Lisa Larson / Pigeon
ヴィンテージぽい現行品
ミナペルホネンのお店には、よくリサラーソンの古い作品がディスプレイされていた記憶があります。可愛らしい店内には、鳥や花の陶板が飾られていて、いつかあんなヴィンテージを手にできたら、と憧れが高まりました。このころになると、段々ヴィンテージにまで興味が広がっていきます。店内にはそれまで見たことの無かった鳩が飾られていて、これも長らくヴィンテージだと思っていたのですが、よくよく調べてみるとどうやら現行品らしい。それならばと購入を決意、その頃は置いているお店が少なくて、結構探しまわった記憶があります。リサラーソンの鳥は、オイバトイッカのガラスバードと違って、眼を持つのが特徴。以来、店でピジョンを見つけるたびに自分の物との違いを確認するんですが、この眼がその個性を一番よく表しているように感じます。白目がちだったり、黒目がちだったり、上向きだったり、完全『無』だったり。体の色も濃かったり、白っぽかったりと色々で、たまに上物を見つけると、家に持ち帰りたい衝動にかられます。鳩は幸せの象徴というからなんだか縁起がイイ気もして、目立つところに飾るうちいつの間にか定位置になっていたのが鳩時計の前。時計から飛び出たってのをイメージしている訳ではないんですが。いつかミナペルホネンのお店で見たような陶板シリーズも手にしてみたいなぁなんて思いながら、ヤフオクチェックしたりしてます。(スコープ成戸)
- ブランド
- Lisa Larson (リサ・ラーソン)
- デザイン
- Lisa Larson (リサ・ラーソン)
- 製造
- Keramik Studion Gustavsberg (セラミックスタジオ グスタフスベリ)
商品スペック
- 材質
- 陶器
- 寸法
- 約W155×D100×H165mm / 470g
- 生産
- Made in Sweden