[販売終了] iittala / Birds by Toikka Kingfisher
3度目のキングフィッシャー
2010年にアメリカのタコマガラス美術館向けに750体限定で生産されたキングフィッシャー。その7年後の2017年、アメリカ別注で再生産することになり、スコープも相乗りシェアをして仕入れました。再生産時、特に限定とはされていませんでしたが、2度目に作られた350体中スコープで販売したのは150体。友の会先行でほとんど売れてしまい、一般販売はかなり少なかったので、買えなかったという人もいたのでは。別注バードとして追加生産するのはナカナカ厳しい状況だったのですが、2019年、イッタラの春夏スペシャルバードとして華麗なる再登場を果たしました。今回も限定生産とはされておらず、サインはサンドブラストでO.Toikka iittalaのみ。生産年数も生産個数も刻印されていません。3度目のキングフィッシャー、入荷数は100体と前回より少なめですが、再入荷の予定はありませんのでお見逃しなく。
特徴的な嘴を持つ青い鳥
加えてサイズ感がナイス
2度目の生産時、当初は2010年と同じ配色で生産するという話だったのですが、初回生産時に限定として作られていますから、オイバに新しい配色を決めて貰い、新しいキングフィッシャーを作ろうと提案しまして、2回目以降に生産されているキングフィッシャーは、ボディカラーがオレンジからターコイズへ、そして背中にオレンジ少々という新配色へと新たに生まれ変わっています。スコープで最初に生産した青い鳥、アノーバードは最も綺麗な尾をもつバードというリクエストから生まれた青い鳥でしたが、キングフィッシャーは最も立派なくちばしを持つ青い鳥、そんな独特で小さなナイスバードです。金属感のあるウネウネっと長いクチバシが実に洒落てます。光を透過する青い頭も魅力高。2005年から2007年にかけて生産されいたクイーンフィッシャーと一緒に飾るもよし、2010年のキングフィッシャーと兄弟の如く飾るもよし、3羽セットでドリカム化するもよし、ひょっとすると!?このタイミングでキングフィッシャーが作られるってことは、先々クィーンフィッシャーが作られるのか?それだったら更に魅力が増してきます。いやいや、もしそれは夢幻の如くだったとしても、その時にはスコープで別注したらいいんじゃないか?そんな明るい未来を胸に抱きまして、今回のキングフィッシャー、どうぞウェルカムと迎えてやってくださいませ。個性的ですから、勿論一羽で飾っても、かなりの存在感。とはいえキングフィッシャーを持っていると、クイーンフィッシャーも欲しくなってきます。繰り返しになっちゃいますが、イッタラから出ないですかねぇ。近々イッタラから出てこなかったら、来年スコープで別注しちゃいましょうかねぇ。
2019年冬、追記
予想的中クィーン登場
2017年、2019年春と連続してキングフィッシャーが生産されましたから、ひょっとしてクィーンが控えているんじゃ?ナンテ想像していましたらズバリ予想的中!クィーンフィッシャーがイッタラの冬季限定バードとして登場しました。やはり番いで並ぶと良いですね。
- ブランド
- iittala(イッタラ)
- デザイン
- Oiva Toikka (オイバ・トイッカ)
商品スペック
- 材質
- 無鉛ガラス
- 寸法
- 約W155×D70×H70mm / 約300g
*詳細なサイズはカート上をご確認ください - 生産
- Made in Finland
- 備考
- 刻印:O.Toikka IITTALA
*商品名の数字は個体識別用です。