4/27(土)~5/6(月)は休業します。休業前発送の受注は〆切ました。
現在のご注文は5月7日以降5月9日までに発送します

2017年11月23日
ストリングシステム、女2人が取り付けしてみた

string system を検討する時に頭をよぎる「取付が難しいんじゃないの~?」問題。それで二の足を踏んでいる方々もいるのでは。これが、全然そんな事ないです! ちょっとしたポイントを押さえておけば簡単なんです!それをお伝えすべく、DIYってなんですのん?な女2人、酒井と花井が取り付けてみましたのでその様子をどうぞご覧ください。これを見たら「え?そんだけ?」ってなります。まず購入前の壁の下地チェックは必須。木の壁、石膏ボード壁なら自分で取り付けできます。このブログを読んでやってみてください。その他の素材だった場合は、自分で勉強するか工務店に相談するか、になります。そのへんを済ませて必要な分のフロアパネルとシェルフをゲッツしたらば、レッツ取り付け!用意する道具たち。

ストリングシステム

ハンドドライバー。プラスドライバーだけあればよいです。

ストリングシステム

電動ドライバー。木の壁の場合はネジ止めに必須です。持ってないよ~って人はホームセンターでレンタルできるので、近くのホームセンターに問い合わせてみてください。1泊数百円で貸してくれる所がほとんどです。ホームセンターが近所にないって人は、ネットレンタルもあるようです。ちょっと割高ですけどね。石膏ボード壁の場合は無くてもできます。

ストリングシステム

スマホ。スマホっちゅーか、スマホの水平器の機能。iphone だとコンパスアプリと一緒になってます。アンドロイドにも水平器のアプリあり。水平器をお持ちの方はそれでいいんですが、こっちのが手軽だったので。あとはマーク用に鉛筆かペンを用意。これらを用意したら取り付けを始めます!今回は花井の家のテレビ台兼本棚として取り付け。78cm幅の両脇に58cm幅の棚板を連結します!

ストリングシステムストリングシステム

慎重派の貴女は大丈夫と思うのですが、己のチェック能力が信用できない私(花井)は買ったシステムの内容を広げて確認しました。シェルフは3枚セットなので、今回は一枚余り。いつか収納したいものが変わった時に使えるよう、保管しときます。

ストリングシステム

こんな金具が4個づつパックされてシェルフに同梱されています。シェルフ1枚につき1パック使います。

ストリングシステム

シェルフに空いてる穴に金具を刺していきます。ここは何も考えずただ全ての穴に金具を付けまくるのみ。無心でいいです。オプションでキャビネットを使う方はこの段階で組み立てておきます。同梱の説明書に沿って組み立て。後日別の場所用に組み立てましたが特に難しいことはなかったです。金具を付け終わったら、仮設置します!その前に、シェルフの向きを要確認。

ストリングシステム

金具はフロアパネルにはめ込んだ時にかみ合うよう4箇所ともずれた位置に付いているはずです。その中の金具が一番端に付いている角。上の写真で言うと右上。ここがフロアパネルにはめた時に向かって左奥になるようにはめ込みます!ここを間違えるとなんか収まりが悪い。。ってなるので要チェケ。

ストリングシステム

正しい向きではめると4つとも固定されます。今は仮設置なので、段はザックリでいいです。フロアパネルをネジ止めした後、希望の段にはめ直した方がたぶんラク。

ストリングシステム

1人で頑張る酒井。2人いると楽ですが、1人でもできます。

ストリングシステム

段々と組みあがってきました。何枚かシェルフをはめフロアパネルを固定。シェルフが組み上がったら、ネジ止めに入る前に最終位置確認。落ち着いて眺めて位置を確認!花井家は腰高窓がstring system の真中真上に来るようにしたかったので微調整。

ストリングシステム

位置が決まったら、ここでシェルフが真っ直ぐ立っているか確認しておきます。スマホアプリの水平計を使います。iphoneの場合、デフォルトで入っているコンパスアプリを立ち上げ左にスリックすると。。

ストリングシステム

チャーン。水平計が現れます。iphoneすげー。ってこれ普通みんな知ってるやつ??私たち2人は全く知りませんでした。

ストリングシステム

この水平器と化したiphoneをフロアパネルにこんな感じで当てます。はい、0度。一発ですわ。

ストリングシステム

水平もとって安心したところで、いよいよネジ止め作業に入ります。木の壁の場合ここでネジ止めしちゃってください。花井家は石膏ボード壁なので、アンカーを打ってからネジで固定します。フロアパネルの一番上と真ん中辺りにネジ用の穴があるので、その部分を鉛筆でマークしていきます。全てマークしたら、仮設置したstring system をズーっと横に少しずらします。連結した場合、ここは2人いたほうがいいです。ここへきてやっと花井も手伝ったため写真がありませぬ。

ストリングシステム

string system を横にずらしたら、マークした部分にアンカーを打ちます。アンカーは注文時、備考欄に「石膏ボード壁」と記入いただいた方にお付けしています。買いに行く必要なし!便利や~。今回、酒井&花井は怠惰な気持ちが勝ってこの段階から電動ドライバーを使っていますが、石膏ボードにはハンドドライバーがおすすめです!慣れない方は電気の力に頼らずハンドで。これ重要!石膏ボードは柔らかいので、電動ドライバーでギューンと締めすぎると壁がボソボソになり悲惨です。酒&花はストリングポケット取り付けの経験からそれを知っていたので最後の方はスピードを緩めながら少しずつ打ちました。

ストリングシステム

アンカー打つのはさすがに最初緊張します。酒井もビビっている。がんばれ。アンカーを打ち終わったらstring system をズーっと元に戻し、アンカーとフロアパネルのネジ穴を合わせ、ネジでフロアパネルを固定していきます。ここもハンドドライバーでできます。私達ラクばっかしててすんません。

ストリングシステムストリングシステム

慣れてきてこなれ感を出す酒井。もうあとひといきじゃ。

ストリングシステム

電ドリが使いにくい場所もあるのであきらめてハンドドライバーでやってる。

ストリングシステム

フロアパネルを壁に固定できたら、シェルフを希望の高さにはめ込み直します。完成間近!

ストリングシステム

できた!テレビの配線もキャンペキ☆リトルバーンオウルも置いてみた。こんなかんじでString system の取り付けはイメージよりかなり簡単です!今回は3連結しましたが、連結なしならもっとスピーディーにできるハズ。使う場所が変わっても棚板の位置を変えたりオプションを取り入れたり、使えなくなることがない家具ですから、お家にシェルフを検討されている方は是非是非候補にいれてください!