コーヒーカップでグロッギ
クリスマスシーズンになるとどんなに忙しくても欠かせないイベント、ピックヨウル。友人や同僚を家に招いて、小さなクリスマス会をします。用意するお菓子は、クリスマスパイとジンジャーブレッド、そして飲み物はノンアルコールのグロッギ。この3つは毎年恒例のメニューです。お菓子はRunoのオーバルプレートに盛り付け、グロッギにはウルティマツーレのオールドSを使うのが最近の定番だったのですが、今年はRunoのコーヒーカップに注いでみました。10月のフィンランド出張でハッリ・コスキネンの家を訪れた時に少し早いピックヨウルをしてくれて、その時にグロッギを注いでいたのがコーヒーカップだったのです。それがとても素敵だったので早速取り入れることに。グロッギにはマグやグラスを使うというイメージが強かったのですが、小ぶりなコーヒーカップに注ぐととても上品な雰囲気になります。グロッギのレシピは2019年にフィンランド人シェフ、アンットから教えてもらったもの。今年はブドウとザクロジュースを1:1で混ぜてみたら、色も味も良い感じだったので定番になりそうです。(スコープ 松尾)
