
ARABIAからiittalaへティーマ裏刻印の歴史
フィンランドでの朝食、そんなひとコマ。この時の朝食をよく思い出します。日本でもチョイチョイ真似をして、撮影にもよく取り入れているほどですから、かなり気に入っているようです。日本の手巻き寿司みたいな雰囲気のサンドイッチなんだけど、手巻き寿司より圧倒的に準備が楽です。Teemaプラターロングに具材を盛りつけ、皆で好きに取り、パンにのせて食べる。どこか日本的雰囲気のある食事です。 もし試したことがなければ一度やってみてください。ハムチーズ野菜パンがあれば、それで実行可能ですから。 つまり、ティーマプラターロングの普段使いも悪くないのです。大きいといっても、そこまでじゃない。重いんだけど、持てないことはない。イッタラ・アラビア食器を使っていてセンターピースとなれば迷いなくこれでいい、普段使いもできるんだから尚よろしい。ティーマ以前、キルタ時代からずっとある物、長く使われ続けて生活にしみこんでる物ってのは、そんな雰囲気が物にも備わっているように思います。(シャチョウ)