な想像ではありますが。

 担当した女の子が僕の忘れ物を発見。
    ↓
 わけあって店に最後までいないから他の店員さんに
 忘れ物があった事と僕の事を伝える。
    ↓
 カードケースとカードの忘れ物がありました。
 取りにきますのでヨロシク。
 名前はChirima Hirai。
 ジャパニーズ。
 特徴はデブ・メガネ・パーマ。そしてキモイ。
 ハーカーセータローウに似ています。
 ドゥユーノーハカセー
 体重は100kg 職業はスモーレスラー maybe。 
 
みたいな会話が繰り広げられていたはずです。

よく考えたら店に入った時点で笑いが起こり
名前も気かれなかったし、すぐにカードケースを
わたしてくてたもんなぁー。でも助かりました。

キートース!ナンソ!
皆ヘルシンキへ行ったらナンソでお買い物しよう!
(メンズは無いから男だけでは入りづらいお店です。)

今日ゲッツしたブツ

これが今日アンティークショップでゲッツしたブツです。
僕が始めてゲッツした北欧アンティークとなるわけで、
凄く気に入っております。集め出すと危険な香プンプン
なんで、アンティークはホドホドに(笑

text:シャチョウ

2007年2月16日
スキャンデックスの皆様さようなり

ずううううっと行動をともにしてきた輸入元御三方が帰国する日
となってしまいました。朝御飯はご一緒して10時に出発。
これで完全に英語を話す能力を持った方が近くにいなくなりました。
これからどうしましょうって感じですが、旅は今日も含めまだ1週間
も続くのでありました。

ハンナさんの影響か!?アンティークショップへきた。

小さな御店がいくつも入ってるアンティークマーケットのような所へ
やってきました。どうでしょう?20ショップぐらいあるのかな。
色々なテイストのお店があるのですが、結構店に人がいなくて値段も
聞けなかったので、すぐに帰ってきてしまいました。中で写真撮れば
良かった。。と今更ながら思うんですが撮り忘れました。狭くて。。
を言い分けに(笑

ミーハーですがかもめ食堂にきてみた。激ゴミです。

そしてフラフラと今や定番スポット!かもめ食堂にやってきました。
内装は映画の雰囲気なしで、全く違うお店と化していますが、
地元の人がドンドコ入ってきて賑わっております!激ゴミ!

僕らの座る場所なく立っていると、気のいいお兄さんがコーヒーを
一気飲みして席を譲ってくれたんですよね~。いい人だ!キートス!

そして日本人のメッカですから、モチ日本語メニューあり。
メニューは単品というよりもセットメニューOnlyな感じです。

10ユーロぐらい(確か)でメインとサラダバーとドリンクバーが
付いてくる。サラダバーと言っても2種類しかないんですが何故か
大きなケーキが1つあって、それも食べてOKと店主らしき人
(凄く親切)が教えてくれました。

円換算すると高いなぁーって思うんですが、ファーストフードでも
近い値段しちゃうからお手頃な感じがします。

日本人いっぱいかな?って思ったら一人もいなかったでございます。

思った以上に美味しいどー!

実はマズイと言う話を何人かから聞いていましたが
(マズイ情報ばっかな感じが・・・(笑))
全然まずくない。ウマイ。ウマイよ。

きっとトナカイの肉の煮込みとかが、あんまり美味しく
ないんでしょうね。帰国した輸入元さんから聞いていたので、
それはオーダーするの止めときました。

後にスープもあって店主らしき人に、スープも飲んでもいいのか?
って聞いたら、それは別メニューだからダメって言ったんだけど
ちょっと考え込んで、飲んでいいよ。って。太っ腹~。でも何か
凄く悪い気がしたので飲むのはやめておきました。

相席になりました。

あー店激ゴミしてきたよ。座れるか?座れるか?

僕らの席は4人席だったんで、荷物を置いてたイスを空けて二人
座れるようにしました所、すぐに男女ペアーが近づいてきて

『ここいいですか?』
と話し掛けてきてくれました。
『はいどうぞ』
ってもちろんお返事。

でも、頭に?マーク。
ん?日本語?なんで?

よくよく見ると日本人でないような日本人なような。

それで色々話をしたのですが(二人とも日本語話せる)二人とも
ハーフ。女の子は京都に住んでいて仕事でヘルシンキに戻って
きているとの事。そして男性の方はずっと日本にいて最近ヘルシ
ンキへ引っ越してきたばかりとの事。

へーーーーで始まり、ここからずっと色々な話をしながら妙に
仲良くなったのでメールアドレスやTEL番号交換をしたりして
記念撮影カシャ。

写真に写ってる彼。仕事は何?と聞くとミュージシャンですと のこと。 ミュージシャン?凄い仕事っすね。 さらにチラシをくれるんですよ。そしたらその開催地は日本。 自分が始めてプロデュースするコンサートなんですと。 『オウルンサロン音楽祭 in 兵庫』 彼の名前はヴァイオリニスト ヤンネ舘野。

後で知ったんですがお父さんは舘野泉。
『左手のピアニスト』として超有名なお方でした。
ヤンネさんも凄く有名なようなのに知らなくてスミマセン。

約束どおり、名古屋へ来たら『ひつまぶし』おごります。

今回の旅行は偶然にも有名な人々に巡り合う旅でございます。

トイレ50C

公衆トイレを発見。
1回50C。

払わないと開かないのかな?って思ったんですが
お金いれなくてもドアは開きました。あれかな?
払わないと流せないとか?

平山君が50C払い試しに、ようをたしました。
中は暖かかったって。でも50cは高いって。
ワンシッコ80円。

design museoに来ました!

もう思いっきり観光モードですがdesign museoに来ました。
企画展はF1。これはどうか?と思いつつ常設展もあるからとりあえず
見に行く事に。

常設展を見ていると日本で展示を説明している声が。
誰かガイド頼んだのかな?日本のツアーが来てるのかな?
と思ったら!知ってる人でした。

またまたmy suomiのお二人に遭遇。

またまた再会my suomiのアクセリさん(FIN)とヨシコさん(JP)。
あまりに偶然な再会に異常な盛り上がり!笑えます。

『またねー』と別れはしましたがミュージアムショップで買い物をして
いる僕らを見つけてくれたアクセリさんが、これから2軒のショップへ
行きますが、一緒に行きませんか?と誘ってくれました。キートス!
もちろんご一緒させて頂きますですよ。

という事でしばし、またリトルmy suomi(無賃参加(笑))

text:シャチョウ

2007年2月15日
イッタラショップに桃屋!日本ナウ!

