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カレンダー2023

TACHIBANA FUMIO PRO. / 2023 CALENDAR

カレンダー2023
大判一枚、折りたたみ

アーティスト立花文穂さんによるカレンダー、スコープでは2019年版より取扱を開始しまして今回で5年目です。2020年版までは細長い月別カレンダーが12枚綴じになっていましたが、2021年版から12ヵ月分が印刷された大判1枚の折りたたみへ変更となっています。1年を大きく広げて書き込めるようになったことは僕にとってはプラス、常にノートやノート代わりの緩衝誌と一緒に持ち運びたいので便利な変更でした。折りたたんで壁や柱に下げましたら、使い勝手は以前とそんなに大きく違いません。使えばわかる大判一枚の便利さ、その魅力です。また、前の月別に別れているスタイルが良ければ切れば良いだけ、好きに切れば求める区切りに変化してくれます。1ヵ月ごと12枚に切り分ける、2カ月ごと6枚に切り分ける、3カ月ごと4枚に切り分ける。1年をどう区切るかは人それぞれ違うでしょうし、どこからどこまでグループするのか、されるのか、それは各々好きに一年を区切り都合よく使ってみましょう。切れてバラバラになっている物をくっ付ける、つなげるとなれば少し大変な作業となりますけれど、一つになっている物をバラバラにしていくのはそんな大変なことではありません。とはいえです、やはり1年で1枚というのはカレンダーとしてうまい仕組みだと思います。さてさて、5回目の販売を迎えるこのカレンダー毎年早々に売り切れてしまいますし、何故か送料無料にしていますし、追加入荷もありません。こちらお早めにどうぞです。今年も1,000枚入荷しています。(2022年12月7日追記) 再入荷なしとお伝えしましたが、12月下旬に300部ほど再入荷できそうです。

※2022年12月末までには昨年に引き続き《14 | scope緩衝誌 × TACHIBANA FUMIO PRO. CALENDAR 2023》という新作緩衝誌が登場する予定です。段ボール箱を使って梱包する荷物に緩衝材として詰め込まれます。それは販売用カレンダーと同じ物ではありませんが近い物です。ただ緩衝誌なので荷物に詰め込まれて届きますから綺麗な状態で手に入れることはできません。

カレンダー2023

書いたり消したり
折ったり広げたり

このカレンダーが今まで出会ったカレンダーのなかで最もシックリきていると申しますか、1年を通して愛用できた数少ないカレンダーであることは間違いないです。1枚物になり飛躍的に僕とのマッチングが進みました。やはり何ヶ月も見渡せるのは都合が良いです。オンラインのカレンダーも使っていますが、僕の使い方だと1週間ぐらいしか見渡せないから少し見える範囲が狭すぎてしまいます。だからこの1年1枚のカレンダーは最強です。お休みは赤で囲み、来客予定、病院の予約、商品ページの公開日、そんな大きな予定だけを書き込んでいます。また予定は未定のスコープですから、スケジュールは頻繁に変更されるので書き込むのは必ず鉛筆です。予定が変われば消して別日に書き直します。ですから、ボールペンでは書きません。そして、この消して書き直す作業が僕は凄く好きで、とても大事なことだと思っています。これをすることで頭がスッキリする、そう何故だか妙にスッキリするからです。シャーペンや鉛筆で書きやすい紙質でありながら、消したり書いたりを繰り返してもそうそう破れることはなく、折り畳んで広げてを繰り返してもそうそう破れることはありません。そのなかなか破れない紙であることが素晴らしいです。緩衝誌もなかなか破れない紙を選んでいて、その裏が僕のアイデアノートとなっています。つまり何枚かの緩衝誌とこのカレンダー、いくつかのノートをいつも持ち歩く日々です。何度も書いたり消したりできて全てを見渡すことができ、折ったり畳んだりすることで大きく使って小さく携帯、嵩張らないから邪魔にもならない。なおかつ破れにくいという、僕にとっては最高なるカレンダー。ちなみに2021年2022年と2年連続ノー破れで使い終える事ができました。そして2023年もノー破れで使い終える自信ありです。

ブランド
TACHIBANA FUMIO PRO.
デザイン
立花 文穂 (たちばな ふみお)

商品スペック

材質
寸法
梱包サイズ:150×105mm
広げたサイズ:624×594mm
1ヶ月サイズ:104×297mm
生産
Made in Japan

おつかれさまアイテム ※ 以下は販売終了した商品のため、入荷の予定はございません。

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