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【販売終了】/ 東屋亥 925

極小、日本の飾り

小さく精巧な物、どうやってこれを作ったんだ?そんな疑問が浮かぶような小さなフィギュアを見てしまうと、多くの人が心惹かれてしまうんじゃないだろうか?僕はといえば、そりゃ~もう、当然です、大いに惹かれてしまいます。現時点でも、柄にもなく可愛らしい紙製のミニチュアトランクを買いそうになっていますし、大正時代に作られた招き猫ならぬ、招き鼠の小さな人形を買い、たまに手にしてイイもんだって眺めているぐらいですから。その招き鼠は高さ3cm、いつも仕事時、目に入る場所に飾っているというか、置いています。四角くカットした珪化木(ブックエンドとして使っている)の上にチョコンと。生活をしていて、仕事をしていて、常に目に入る場所に、そういった好みの小さなフィギュアを飾っておくというのは、なかなか良いものです。どんな物であっても大きな物になればなるほど飾る場所を選びます。もちろん、大きな物には大きな物にしかない迫力があり、力があり、魅力があるのですが、その逆、小さな物にも特別な魅力があり、そして飾る場所を選ばないという大きな利点があります。

干支フィギュア
初年 / 亥925

純粋で美しい日用品を作り続ける東屋から、日々使う物ではない、(飾るという使い方はあるのだけれど)、飾り物がやっと完成しまして、スコープへやってきました。もう何年もの間、小さなフィギュアを作りたいという、東屋の声を聞き続けてきたのですが、まさかこんなに小さく、こんなに精巧で魅力的な物になるとは思ってもいませんでした。すみません、凄くいいです、僕はコレを必ず手にしたいと思っています、何故なら僕は亥年生まれでもありますから。日本には古くから、こういった小さな金属製の飾りが多くあるって言われるのですが、僕はこの干支フィギュアは特に小さいんじゃないかと思っています。加えて精巧です。 僕が持っている小さな招き鼠は3センチぐらいの大きさですが、この東屋のイノシシは幅2.1cmで高1.7cmという更なる小ささ。そしてウリボーに関しては幅1.6cm、高さ1cm!それはそれは、とても小さな物なのです。こんな小さな物ですから、銀で作っても何とか手のでる値段になる。本当は金でも作りたいって話も聞こえてくるのですが、今回は実現しなさそうです。東屋干支フィギュア、初年の亥年は100セット限定生産ということで、そのうち50セットがスコープへ入荷しました。亥年生まれの人、そして来年お子さんが生まれる予定の人、これは手にしておきたい逸品ではないでしょうか。アニュアルバード?クリスマスの脚付シエッポ?アニュアルキューブ?それとも干支フィギュア?さーどうしましょう。

飾る場所がないなら
工夫して上品な物を飾る

フィンランドの家みたいに、ガラスオブジェや陶芸作品を飾るのに丁度良さそうな出窓が欲しいと思っても、それはいつか家を建てた時にって話になるから、物を飾って愛でるのもいつかの話って事になってしまう。でも、それでは勿体ない。それならばと家具を購入し(それこそ01’とかメッシーだとか)飾っちゃえばいいじゃない。でも、そのハードルはなかなか高い。特に買い慣れない物だから、飾る物に加えて、家具まで買うとなればナカナカ大変だ。それなら、少し方向を変えてみよう。まずは物を飾る場所は無くても、工夫し上品なものを飾る、それでいいんじゃないだろうか。飾る物が小さな物であれば、飾る場所は色々とみつかる。例えばトイレ小窓の枠、テレビや絵のフレームの上、本棚の片隅、ステレオやDVDプレイヤーの上、食器棚に収納した食器の影。そういったさりげない場所に、凄く小さな物なんだけれど、精巧な作りで上品なものが飾ってあるのは素敵でイイじゃない。そんなところから始める、部屋を飾る、日々を飾るというのもアリじゃない。まずは、今できることからやってみましょう。


~亥年生まれの人~
大正12年、昭和10年、昭和22年、昭和34年、昭和46年、昭和58年、平成7年、平成19年、平成31年

ブランド
東家
製造
佐藤司紋si

商品スペック

材質
銀925
寸法
大:約W21×D10×H17mm / 11g
小:約W16×D7×H10mm / 3g
生産
東京都渋谷区
  
エディションナンバーは箱に記載。本体には刻印されていません。

おつかれさまアイテム ※ 以下は販売終了した商品のため、入荷の予定はございません。