さて、ファクトリーショップでのお買い物タイムも終了し
アラビア工場とはさらば。ここからイッタラショップ見学ツアーです。

フィンランドでは結構日本ブームっぽい感じがありましてスシ屋さん
や日本食をイメージしたレストランが結構あり人気高なご様子。
そしてイッタラショップにも和食の本が置いてあったりして、日本の
影響が伺えるんですが・・・・コレはねぇーだろ(笑

桃屋 キムチの素!!

そして、このイッタラショップでテレビの取材があり有名人が来ておりました。

そう、またオイバ・トイッカ様です。
2日連続で会っちゃいました(笑

ズッキーこの自転車どう?

イッタラショップ見学ツアーも終わり、夜7時集合までフリータイム。
フラフラと街をあるきつつ、自転車屋を発見。最近自転車にはまり
まくっているズッキーみたら喜ぶだろうなーっ。すみませんアップし
ちゃいました。

タクシーか?

馬車発見。馬デカ!
凄く乗りたい。乗りたいよーってアピールしましたが同行者無視(笑)
せめて写真だけでもと思い遠くから撮影です。

そしてこの後アンティークショップへ行きレアなアイテムをゲッツ
しようと思いました所!また有名人に会いました。

そうです。オイバ トイッカ様。
昨日から3回会ってる。

さすがにオイバも僕らも笑いました。
お店の中だったんっで写真撮れなくて残念無念!

マネキンにヒゲ生やすなてっ(ネゴシックス)

ストックマンと言うデパートへ来ました。
何を買うでもなく、フラフラと・・・・。

するとマネキンに無精ヒゲが!!!
なんで。なんでヒゲをはやす。
笑えるなー。

でもよくよく見ると前髪長い。
こっちに来て前髪長い人(山下君や亀梨君やワダケンみたいな)って見たこと ないんだけど、マネキンは結構前髪長い。とすると。日本製か?

日本食のレストランYUMEにてディナータイムです。

イッタラ様に連れていって頂きました日本食のレストランYUME。
かなりシャレオツな雰囲気。そんでもって高そう!ジャケット必須
って感じです。さて料理はうまいのか・・・・
答えはカナリ美味しかったです。

 梅酒
 ↓
 お吸い物のようなスープ
 ↓
 寿司+ビール
 ↓
 和風ソースのヒレステーキ+赤ワイン
 ↓
 デザート
 ↓
 梅酒

こんな感じなんですが究極チャンポン。激酔。
僕完全に泥酔しました。やばい。正直デザート何だったか
覚えていない。。。平山君に聞いても覚えていない。。。
やばいっすね。と今日はこれにてオシマイです。

明日はコレまで行動をともにしてきた輸入元さんチームが
帰国します。平井&平山コンビの不安な旅が始まるです。
ちなみにノーーーープランです。

text:シャチョウ

2007年2月15日
アラビアについたどー

お決まりのカットでスミマセン。
アラビアに到着しました。

今日はアラビア工場を見学した後、ファクトリーショップへ。
その後一旦解散してディナーへGO!そんな感じです。

ただ、イッタラと違いアラビアの工場は撮影禁止な為、ブログ
へのアップはできんとです。

エキサイティングナウ!なアップができずすみません。

neroやろうかなぁ。

アラビア工場見学してきました。

イッタラの工場よりも自動化されてはいますが、アラビアもかなり手作業率高。 取手付けるだけでも大変でございます。機械が自動的に付けちゃうって思って たのですが実際はそれだけで何工程もあるんです。何と言いますか完全に人の手 を離れていない半オートマチックな工程が。

あと丸いお皿や正方形のお皿は機械でフチを研磨するんですが、長方形はでき なくて手作業でコシコシします。Teemaロングプラターやワイドプラターが 高くなるわけです。

ムーミンマグの絵柄もシートを水に浸して1個づつ手作業で貼っていくんですよ。 これビックリ。湾曲した面にプリントが入っている物(もう完売しちゃったけど Apilaのジャーみたいなアイテム)は特に大変で、誰でも貼れるってわけでは 無いって。うーーーん。。。。。

イッタラの工場に引き続き、思った以上に人の手が加わっていて物に対する気持 ちがアップ致しましたです。もっと大事にしよう。

さて、工場見学も終えショールームへやって来ました。
終了となったABCの後継となるneroシリーズ。
お手頃シリーズではないので、取扱予定はなかったんだけどイッタラは一押し みたいで展示もパッキンパッキンに気合い入ってる感じでした。これみたら 何かやりたくなったとです。日本国内の定番じゃないから、やるにしても相当 時間はかかりますが・・・・

kokoとapila。kokoカラーのスツール欲しいんだけ どもう売ってないよなぁ

フィンランド政府観光局が出してるTORIって本に出ていた
KoKoカラーのスツール。
各カラー30脚のみの生産みたいで、もし見つけたら絶対
かう!と決めていましたが流石に1年近く前の雑誌だから
見つかるわけもなくゲッツできず。。。。

と思ったら買えないですけどショールームで発見です。
見たら更に欲しくなったとです。

おどろおどろしいムーミン。流石にマグはない。

でました。おどろおどろしい妖怪ちっくなムーミン。
この絵が飾ってあるって事は、きっとあの2005個限定で生産されたムーミンマグ (ヤフオクでたまに、とんでもない値段がついてるヤツ)が置いてあるはず!! と盛り上がりましたが、近づいてみたらなし。なぁーんだ。残念。

アラビアのファクトリーを案内してくれたクリスティーナさん 。日本語での説明に感謝。

そしてショールームからファクトリーショップへ移動です。
ここまでズーーーット日本語で解説してくれたクリスティーナさんに感謝!
スコープの事は知ってる、HPも見てるなんて嬉しいお言葉も頂戴しまして
感激でございました。

ファクトリーショップ前のカフェにて休憩。取手付プレゴ売りたいなぁ。

ファクトリーショップへ行きましたがアラビアロゴまるけのマグ
などなど、欲しかったアイテムがどれも欠品中で残念無念!!

