TACHIBANA FUMIO PRO. / 2019 CALENDAR
立花文穂
カレンダー2019
久しぶりにカレンダーを扱う事にした。それは東屋の箸置きや花茶碗の図案をデザインされた、アーティスト立花文穂さんによるカレンダー。もう何年も前から続いているカレンダーなのだけれど、遅まきながらスコープでは2019年版より取扱を開始。2019年は元年でもあるからか印刷色はゴールド、なんだか幸先の良さを感じる。12枚綴りで天糊二つ折り。帯にスタンプ。計400部作られたそうです。スコープスタッフにも立花文穂ファンはいるように、スコープユーザーにも大勢のファンがいることでしょう。もし、まだ、立花文穂さんの世界に触れていない方は、どうぞここから、カレンダーから、きっとアレコレ気になっていくでしょうから。そしてこれより、立花文穂さんにはスコープともお取り組みを始めていただきたいと、そんな事を勝手に思ってます。手拭い欲しい。立花さんのインスタを見ていたら「最近、カレンダーしか作っとらん。」というコメントが。これから一年大事に使います、みんなで使ってみましょう。
幅100mmの縦長
スタッフのあれこれ
幅は10cm。これぐらい細ければ色々な場所に飾ることができる。色々が詰まった壁、広く何もない壁、柱、どこにあっても絵になるのだから、これぞまさに飾る場所を選ばない。あるスコープスタッフはクリップでカレンダーをはさみ、クリップを壁にピンでとめた。ペンをクリップに引っ掛けられるから便利なのだという。あるスタッフは、毎月1枚づつ剥がし直接テープで壁に貼ることにした。娘の貯め込んだテープを使う。あるスタッフの壁には東屋のお手掃きが小さなピンに掛けてあるから、その近くに同じピンをさし、カレンダーを掛けた。糸はカレンダーに通して縛っただけ。天糊部分に糸が食い込んでいきそうだから、いつかこの方法では使えなくなるのかもしれないけれど、そうなったらそうなったで、そうなった時に考えればいい。
折り畳んで持ち運ぶ
僕はこれでいく
さて、僕はどうしよう。折りたたんでノートと一緒に携帯する、これでいこう。グーグルカレンダーに予定を入れてはいるんだけれど、僕は紙に書いた予定を見ている方が圧倒的に多い。そもそも分刻み時間刻みのスケジュールなんてなく、その日やることは1行もあれば十分なのだから、これで丁度よさそうだ。予定を書いて消して修正する、その繰り返しが僕の頭をスッキリもさせる。2018年までスタッフのスケジュール帳マンスリーぺージをコピーして、そこに予定やアイデアを書いてきたのだけれど、2019年からこのカレンダーに予定を書き込み、持ち歩いてみることにしよう。このカレンダー、僕にもよく合いそうだ。
- ブランド
- TACHIBANA FUMIO PRO.
- デザイン
- 立花 文穂 (たちばな ふみお)
商品スペック
- 材質
- 紙
- 寸法
- W100×D297mm / 2つ折り / 12枚綴り
- 生産
- Made in Japan