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iittala Birds by Toikka ミニシエッポ脚付

iittala / Birds by Toikka
ミニシエッポ脚付 ペールピンク×ダークライラック

2019年を振り返ればピンクに覆われた一年でした。ペールピンクのフルッタ、ペールピンクのフローラ、ティーマパウダー、そしてアアルトベース95mmサーモンピンク、リトルターンのペールピンク、そして2020年までピンクウェーブは続いていくのですが、そんな流れの発端はオイバ・トイッカと最後にイッタラ工場へ行った日にあります。オイバと最後にイッタラ工場で試作した日、帰宅するギリギリになってオイバ・トイッカはある試作の色替えを職人に言い残していました。それが『ぺールピンクへの変更』でして、そんなことがあったからオイバは今ピンク重視なんだなぁと僕の頭にアンテナが立ってしまい、その後の別注や試作にペールピンクを増やしました。それというのは、オイバのナウに乗ってみようというような考えなのです。だから2019年の脚付ミニシエッポはペールピンク×グリーンでしたし、同年3月にはペールピンク×ダークライラックもリリースしました。どちらもオイバから直接OKを貰っています。最初はペールピンク×レモンを作るプランだったのですが、明るいレモンをクチバシにするとクリアみたいに見えます。それでオイバはピンクは薄いから、クチバシは濃色を使おうと、グリーンとダークライラックの提案をくれました。試作してみれば、どちらも綺麗な配色だったから即決。さて、どちらかを800個もしくは1000個作ろう?そう悩んだ挙句、各色500個作ればいいんじゃない?という結論に至りました。それでペールピンク×グリーン500個を2019年12月に発売し、その姉的バリエーションといいますか、上品なるペールピンク×ダークライラックは2020年3月のバード友の会企画にて特別価格&先行販売する流れとなりました。これにて巨匠オイバ・トイッカと僕とで作るミニシエッポ脚付は閉幕です。これ以降の配色は、僕が過去作やオイバの教えから組み立てて親族に許可を得て制作することとなります。またペールピンク×グリーン、ペールピンク×ダークライラックは2020年発売時に足りなかった感がありましたので各300羽を追加生産しました。たまーに、過去の脚付ミニシエッポを作るのもいいですね。ただ、2021年に作ったバードですから刻印は2019年ではなく2021年になっています。《Oiva Toikka IITTALA SCOPE 2021》ナンバリングはされていません。

iittala Birds by Toikka ミニシエッポ脚付

脚付の小さなシエッポ
それとの出会いは偶然に

フィンランドには、付き合いを続けているビンテージディーラ―が何人かいます。多くがイッタラやアラビアのヴィンテージを扱っているのですが、1人だけ一般的なヴィンテージは取扱っていない、アートピースや特別高価な家具ばかりを扱う男がいます。「ニコニコ笑いながら近づいてくるヤツは信用できならいからな、気を付けろ。」彼は僕にそういうのですが、彼と初めて会った時、とてもニコニコしていたという、そんな男です。ある日のこと、彼の自宅を訪れると珍しいことを言い出しました。「オイバ・トイッカのバードがある。ただバードは詳しくないから、それが価値があるかどうかわからない。もし、それが価値ある物なら買わないか?」そのバードを見ると、ほぼ全てが現行品だったのだけれど、中に一つだけ見た事のない、不思議な小さなバードが含まれているではありませんか。普段は買う事のないバードを珍しく買い付け、その中に特別珍しい鳥を手にしているのだから、大した引きの強さだと感心しつつ、そのバードは買わせて貰いました。それはシエッポより小さく、脚が付いていて、バード本にも出ていない。だから詳しく知るにはオイバに聞くより方法がない。実物をオイバに見せると、よく見つけてたな!って言うんだけれど、詳細は語られません。「展示会用に作ったものだったかな。シエッポを作る前だったぞ。」それぐらいの情報を話して静かになったと思ったら、オイバはやはり寝てしまったから、それ以上の情報は僕にはありません。定番品でない事は確かであり、最近の物でないこともわかる。実はこれと似たバードを、僕は過去2度ほど見たことがあるのです。そして同じ物は一つもないようです。オイバの言う通り、シエッポ発売前の展示会用に作られた一点物と考えるのが順当でしょうか。今、僕の手元にある脚付シエッポ。まだ子供であるような未成熟感、完成してない感が魅力的です。その後オイバと話し、生産する事に決めたのが2016年の話であります。

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脚付シエッポの歴史
制作、販売、配布の履歴

大きな物より小さな物の方が、ガラスの固まりが早くて、細かな修正がしにくいんです。だから、小さなバードはそれぞれの形に差異が多く生まれて個体差の嵐となります。本来であれば非常に売りにくいバードなのですが、スコープでは個体撮影をするので、そこは問題ありません。まず一番最初にお披露目となりましたのは、僕がヴィンテージディーラーから偶然手にした元ネタ、オリジナルと同じ配色、グリーンのボディにパウダーイエローのクチバシという組み合わせでした。それはスコープの無謀な別注といわれるシエッポ15種を全て買ってくれた勇者へのコンプリートオマケというか、お礼の品として無料配布した非売品です。そしてアメジストのボディにターコイズのクチバシ、これもインスタグラムで開催しているスコープ計画のような企画か、本店のOMKで入手できるバードにしたので、最初のころ脚付ミニシエッポは買う事のできないバードでありました。でも、2017年12月から販売開始、その第一回がパウダーレッドのボディにターコイズのクチバシという僕好みの1羽です。2018年12月の第二回は、レモンボディーにアメジストのクチバシという、スコープ別注のシエッポで一番人気だった配色を制作し、2019年12月の第三回ではペールピンクにグリーン、3月にペールピンクにダークライラックと、ペールピンクをベースとした2配色をリリースしました。そして第四回の2020年12月にはターコイズのボディーにスカイブルーのクチバシという、スコープ的ブルーグラデーションが登場、脚付ミニシエッポの歴史は重なり2021年11月現在、合計7配色存在していることとなります。

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  • Birds by Toikka ミニシエッポ脚付 ピンク×ダークライラック
    ピンク×ダークライラック