チキショーです。

ほとんど何も買わず気を落し気味にファクトリーショップ前のカフェ
で移動時間まで時間つぶし。そしたらカプチーノが取手付プレゴで
登場しました。

おーーー嬉しい。ファクトリーショップにあったら買おうって思って
たアイテム(無かったけど)なので会えて嬉しい象!この取手すごく
もちやすいんですよ。いいなー・・パクリテェー・・・。
スコープでも取扱したいよーーー。激希望。

text:シャチョウ

2007年2月14日
バードが作られております!

ヌータヤルヴィの工場はイッタラの工場よりも更にハンドクラフト要素
が強く昔ながらの方法で思いっきり作らています。バード、マリボウル
のレッド、アニュアルキューブ、オーロラなどなど。

頭つけて

頭をつけてる方かなり強そう。
ヌータヤルヴィは結構強そうな方が多い。
ってあんま関係ない感想を冒頭にすみません。

こうして二人が連携して進める作業が非常に多いんですよね。
実際このコンビやガラスを吹く職人によって出来の違いはでますか?
と聞きました所、やはりでるとの事。そりゃそうですよね。
機械的に作られてるわけじゃないんですから。それが味というもんです。
何か固体差があればある程、いい物のような気がしてきたのは僕だけで
ございましょうか?

オイバ様が見てます。きっとこのバードはいいできなはず

見てる。オイバ トイッカが見てる。
という事は、きっとこのバードの仕上がりはいいはず。
気抜けないですもんね。見てたら。

ワイングラスなども型吹きで作られております

こうして、そこら中で(ってそんな激大きな工場ではないので数箇所ですが) 型吹きでガラス製品が作りつづけられているのでございます。

みつるさんはニューバードを作ってましたよ

そして。知ってる方もいらっしゃると思いますが
ヌータヤルヴィでガラス職人として働く唯一の日本人
みつるさんも発見。ニューバードを作ってました。

アニュアルキューブ。何かでかい!特別仕様っぽい。欲しい

どの工程もオートマチックな部分が全然ない。
これはアニュアルキューブを研磨してる所。

ってこのアニュアルキューブでかい。
それも近くで1/50ってシリアル削ってるし。
どこかのだれかの別注なのかな。
普通に売られるんだったら1個ほしいな。
でも高いんだろうな。1/50だったら高くても・・・

もう物欲がアゲアゲな感じです。

またまたミュージアムへ移動です

そしてヌータヤルヴィのミュージアムに移動。
ここも楽しみ。

みつるさんの日本語解説つき。嬉しいなあー

今回はみつるさんのガイドつき。
もちろん日本語です。

実際ヌータヤルヴィでガラス職人をされているから展示してある
昔の道具から、ヌータヤルヴィで作られたガラス製品の説明まで
すんごーーーい詳しい。そんでもって僕らも日本語だから質問
しまくりで、かなり盛り上がる。日本チームだけ凄く進むのが
遅いのでございます。

たのしい。

今度はaavaをデザインしたmarkku saloがいるし 。大変だ。

そしてミュージアムを後にし、ガラス工房内でディナーを頂ける
という事で移動。途中、AavaのデザイナーMarkku Saloの作品を
展示してる部屋があるという事で行ってみると。いました本人。
Markku Salo。もう今回の出張は大変な事になってますよ。
実際作品も購入する事ができるという事もあって、何人か購入。
僕も欲しかったんですが。。。帰りの荷物がさ。大変なんで。
諦めました。

そしてディナータイム!

工房内に綺麗にテーブルコーディネイトされたテーブルが置かれ、
コース料理を頂く。うーーーん凄く素敵なディナーでございます。

ゆうじいきまーす

ゆうじ吹いてます。
ビアグラスをつくってるんですと。
いい感じです。ちっ。なーんて。

text:シャチョウ

2007年2月14日
イッタラミュージアムへ移動

そして、イッタラの工場を後にして(ずっと説明して頂きました工場長様に感謝) すぐ近くにあるイッタラミュージアムに向うのでございました。

床が

数々のイッタラの作品が展示されているのですが
既に昨日もリーヒマキへ言ってる事もあり興味が別の方向に。
床です。床。カタカタ言うんですよ。歩くと。

この床を埋め尽くす木。はずれるのかな?
って思い試して見たらはずれました。

何かあれば部分的に交換すればいいから便利だなーって思いつつ
掃除は地獄だなーなんて心配も・・・コマケー男ですみません。

べースでかっ!

このミュージアム2階にあったアールトのベース。
でかい。スンゲーでかい。誰かが
『世界で一番でかい』
って言ったのが耳に入る。

確かにこれ以上でかいの作っても使いようがないよな。
できた物より作ってる所が見たかった。特に吹いてるところ。

ファクトリーショップ。やすくない。。

やすくない。って書くと問題ありですかね。すみません。
僕のぱっと見た印象です。SALEになって激安なアイテムもありますが
ユーロ激高いから、円換算しちゃうと何かそれ程安いって感じじゃな
いんですよね。どちらかと言うと珍しい物があったら買っちゃおうかな
って感じでした。

あっ!そう。
Teemaのブラックやグレーが安く売られてました。
そんだったら日本に輸出しようよ~。ね~。
あと24Hも良かったな~。Avecじゃないよ。

いくつか欲しい物もありましたが、帰りの荷物が既にヤバイ重さになっ
ているのは間違いないので断念です。

ヌータヤルビへ移動中

イッタラよさらばです。
次はヌータヤルヴィへ向かいます。

text:シャチョウ

2007年2月14日
アールトのべースが作られております!

