【販売終了】iittala / Birds by Toikka Swift (Tacoma Bird 2009)
(スイフト / 2009年発表)
毎年9月か10月のある週末に
日々オイバ・トイッカのバードを製作している
ヌータヤルヴィの腕利きガラス職人が
アメリカのTACOMAにあるガラス美術館を訪れ
TACOMAのガラス職人と一緒に多くの観覧客の前で
ガラス作品を作るデモンストレーションを行います。
毎年ではないそうですが、オイバ自身も同行するそうで
それはヌータヤルヴィとTACOMAの恒例行事となっています。
そしてヌータヤルヴィでは、2004年からその企画に合わせ
毎年TACOMA用のバードを1000羽前後の限定で製作し
アメリカで販売しています。が、アメリカ限定バードなので
日本に入ってくる事はそうそうありません。
それはフィンランドでも同様で、入手はなかなか難しく
TACOMAバードは、なかなか知られたコレクターアイテム群と
なっているようです。ちなみに僕自身もバードの収集エリア
がフィンランドと日本いう事もあり、TACOMAバードは全然
入手できてません。
今回、運&縁あって、まとめて入荷できたのは
2009年のTACOMAバードSwiftです。
1000羽前後で作られることの多いTACOMAバードですが
このSwiftの限定生産数は500羽。
スコープに在庫がある間は、気軽に買う事ができますが、
500羽限定のバードはそうそうないので、これを逃せば
なかなか入手の難しいバードの一つになると思います。
煽るわけではなく(笑)
イギリス限定の紫色のバードが同じ500羽限定で
なかなか高値で取引されていたように、フィンランドの
コレクターの間でも500羽は数としては少なく
入手しづらいので価格も上がりレアバードと考えるって
言ってました。そう考えると、このSwiftはバードの中
ではなかなか条件の揃ったバードかな?
1回限りの入荷で追加入荷はありませんから
価格もスコープなりに頑張ってみました。
自由に価格を決めている辺でおわかりかと思いますが
日本の正規ルートでの仕入ではありません。
ですが、検品は普段と変わらずスコープがいつもの基準で
行っていますから、その点はご安心下さい。返品する先が
ないのでセールでも厳しいB品はどうする?という問題が
出てきますが、それは、スタッフに売るという事で(笑)
希少性をかなりプッシュした文章になってしまいましたが
そんな事よりも大事なのは、このバードを気に入ったか
どうか?
ボディーは基本的に白と黒のツートンなのですが
頭と背中から尾にかけてはラスターになっていて
光の加減で部分的に青っぽくみえる
なかなかニクイ演出が加えられたバードです。
バードに興味があり、集めていて、このバードを
是非我家の棚に迎えたい!と思われた方は早めにゲッツ
しておいた方がいいと思います!
ちなみにTACOMAのデモンストレーションで製作された
バードは、1羽、2羽ぐらいしか存在しないので
買えない代名詞みたいなアルティメットレアバード!
いつかどこかで出会ったら速攻でゲッツします。
それがどんな刻印がされてるとかすらわかりませんが。。。
- ブランド
- iittala(イッタラ)
- デザイン
- Oiva Toikka (オイバ・トイッカ)
商品スペック
- 材質
- 無鉛ガラス
- サイズ
- 約W140×D70×H75mm
- 生産
- Made in Finland