Lisa Larson / Mia
あの猫のおもかげ
昔実家で飼っていた『ミミ』にも似ているし、ふらりと家に居付いた野良猫『ダヤン』にも似ている。そんな私の中に住むあの猫たちの面影が、なんとなく見え隠れするミア。普段は生活の中に溶け込んでいるけど、ふと目をやるとそんな猫と戯れた昔の思い出が頭をかすめてきます。そして、あぁまた猫飼いたいなぁと、シミジミ思うのです。とりわけMのサイズ感は、そんな思いを強くします。何かお願いがある時は甘えてくるくせに、こっちがデレデレしたいときは明後日の方を見てるツンデレ具合、そんな猫らしさがこのミアには詰まってる。リサの作品の中には、猫がモチーフとなっているものも多いですが、私はやっぱりこの丸々と太ったミアが一番気に入っています。実家を出て一人暮らしを始める時に、母親がこの猫は持っていかないで、と言ったのは、きっと私と同じように『あの猫』を感じていたからじゃないかな。母が私の物を置いていってほしいなんて言ったのは、このミアと古いムーミンマグミィぐらいのもんです。そんなわけで、昔買ったミアは実家に置いたまま。新しく買ったミアは玄関のArtek K65ハイチェアの上でいつも出かける私を見送ってくれています。(スコープ成戸)
2021年6月29日
ファンタジーな猫
こちら、ミアの中で唯一のファンタジー猫。どこがファンタジーだと思います?その事実に気付いたのはシャチョウ。「顔だけ白い猫、この世に居る?」…そういえば見たことない。それでなのかしら?!可愛がっている飼い猫や、昔飼っていた猫の容姿に重ねる愛猫家さんが圧倒的に少ない個体のような気がします。でもでもでも、ディズニーのミッキーも、ジブリのカオナシも、ゴールデンボンバーの樽美酒研二も、人気者はみんな顔が白いから。そもそも猫を飼った事がない我が家では顔白に何の疑問もなく、化粧スペースの鏡越し、顔パックを促す位置で可愛がられています。(スコープ酒井)
2023年1月31日
ナルト母のミア
実家を出て一人暮らしを始める時に、母親が「この猫は持っていかないで」と言った、、、と、商品ページの文章でナルトが書いている「この猫」ってのは、多分この猫じゃないだろうか。先日、画像整理をしていて見つけた一枚。8年くらい前にナルト家に遊びに行った時、化粧品コーナーの合間に埋まっているミアの親子があまりにも自然で可愛らしく、思わずこっそり撮った記憶あり。ナルト母の生活の一部となっているミア、確かにこれを連れて行かれると寂しい。娘ロスに加えてのミアロスは寂しすぎる。置いていってあげて良かったねぇ~。(スコープ酒井)
- ブランド
- Lisa Larson (リサ・ラーソン)
- デザイン
- Lisa Larson (リサ・ラーソン)
- 製造
- Keramik Studion Gustavsberg (セラミックスタジオ グスタフスベリ)
商品スペック
- 材質
- 陶器
- 寸法
- S:約W65×D60×H90mm / 150g
M:約W125×D120×H185mm / 700g
*重さは個別に計測しています。カート上でご確認ください。 - 生産
- Made in Sweden