ここで調度アールトのベースやEssenceのユニバーサルグラス
が作られていたのですが本当に1個づつ型吹きで作られてました。

人から1個づつ型吹きだよって聞いても何か実感ないといいます
か、色々な写真見てもレポート読んでも実際は見せる時はこんな
感じで吹いておいて実際はガチャーンガチャーンってボコスカに
出来てくるんじゃないの?なんて心の片隅で思ってたんですが。

全く違いました。
それも僕がイメージしていたよりも、もっともっとガラス工房
で職人さんが作ってる(なんかテレビとかで見るような)イメージ
に近い。車がラインに乗ってガコンガコン出来ていくイメージとは
全然違います。

この方法で同規格のアイテムが生産できるってのが不思議なぐらい。
でも物のありがたみが強烈にアップ。そんでもって日々愛用している
Essenceのユニバーサルグラスまで、こうして作られているとわかっ
て上がるわけです。大事にしよーっと。してるけどね。

ベース一個づつ作られております

こんな風に金属の筒の先にドロンドロンのガラスを
巻きつけてチビッと吹いてクルクル回して

型吹き

型にボニッと入れて上からプ~です。プ~。
あとは少しほっておき、型から外し冷やした後に
筒からポキンと取り外します。

残骸

そして出来をサッとチェックされ問題なしなアイテムは
じっくり大事にゆっくり冷やされる冷却コーナー(勝手に命名)へ。
ダメな物はそのまま墓場行き。
そのままガシャンと入れられ割れるわけでございます。
この写真墓場。

もちろん、このガラスはまた溶かして使われるそうです。

一個づつ仕上げる

そして冷やされた物は1番最初の画像
『いきなり上がカットされてないべース発見!このまま欲しいっ
っておもっちゃいますた。』
の写真みたいに箱に入れられ仕上げコーナーへ行くわけです。

レーザーで上部分をカットした、フチを磨くのですがその作業も
完全に1個1個手作業。1個作るのにエライ手間がかかっております。
今まで高いなーなんて思ってましたが申し訳なくなってきました。

工場の方が飾ったんでしょうね。いい感じ。鶏欲しい!

と。アールトベースが生産される過程を順番に見せて
頂きイッタラの工場見学は終了。
まだまだ写真はモリモリあるのですがブログでの紹介
にはあまりに時間がないので、また別ページでも作り
ご紹介したいと思います。

イッタラの工場内には色々な所にこうして作品が置いて
あり、何か暖かい雰囲気。いい感じです。
って言うか!鶏欲しい!

text:シャチョウ

2007年2月14日
イッタラ工場ツアーで生オイバ・トイッカ

イッタラの皆様のご招待でイッタラ工場とヌータヤルビへ向うわけなのでございますが、日本チームの他にアメリカチーム、イングランドチーム、そしてイッタラチームと総勢15人程の集団となりまして、その中でも初海外&英語ダメな僕は会話がそもそも成立せずテンパリまくりなわけです。

ショールーム的なスペース(この写真の場所)でイッタラの 製造工程について説明をしてくれたようです。すみません。 よく言ってる事を理解できなかったでございます。 ここでアメリカチームがナイスな質問をしてくれました。 『レッドやイエローはゴールドを使って出しているから高いのか?』 やっぱ参加してる人みんな気になるポイントみたいで注目度大 こたえは。 ノー。 やっぱり。 昔はそうだったようではありますが、今では違うとの事。 特に高価な金属を使ってるというわけではなく、色により温度の 調整など難しく手間がかかる為、いくつかのカラーは高いとの事でした。 なるほどね。なるほど。 勉強になったでございます。

いきなり上がカットされてないべース発見!このまま欲しいっ っておもっちゃいますた。吹きたてホヤホヤ感ありな(時間をかけて冷却してるので実際違いますけど。) アールトのベースが箱に詰め詰めされております。 うーーーーん。 こういう未完成状態を見ると絶対買えない物だし欲しくなるんですよね。

イッタラ工場を後にしてヌータヤルビへ到着!と思ったらオイバ様が立っていらっしゃるじゃないですか!そんでもって僕は昨日、リーヒマキで発売されて間もない 『Oiva Toikka Glass and Design』を買って今持ってるんです。やったラッキー。サインあとでもらおーーーっと。

夜はヌータヤルビの工房内でコース料理を頂いた後に順番に一人づつガラスを吹いて自分の作品を作らせてもらえて凄く嬉しい。職人さんお二人もお手伝い頂いて!自分のイメージを伝えて作れるなんてね。僕は場所的な事もあって先頭バッター。何ができるのかもわからなくて無残に散る・・・って感じでしたが僕の分までユージ頑張って下さい。

そして全ての人がガラスを吹き終わりディナーもデザート&コーヒーを頂いた頃 オイバ トイッカ様が動きました。僕がオイバ トイッカの本を前日にリーヒマキで買った事を直接アピールしていたので持ってるのを知っていたわけなんですが、すっと近づいてきてその「本を貸してくれ」と。そうおっしゃるのでございます。するとあるページを開きお手伝いをしてくれた職人さんお二人とみつるさんを呼んで何やら話し始めたようす。その後、皆色々な道具をひっぱり出してきて・・・そうなんですよ。本に出てる作品を作ろうって事らしいのです。それもこの場で!もうそれはそれは異常な盛り上がりです。

みつるさんも型を持ち3人がかりで製作していきます。オイバ様が直接吹くとかはないですが、すぐ近くにたってチラリチラリと指示をだしていく感じです。

僕は作業場所に1番近い席でズバリ!ベスポジ!すぐ後にはオイバトイッカ様でございます。振り返りカシャッと写真を撮ると。これはもう絶対に盛り上がってる。そしてきっと酔っ払ってる。お酒パワーもなければ、こんな事なかなかしてくれないよね。超ラッキーです。

すごい盛り上がり。もう見ていてスンゴク楽しい。興奮と酔いでうまく写真撮れなくてすみません。ギュンギュン製作は進んでいくのです。

ハサミを使いガラスを切りはじめました。木の枝のような形になってきた感じです。

そしてオイバ様が近づき、何やらネジルような手の動きをしております。指示がでた模様です。そしてこの後、床にガラスをドボーっと落としてそれを板で押し付け丸い平らなガラスをつくりました。床で作るってのにビックリ。それで作業を始めるまえに 床を掃除していたわけだ。納得。

そして二つのパーツが合体して、形を整えて完成!グレートグレート。もう皆大変な盛り上がり。拍手喝采!そしてこの作品の行方が最も皆気になってる所なはずですが誰もそれを口にせず、そのまま冷却する機械に収納されて行きました。あースンゴイ経験。今日も大変濃い一日になりました。大満足です。マルー。

そして帰りのバスにオイバ トイッカ様も乗っていたので 買ったデザインブックにサインをリクエスト。実はこのディナーには僕が買った本Oiva Toikka Glass and Designの著者Jack Dawsonさんもいらしていて、帰りのバスも一緒。オイバ様のお隣に座っていたので、一緒にサインをしてもらっちゃいました。

ダブルネームの完璧版サイン本の完成です。もう嬉しいなー。これは会社の宝にするとです。今日は本気で内容も濃くていっぱいアップしちゃいましたが 見てくれた皆様ありがとうございます。ここまで濃い日はもうないとは思うんですが、また明日も頑張ります。

2007年2月13日
リーヒマキガラス美術館に到着

朝一でホテルへ迎えに来て頂きリーヒマキへ向けてレッツラゴー!
ハンナさんに運転して貰ってスミマセンな感じでございますが
それがー1番あんぜーん。って事で思いっきりお願いします!な
感じです。

『みなさーん しーとべるとをしてくださーい』

ハンナさんの号令で皆シートベルト装着(フィンランドは後部座席も
必須なんですと)。ヘルシンキのど真中からリーヒマキまで車で1時間
程度。色々な話で盛り上がりあっという間に到着です。

このガラス美術館。古いガラス工場を改装した美術館との事。
内装や展示什器などなどタピオ・ヴィルカラ、サミ・ヴィルカラ親子
によりデザインされているとの事。今日も朝からアゲアゲです。

でも。雪スゴ。リーヒマキ寒!

ゆうじ欲しがっる

展示はフィンランドのガラスの歴史そのもの。
ヌータヤルヴィやイッタラのガラス製品(もちろんばっかではないです。多いだけ) が年代にそって(僕はそう思うんだけど)展示されています。今でも製造されている アイテムや復刻されたアイテムも多数で全く知らないアイテムばかりではないから、 なんか心躍る感じです。

ライブとか行っても何といいますか知らない曲ばっかだと盛り上がらないじゃない ですか(くだらない例えですんません)。でもKartioやAinoAaltoのオリジナル を見ると、おーーーオリジナルはこんなんだったんだーとヴィンテージについて 大して詳しくない僕でも嬉しくなるわけです。そして知ってるデザイナーが作り出 した過去のアートピース的作品の数々。いい。そして。欲しい。

平山君もかなりのアイテムを欲しがっている感じですよ。

説明つき嬉しいです!

ハンナさんの説明が凄い。
もう凄い詳しい。

もう全部は到底覚えられなくてもったいない感じで、
平山君とビデオもってくりゃ良かった・・・
と後悔するの巻なんです。

ハンナさんの説明付ツアーが常にあるわけではないようですが
my suomiさんのツアー(ガラスヘブンツアーって名前。確か)
は今回同様、説明付きだそうです。

これ。凄くいいですよ。
会社のスタッフを全員連れてきたい!って思う反面
来たら確実にビンテージに興味深々となり皆アンティークショップ
ばっかにお世話になるようになるからマズイかな?なんて。

でもホント詳しく知ることが出来たと思います。更にフィンランド
のガラス製品もえもえな感じです。
フィンランドの歴史的背景も一緒に説明してくれるから更に納得。

ビデオ持ってこなくて激損した。ほんと損した。
今日ほど美術館の展示をしっかり見た日は正直ないです。

またこの展示以外にもガラス製品の製作に関する展示とかもあり。

珍しい試作品

実際に製品化され販売されていた物ではなく
激珍しい試作品だそうでございます。

オークションに出たらエライ事になるそうですよ。
いったいどれぐらいの価格で落札されるのか気に
なる所でございます。

オークションに出たら買うか!スコープ!なんて(笑

右はじのが欲しい

ハンナさんから

『この美術館から1つ好きなのを持って帰っていいって言われたら
 どれを持って帰りますか?』

の質問に僕が即答したアイテムは写真右のおにぎりみたいな厚い
ガラス。デザイナーはGunnelNyman(1909-1948)。若くして
この世を去った事もあり作品数も少ないみたいです。買える物で
はなく、他のアイテムと比べればサイズも小さいですし強烈な
インパクトがあるわけでは無いんですが、異常な程惹かれます。
もっともっと高額な作品はあるんですが、これが一番欲しい。
何かいつか自分の物になるような気がしてます。

復刻してるアイテムもチラホラ

おっスコープで復刻したの売ってるぞ~
って嬉しくなったので写真撮っちゃいました。
決して決して商売っけがモリモリ鼻の横のあたりから出てる
わけじゃないですよ。な~んてな(笑)。

ペロペロキャンディ

そして。最後に。実物見れてよかった。
オイバ トイッカのペロペロキャンディー。
どの作品もかわいいなぁーって思うんですが、
これは最高に好きです。これも欲しい。
あー何でも欲しくなってきたよ(笑

と以上で美術館レポ終わりー。

イッタラやヌータヤルヴィのガラス製品が好きな人
だったら、凄く楽しめる美術館だと思います。
電車やバスで来るのは少し大変そうなので
もしフィンランドへ来る事あればmy suomiの
ガラスヘブンツアー申し込むと説明も聞けてより
楽しめると思いますよー。
実際参加した僕ら超満足でしたもん。

アンティークショップ

いよいよmy suomiツアーも最終段階へ突入。
本当はもう終わりだったんですが僕らこの後スケジュールが
つまってるわけではなかったので、アンティークショップへ
連れて行ってもらいました。それもあまり観光客が来ない
スポット!結構期待もりもりです。

かーちゃーん。また俺買っちゃうんかなー。
帰国が怖いよー。

ゲッツ

皆さん、それぞれお気に入りのイッタラやアラビアのブツをゲッツ。 僕は全くイッタラやアラビアと関係ない変な動物2種をゲッツ。1つ10ユーロ。 ガラスのヤツとか最高に変で可愛いんですよ(笑)僕的にはいい買い物でした。

またお店の中でハンナさんがオススメのアイテムや珍しい物をピックアップして 見せてくれるのも嬉しい。そんでもってハンナさん!結構ストレートなんですよ。 お店の中で気になるアイテムがあるといくらかな?何てみるわけなんですが、 近くにいると、『それはコンディション全然良くないし値段高すぎ。』とお店の 中でボッコーーンと教えてくれるわけです。あー完全に聞こえてるなーみたいな。 でもそれがまた安心と言いますか。ね。

自分が納得すればいくらでもイイ!が1番かっこいいんですが、正直!相場より 高く買うのは何かいやですもん。ナイスアドバイスしてくれるのは本当に助かり ます。ベリーチープとかトス上げてくれるんですよね(笑

これにて今回のmy suomiは終了なんですが、そうそう体験できない事をギュッと 体験できて本当に素晴らしい2日間でした。

楽天市場の取り決めで僕らのこのブログから楽天以外のサイトへはリンクでき ないので、直接ご紹介はできませんが(検索かければすぐ見つかります)、 もしフィンランドへ行く事があればツアーに参加してみるのも良いと思います。 実際全然英語も何も話せず地理もわからない僕がバッチリ楽しめたんで誰でも 楽しめることと思いますよ!

ちょっとPRくさいんですが、
すんごーーーいお世話になって
実際すんごーーーーーい良かったので、皆様もよろしければチャレンジです。

text:シャチョウ

2007年2月12日
my suomi ホームパーティに。

北欧スタイルNo.12にもドーンと登場しているハンナ ヤムサさん。
彼女が運営しているフィンランドのツアー会社 マイスオミ。
小規模で、参加者のリクエストに添ったツアーを組むことも可能
だと聞き今回の海外出張が良い機会と皆で参加する事に致しました。

参加者は僕と平山、そしてずっと行動をともにしているイッタラの
輸入元スキャンデックスさんの御三方。そしてビオトープさんの
合計6人。楽しげなメンバーです。

まず本日の内容は!
ずばりフィンランドのホームパーティーです。

実際フィンランドの生活ってどんなんだろーって凄く気になる部分。
(かもめ食堂の影響か!?観光ではない生っぽさに惹かれてます)
だから初海外でいきなり実現するのは嬉しい限り。

それもハンナさんのお宅にご招待!
これはまたまた上がります。

到着間もなくリビングで撮影した写真ですが結構盛り上がってます(笑
あーホント初めての海外なのに内容濃いな~。
協力してくれた皆様ありがとぅー。

ハンナさんのお宅に突撃隣りの晩御飯なわけです(笑

ハンナさんが作ってくれたフィンランド料理。
どちらかと言うと前菜的(きっと酒をガブンガブン飲むんだろうなー
という事で配慮してくれたのでしょう)料理なのだそうですが、もう
飲む気マンマンな僕たちには最高に嬉しい内容。
それも自分だったら飾って使う事の無さそうな高価なアンティークの
食器達まで組み込まれた食器の数々でパーティーをするわけですから。
ねー楽しいっすよ。すっすんません。今回も僕らだけ。。。

イメージと違うフィンランド料理。今回の出張で一番マイウ。

正直。僕は色々な所で聞いてたんです。
フィンランド料理はあんまおいしくないって。

 がっ!
 がっっ!!

すんげー美味かったです。

1番ビビっていたお米を牛乳で煮た料理。
そのまんまじゃないんだけど、
パイみたいなのにのった料理を食べましたが(スンゴクメジャーな
食べ物って聞きましたが、すんません名前忘れました。)
全然うまい。バッチコーイ。

なんだ。もうもう~。
皆(←って誰)ビビらせるなよー。
よっぽどフランクフルトで体験した肉地獄のが強烈だったよ。

正直。明日もって誘われたら必ず行きます。
そんくらい美味かったんです。

単にハンナさんが料理上手?
そうフと思った。それもあるな。間違いなく。

初トナカイ!美味い。

そして。僕のECCの先生からも噂を聞いていたトナカイの肉。
(ワイルドミートって先生は言ってた)

かなーーーーりビビリながら食べましたがっ。ガッッ。

残念!
うまいです。

結構大量に食べちゃいました。

あー食べてる僕としては大満足なんですが、見てる皆様にとっては
『うっ、、ヤバイ。。。激マズです』
ってリアクションが欲しかったところですよね。
すみません。面白くなくて。でもウマイっすよ。実際。

もうみんなもりぐい

もう皆伸び盛りの中学生みたいに食べまくり。
そして新歓コンパに参加する大学一年生みたいに飲みまくり。
そら話も盛り上がるわけでございます。

食器がまたゴイスー

ハンナさんの集めた食器達でパーティーしてるんですが凄いです。 北欧ヴィンテージを数多く扱うビオトープさんも初めて見たってアイテムも いくつかあったり。これはアラビアで1回だけしか生産されていないアイテム で・・・なんて話が出てくるんですが、それを使ってパーティーしてるって のがゴイスーなわけです。こんな経験二度とできないだろうなー。

みんなのウォータグラスは全て古いKartio。それも赤。
飲み口が薄く結構使うの緊張します。飲みすぎにご注意。

食器棚がまた凄い。

うーーーん。僕はあんまアンティークには興味ない。
って言ってましたが、興味出てきちゃいますよね。
こんだけ見せられると(笑)
かなり物のお話で盛り上がるの巻です。

食器の事、フィンランドの事、日本の事

そしてお酒も入りエンジン全開。
写真うまく撮れなくて申し訳ない!な感じなのですが

食器の事や、フィンランドの事、日本の事、イッタラやアラビア
ヌータヤルヴィの事など話は盛り上がり、ずーっと続くわけで
ございます。

途中、ハンナさんの娘さんが登場したり、旦那さんと息子さんが
帰ってきたりと本当に友達の家に招待されたみたいな感覚で、
最初は緊張してましたが気付けばかなりリラックスし楽しく楽しく
過ごす事ができたわけでございます。

次フィンランドへ来る時は是非家族でこのホームパーティーに参加
して見たいなぁー。って強く思うのでございます。きっと家族でこの
ホームパーティーに参加するといい経験になるって僕は思うんですよ。
ご希望であれば一緒にご飯を作ってパーティーをする事もできるん
ですって。惹かれるなー。娘喜ぶだろうなぁー。

マイスオミの企画ってフィンランドへ行きたいって思う人に凄く
あった雰囲気と言いますか(何かうまく伝えられないんですが)
北欧好きな人にはバッチリな雰囲気を持ったツアー(ツアーって
感じしないんだけど。人数少ないし)な気がスンゲーします。
帰りがけ、それではまたねー!って言っちゃいそうな感じなんですよね(笑

明日もmy suomiのお世話に。

そして。話も盛り上がり
『リーヒマキのガラス美術館に行った事ありますか?』
の質問にビオトープさんはもちろん何度も言ってるって事だったの
ですが、他は全滅。すみません。本当に知りませんでした。

明日もmy suomi。このリーヒマキのガラス美術館へ案内して頂きます。
それもハンナさん自ら案内してくれるとの事でホント何から何まで
ありがとうございますです。
どこにあるのかすらわかっていないリーヒマキ。
一体どんな所なんでございましょう。また明日も楽しみです。

text:シャチョウ

2007年2月12日
朝一で港に。すんげえ寒い!外でメイルするの地獄っ!!

寒いとは聞いていました。
でも今年はかなりの暖冬だとも聞いていました。
実際、昨日はそんな寒くなく思いっきりなめてた僕。

 ノーモモヒキ
 ノーボウシ

にて朝一お出かけしたのですが

アッ アボーーン

寒すぎです。

脚イタッ。
鼻イタッ。
顔イタッ。


あーーー泣ける。さらに外で写真をとり、
そのままブログにアップするのが・・・するのが・・・
地獄なんですよ。

手イタッ。

これからどうなる事やら。
皆今日はかなり暖かい方だよって言ってるしさ。
頑張ろう俺。

本当に寒い。メガネくもりまくりっす

慌ててマフラーぐりぐり巻きました。
口元まで巻いたら大分寒さも緩和。
でも、メガネが曇りまくりで大変です。

artekきた。買いそうになった。

超お決まりコースですがartekに来ました。

saleになってる物があって欲しくはなるんだけど
帰りの荷物が間違いなく大変な事になるので
なくなく諦めました。

でも、やっぱいいなー。
スコープでも取扱を開始しよう。とかなり本気で
考えはじめたのでございます。

マリトラ!寒いけど楽しくなってきた!!

偶然マリメッコのトラックを発見!

見ようと思って見られる物でもなく、
偶然芸能人を見かけて
『このチャンスを逃したら一生巡り合えない!』
的な感覚でほんと慌てて撮影しました。

無事写真に撮れてよかった。
特に何て事も無いような気もするのですが
僕の気持ち的には

セーフ、ラッキー&ターン ゲッツ!

って感じです。
気分も乗ってきたし、マリメッコ行きますか(笑

家族への土産でも!と店に入りましたが自分の買ってしまいました

家族へのお土産を買おう何て思っていたわけなのですが

なかなかイイのがなくて(言い訳1)
サイズもよくわからないし(言い訳2)
服は買っていっても気に入らないかもしれないし(言い訳3)
僕、服のセンス全然ないし(言い訳4)

自分の物を買いました。
試着までして。

サイズ結構大きくて全然問題なし。おー日本ではあまり経験が
無い事で嬉しい。嬉しい。本当に嬉しい。

寒さと言語の壁に参っていた僕の気持ちが少しづつ上がって
きた感じです。

帰ってからの支払いは全く考えないで
カードで買いまくっちゃうか!
なんてマズイ考えが心をよぎっております。

この季節は寒いからあまりヘルシンキに旅行って感じじゃない
とは思うんですが、セールを結構やっててお手頃価格でかえる
のは凄く嬉しい。そう思います。

それにしてもマリメッコのSHOP
多すぎ!なんかコンビニみたいに(ちょっと大袈裟)どこにでも
あっぞ。はっ!あっぞ。

イッタラのアートディレクションもされているペッカさんがヘルシンキを案内してくれる

ペッカ トイバネンさんにお合いしました。

ヘルシンキを案内してくれながらペッカさんのスタジオへ移動。
そこでペッカさんの今のお仕事の事など聞かせてくれた後、
ちょっと珍しい場所へ連れていってくれるそう!

おー何か夢のようなツアーが突如実現しようとしています。
ペッカさんはアラビアのカップ&ソーサー プレゴのデザイナー。
そして去年のアールト展のアートディレクションもされています。

結構緊張しながらも気分は上々!ウリリー。

そしてペッカさんのSHOPに到着。
ホテルの超近くでグビグビックル!(驚いたって事)
40%OFFになってるから、また買いそうになっちゃいましたが
周りから『後にすれば。今日一日もって歩くの大変だよ』
と止められたので、ひとまず諦めました。後できます。

これからペッカさんのスタジオへ移動です

そしてスタジオへ移動。

途中色々なヨーチェケーなポイントをいくつも紹介してくれたのですが、
歩きながらの軽快な紹介なので写真撮りながらの僕はもう大変。
それもお店もいくつかありで撮っていいのかわかんなかったりで
究極のテンパリ侍となりました。

結局慌てすぎてカメラの操作を誤ったり人が多くで撮影できなか
ったり、お店で撮影できなかったりでアップできる画像なし。
すっすんません。。役立たずです。

移動してる姿でこの場はつなぎます。

到着!100年以上前の建物なんですと!ここの六階。

ペッカさんのスタジオに到着しました。
100年以上前の建物で、この6階にスタジオはあります。
うまく撮れなくてアップはできないのが残念なんですが
エレベーターが木製!素敵すぎます。
3人しか乗れないから、乗れなかった人は階段でアップ(笑

激かっこいいスタジオでスコープのHPも見てもらいました。

プロジェクターを使い、これまでの仕事をご紹介して頂いたわけ
なのですが、ゴイスーです。

イッタラやアラビアのHP
イッタラのカタログ
新作バードのディスプレイのアートディレクション。
アラビアのイヤープレート。
他にもゾロゾロとオオーな経歴、作品が。
プロダクトだけじゃなくて平面もWEBも数多くやられているんです。

スタジオ内を案内して頂きスタッフの方をご紹介して貰いながら、
進めているプロジェクトを聞く事ができる部分もあったのですが、
あまりのビックネームに焦る感じでございます。

いいのか俺!こんな所へ来てしまって。

その後プロジェクターで商品化されなかった商品の資料を使い
どんな風に考え、どんな風に進めていくのか、実際どれぐらいの
時間をかけているのか、どんな風に提案するのかを聞かせて
頂いたのでございますが、正直強烈な刺激になりました。
今後の活力漲るの巻

その後。何か聞きたいことなどあればータイムがあったので
僕らのHPを見てもらい、日本のネットショップの状況なんかを
チラリとご紹介。そしたらペッカさんのお店もHPがあって
ネットショップもやっているとの事。結構接点ができちゃった
のでお話も激盛り上がり(僕一人かもしんなんですが・・)。

いつかクライアントになってくれよ
のお言葉に
いつかペッカさんに仕事をお願いできるぐらいの会社になろう!
と心に誓ったのでございました。

あー日本に帰ったらこれまでの200億倍ぐらいのパワーで
頑張るぞ!王!

アールト、カイフランクが眠るお墓へ連れて行って頂きました 。

スタジオの直ぐ近くにある。墓地のある公園(どう書いていいかわかんない)へ。 ここにアールトやカイフランク、タピオが眠っているのです。 写真撮るのも不謹慎な感じもしましたが実際、僕は見てみたかったわけで きっとテキストだけ書かれたら、見たい!って思う人も沢山いるんだろうなぁと 思いましたので、アップする事にしました。 これがアールト夫婦のお墓です。隣にはタピオのお墓がありました。 カイフランクのお墓はあるはずなんですが見つける事ができず。。

ナイスデザインで僕らの生活を豊かにしてくれありがとうございます。

そして海の上を歩きスタジオにもどるの巻

墓地(公園)を抜けると凍った海が一面に広がっている!
たまたま運良く晴れていたので、景色はイカレポンチになっちゃうぐらい素敵でした。

何かねーいいねー
浄化される感じ。
これは皆にホント見せたかった。。すんません。僕らだけ。

気分よく清められながら氷の上をテクテク歩き、スタジオへ。

その後ペッカさんのお友達Finlaysonの皆様(パンダのファブリックが日本でも雑誌 に出てたりしましたよね)をご紹介して頂き楽しいひと時。

うーーーーん超充実した午後でございました。

ペッカさんに感謝でございます。

text:シャチョウ

2007年2月11日
ヘルシンキ初晩御飯に行ってきまーす!

平山君が前回ヘルシンキに来た際に行ったというタイ料理屋
へいくことにしました。僕のヘルシンキ初晩御飯はタイ料理!

これから1週間ヘルシンキにいる事になるのですが、明日から
の予定を考えるとフィンランドな料理達には猛烈に巡り会う
機会が多そうでございます為、今回はアジアンな方向で。
僕好きです。タイ料理。特にグリーンカレーが。

本当はお店の中で撮りたかったんですが、左には手を握りあう
若いカップルがいたり、右手にはシャレオツなカップルがいたり、
後には大人なカップルがいたり、前方3席にも語り合うカップルが
3組いたり、とにかくカップルまるけ。
お店の中は結構狭くキュンキュンな感じだから、どうも皆様の
語らいタイムを邪魔しちゃいかんなーと男二人でガツガツ食って
写真とらず早めに帰って参りました。お値段はミドルな感じで日本
で食べるのとそんなかわらない。味は美味しい。でも凄く辛い。
結構パワフルに辛い。

横の若いカップルはあまりの辛さにビビッてる感じでした。
汗だくな感じです。外は-5度ですが。

ヘルシンキでゲッツ発見

今日は移動日という事もあり夕方ヘルシンキに到着してからの予定はなし。
このブログのテキストを入れたり、メールの返事をしたりして過ごしたわけ
ですが、夜は流石にちょっと出かけようかと二人でフラフラ街へでました。

が。基本日曜はオヤスミなんですね。お店。
やってても日曜だけは速攻でしまるみたい。
日曜は静かな感じみたいです。

という事でヘルシンキの駅で世界の車窓から2をやろうと駅にやってきた
のですが、凄いの見つけちゃいました。
フューチャリング ダンディー坂田。

ゲッツ in ヘルシンキ

ゲッツを後世へ伝える会 会長(自称)の僕としては最高に嬉しい瞬間で
ございました。

世界の車窓から2

まだ新鮮です。フランクフルトに続きヘルシンキも
世界の車窓から。いいですのー。

ヘルシンキ駅前9時前ですが人通りは少なめ

お店が結構閉まっちゃってる日曜で更に寒いからでしょう。
駅前なのに人はあんまいないです。
温度はそれ程低いわけでも無いのですが、雪積もってるし
道走る車は結構スリップしまくってるし(でも皆パーフェクト
に運転しております。結構スゲーナーって思います。って関係
ないか。これは。)あんま外に出たくないんでしょうね。
元気なのは僕らぐらいかな。

you☆ぢ

さて。明日から17日にストックホルムへ移動するまでの1週間。
ヘルシンキからレポレポです。イッタラ、ヌータヤルヴィ、アラビア
はもちろん行って参ります。また!普段いけないような所も行ける!
という噂ありですので、微妙にこれからのレポレポお楽しみに。

今後の予定ですが17日にシリヤラインという船に乗ってストックホルム
へ移動し、ストックホルムでノープランな3日間を過ごした後、21日に
日本へ出発。まだあと10日程ございますが、この勢いでガンガンアップ
していこうと思っておりますので、どうぞ引き続きチェックしてやって
下さいまし。

写真と全く関係ない内容ですんません。
今日はおとなしく寝る事にしまーす。

text:シャチョウ

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